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三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

2011 チネリ ジデコ

2010年11月17日 | 2011モデル/ロード

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チネリとしては珍しいモデルが初リリース。ジデコと呼ばれる新フレームは今が旬のシクロクロス用。

冬場のクロス競技も少し楽しみたいという人にお勧めなチネリのシクロクロスフレーム、ジデコ。アルミフレームなので丈夫で乗りやすく、リーズナブル。冬はクロスシーンで活躍しますが、それだけではもったいない。その後は通勤車とか、輪行ツーリングに使うというのも良いですね。太めのタイヤが入るので、この地域ではスパイクタイヤを入れて通勤にするのもイイかも。チネリのロゴとカラーリングがオシャレなので、レース以外でも充分に活用できるフレームセットです。もちろんハンドル、ステム、シートポスト、バーテープが全て付属。価格115,000円。


2011 オルベア オルドゥ

2010年11月16日 | 2011モデル/ロード

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トップモデルのオルカがフルモデルチェンジしたオルベアラインナップですが、同時にTT系フレーム、オルドゥもフルモデルチェンジされました。

オルドゥの注目点は、オルカ同様、ゴールドバージョンとシルバーバージョンという2つの選択肢を用意していること。ゴールドグレードはその名の通り、トップを目指すべく開発された超進むTT専用バイク。そしてDi2がキレイに収まる仕様もあります。2ヶ所に変速スイッチを付けられるので、TTハンドルには電デュラ最高です。オルカの空気抵抗軽減率など小さな事だと思ってしまう、オルドゥは旧型比で約40%も空気抵抗が低減されています。フレーム性能だけで、これほど減少できるものだとは…驚異的。もちろんサイズに関係なく全て同じ乗り味を実現しています。もう一つの選択肢シルバーは、形状は全く同じながら素材特性を変え、ソフトな乗り心地に仕上げています。そのため、トライアスロンのロング用として最高のフレームでしょう。体力やレベルによって、選択できる良心的ラインナップ。価格378,000円(ゴールド)  273,000円(シルバー)。


2011 エヴァディオ ヴィーナス01

2010年11月14日 | 2011モデル/ロード

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日本ブランド、AVEDIO。軽量さと剛性感で、他にはない個性を発揮するレーシングバイクです。そのトップモデル、ヴィーナスがモデルチェンジされました。来期は全てカラーオーダーになり、その見本色を全て店頭でご覧頂けるようになります。ワタナベ塗装さんの美しいペイントにも注目です。

基本設計は前モデルのヴィーナスと同様。ヘッドチューブをボリュームアップし、それに伴いフォークボリュームもアップ。益々剛性感たっぷりのレーシングフレームになっています。好感なのはBB。ここはあえてノーマルネジ切りタイプのままにしたことで、BB30でありがちな互換性ミスマッチによる異音発生やガタつきを心配せず、普通にBBを使えます。オーバーサイズ化しなくても充分に剛性感が出せているので問題ないですね。早くも試乗させてもらいましたが、乗り出しのハンドルのクイックさに驚き。軽いからか、ストレートフォークの影響か、慣れで解決する程度で、スピードが上がるとすぐに直進性が強くなるので、安定感は問題なし。レーシーで良いです。むしろフロントがかなり硬いので下りや減速時は楽です。イタリアの攻撃的レーシングフレームのような感覚のフレームです。価格323,400円。


コルナゴ C59 Scuderia

2010年11月12日 | 2011モデル/ロード

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毎年限定車をリリースするコルナゴから、来期注目モデルC59の限定バージョンが発売されます。今回の特別車は数が非常に少なく、世界で59台限定生産というレア物です。

フレームは最新最強のC59ですが、シマノ電動デュラエース仕様の特別バージョンです。それはケーブルがフレーム内を通るのは当然ですが、更にバッテリーもフレームに内蔵という超スッキリ。フレームとパーツ類はパールホワイトで全て統一された、洗練された高級車。実車を見れただけでも希少かも。価格1,890,000円。


2011 チネリ エクスペリエンス

2010年11月10日 | 2011モデル/ロード

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全体的に価格が下がった来期モデルは、チネリでロードデビューも現実的になりました。アルミフレームながら他社比較だと高額になり、選択しにくかったチネリエントリーモデルのエクスペリエンス。フルモデルチェンジして性能アップしながらリーズナブルになって登場。

全てを見直し、よりエントリーユーザーに使いやすいようにコンセプトを明確にした新バージョン。アルミのキレの良さを残しながらもロングライドに対応するようにリヤはソフトに、タイヤも28mm幅が収まるように設計されています。そして長く乗り続けてもケーブルが汚れ難いようにと配慮された、フレーム内蔵処理。これは見た目もスッキリでスタイルも良くなっています。ベローチェの完成車は231,000円ですが、フレームセットは92,400円とお買い得。チネリはハンドル、ステム、シートポスト、バーテープまで全てセットになっているので完成車価格を抑える事も出来、個性的に仕上げる楽しみもあります。

033 カタログにはブラックとホワイトの2カラーバリエーションしか掲載されていませんが、日本市場のみ、写真のイタリアンカラーが特別生産されます。競わないけど速く、そしてオシャレに颯爽と走りたいブランドです。


2011 クォータ コルサライト

2010年11月08日 | 2011モデル/ロード

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デビューからカーボン一筋だったメーカーが、ついにエントリー向けアルミ完成車を発売します。クォータのコルサライト。ブルーとレッドの2色で新登場です。

性能そしてコストパフォーマンスが高い、カーボンフレームだけを作り続けてきたメーカーだったので驚きです。レース供給もしている影響でしょうか…。しかし今まで良いフレームをリリースしてきたので、アルミでも期待したいです。クォータのカーボンは独特な形状ですが、アルミはオーソドックスな丸パイプで、フレーム重量は1210gでエントリーフレームとしては軽いです。フォークはカルマに使用されている同形状のカーボンフォークで、走行安定性は高いでしょう。レース系エントリーバイク。価格130,000円(ティアグラ完成車)。


2011 オルベア アクア

2010年11月03日 | 2011モデル/ロード

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エントリーモデルの代表格といっても良いほどに、シェアを広げたオルベアのアルミフレーム完成車アクア。来期もカラーリング変更を受けて爽やかに登場です。

この価格帯では、必ず候補に挙げさせてもらうのがアクア。最近では、「まわりで乗っている人がいるから知っている」という声を聞くほど、ここ数年で人気が急上昇しているように感じます。それはやはりフレーム性能の高さがワンクラス上だからだと思います。アルミながらリア振動はソフトで初心者向けに乗りやすくという基本性能から、もう一歩、上のレベルを目指して作られている感じです。このグレードでは重さがネックになりますが、その重量を感じさせない登りの軽快感が魅力です。オルベア全体的に言えますが、シッティングで不思議に進んでいく登坂性能は、日本の地形、しいては長野県のコース状況に最適と言えます。ロングを楽しく速くという、ロードバイクの楽しさをこの価格で。価格136,500円(ティアグラ完成車)  98,700円(SORA完成車)。


2011 クォータ ケベル

2010年11月02日 | 2011モデル/ロード

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クォータラインナップでコストパフォーマンスが高く、人気なのがケベル。2011でモデルチェンジされます。

シャープなグラフィックになった新型ケベル。形状も角っぽくなっています。前作と似ているように見えますが、フレーム全体を見直して、フォークも新型です。ケベルの性能は元々、評価が高いのでモデルチェンジ後、更なる性能アップが期待されます。そしてワイヤーをフレーム内蔵にしてあるので、近年トレンドのトップモデルと見間違うほどの仕上がりです。ミドルレンジ以上の運動性能を持ちながら、フレーム価格210,000円とかなりお買い得感があります。


2011 カレラ ハーキュレス

2010年10月31日 | 2011モデル/ロード

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イタリアにてオーダーにて製作してくれる希少なブランド、カレラ。廉価も多くラインナップされましたが、頂点にあるモデルはこのハーキュレス。

カレラのオーダーはサイズやジオメトリだけじゃなく、剛性コントロールもされるようで、オーダーシートも走行距離や走行スタイルまで質問に答えるようになっています。自分に最高に合ったフレームってどんなんでしょう…。一体感が違うのでしょうか。通常市販のハーキュレスは試乗しましたが、恐ろしかった。それが印象的。オレの脚ってこんなに弱いのかと、すんごい進む感覚ですが脚が終わることにいきなり気づくという怖さ。超攻撃的フレーム、最高に楽しいですよ。価格493,500円。

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今回の新色はジキル。そうです、ジキルとハイドをイメージして左右でカラーが違うという斬新さです。右側面はホワイト、左半面はブラック。両方が合わさっているトップチューブ上はレッドと、他のパーツカラーをチョイスする楽しみがあります。


2011 TIME RXインスティンクト

2010年10月28日 | 2011モデル/ロード

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TIMEのボトムモデル、RXインスティンクト。エントリーモデルとしてはポテンシャルが高すぎるため、1台目なら最高、2台目以降のバージョンアップフレームとしても注目のグレードです。

レースメインでなければ、やはりシートポストは自由簡単に上下できる方がいいです。その意味でもあえてこちらのRXインスティンクトを選択するという人も多いでしょう。TIMEらしさを体感でき、乗り込んできた人ほど感動が味わえるのが宇宙一と言われるTIMEの良さ。硬くないのに不思議なほど進み、何よりも下りが怖くないそれがTIME。レースはもちろん、ツーリングやブルベといったロングライドにも最高のフレーム。価格357,000円。