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三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

09 エディーメルクス EMX-5

2009年01月30日 | 2009モデル/ロード

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メルクスの新作トップモデル、EMX-5。同形状のEMX-3も同時リリース。形は全く同じでカーボングレードを変えて2モデル展開されています。

現役時代はデローザに年間50本以上もフレームを依頼していたという、飽くなきこだわりのベルギー人。メルクスは自身のブランドを生産するのにも、もちろんこだわり、溶接から塗装までフレームは一貫して自社生産。

EMX-5は走行中のフレームにかかる応力をコンピューター解析し、最適なレーシングフレームに仕上げてあります。ベルギーらしく、重量はそこまで軽量ではないですがフロントの安定性と振動吸収性は安心感があり、気持ちよく伸びる剛性感はメルクス好みに味付けでしょうか。価格420,000円。


CIOCC DEVILRY

2009年01月22日 | 2009モデル/ロード

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イタリアンロードブランド、チョッチ。先日はスチールの紹介でしたが、カーボンフレームも4種リリースされています。しかもカラーリングも6色展開で、ピンクとか斬新。

フレーム単体重量が850gという軽量カーボン。東レの6001Kのハイモジュールカーボンを使用したモノコックフレームです。最近知りましたが、チョッチとはイタリアの方言で「酔いどれ」という意味らしいです。そんな酔いどれライダーに…。酔うほどに刺激的な乗り味なのか…。未だ展示品のみのようで、走行性能は未知数。イタリアの伝説的ブランドというイメージからは、高い走行性能を期待しますね。今後のインプレ等に注目です。価格451,500円。


CIOCC MOCKBA80

2009年01月15日 | 2009モデル/ロード

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イタリアンハンドメイドのチョックが日本へ正規輸入されることとなりました。当店でも取り寄せ可能です。入荷時期は2月以降。

コロンバスのオリジナルクロモリチューブを使ったシンプルなフレーム。スチールフレームはこのモデル以外にも2種あり、全3種の各カラー5色展開と、細身なシルエットのクロモリバイクが好みの方には嬉しい悲鳴です。全てイタリアにてハンドメイドされていますが、日本向けは全て前後ブレーキキャリパー取り付け穴加工がされています。こだわりのスチールフレームで個性的に、そして玄人らしくスタイリッシュに仕上げたいですね。価格168,000円。

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ヘッドチューブには全車種共通のブランドロゴマークが入りますが、チョックは全てのトランプマークを使っています。これにした理由が知りたいですね…。


09 オペラ ベルニーニ

2008年12月17日 | 2009モデル/ロード

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どう見てもピナレロ/FP2ですが、オペラのベルニーニです。09では、コンポがシマノ105になり益々FP2との差別化が困難になりました。ロゴだけ違うピナレロバイクという感じ。

08ではパイプ形状が違ったため、独自ブランドっぽかったですが、09は同一でしょうか。アルミのトリプルバテッドでONDAのカーボンセクション。このフレーム性能は評判も良く、レースにも使えるポテンシャルの高さが魅力です。人気のピナレロだとカブるという人は、オペラで。パーツアッセンブルも同じで、オペラの方が1万円安いです。うまいですね。価格230,000円。


09 オペラ カノーヴァ

2008年12月13日 | 2009モデル/ロード

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フルモデルチェンジされたカノーヴァです。ですが、見た目から察するに変更されていない気がします。モノコックなので、変えるなら全体的に手を加えると思うのですが…。完成車のみの販売となるカノーヴァですが、かなりお得な感じです。元々、フレーム売りのみで価格が368,550円でした。今回、シマノ105完成車で298,000円です。カーボン素材も30HM12Kハイモジュラスと変更されず、08で購入された方には申し訳ないですが09モデルはお得。

トップモデルだった、前作レオナルドFPの設計思想を受け継ぐリアルレーシングモデル。横方向からツブシを入れたトップチューブが特徴的で、ねじり方向への抵抗力が強く、スプリントやヒルクライムでの立ち漕ぎでもフレームのよじれを効果的に抑えるデザインです。ボリュームのあるBB周りで、加速へつながる剛性を保ちます。レース入門としておすすめ。また人と違うちょっとマニアックなブランドに乗りたい方にも品質はピナレロ保証なので安心です。


09 ウィリエール モルティローロ

2008年11月30日 | 2009モデル/ロード

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初めてのロードにフルカーボンフレームをお考えの方は、シマノ105で30万円前後が選択肢になってくるでしょうか。各社、台湾で生産するようになり価格も手頃になりましたね。数年前はフレームだけの価格ですから…。このモルティローロもエントリーにおすすめなカーボンバイクです。

モノコックのフルカーボンで、際立った意匠はありませんがそれが逆に信頼性につながっているでしょうか。レースブランドだけあってカッチリ感。重量は1270gとこのグレードではそこそこ。フォークは若干重い490g。安定感があると好評な性能の代償は重量にあらわれています。フォークも含めたデザインはイタリアらしいですね。アッセンブルされているパーツに妥協は無く、コンポは全てシマノ、ハンドル系はリッチーで統一されてトータルでの性能が考慮されています。タイヤもハッチンソンを装着してあり、とりあえず買ってすぐ変えたいと思わせる箇所はなく、安心して乗り込めそう。オールラウンドに使えるカーボン完成車です。価格309,750円(105仕様)


09 オペラ スーパーレオナルド

2008年11月27日 | 2009モデル/ロード

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オペラトップモデルがフルモデルチェンジされます。レオナルド後継車、スーパーレオナルド。写真はインテグラルシートポストですが、市販品は通常のシートピラーです。それ以外はカラーも含め同じになるようです。

やはりピナレロ姉妹ブランドだけあって、プリンス形状ですね。メイン3角は独自パイプっぽいですが、ヘッドチューブやシートステイ、フォークは同じでしょうか…。ボリュームある形状から安定感と剛性感を感じます。それがピナレロ、オペラらしさか。高性能カーボンフレームで、人とかぶり難くオシャレなブランドです。品質はピナレロ社によって保障されます。ピナレロより若干、安価になるのも魅力的。価格398,000円。


09 ウィリエール チェントウノ

2008年11月26日 | 2009モデル/ロード

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長年、当店での取扱いを考えていたウィリエール。ついに来期、2009シーズンから当店で取扱いを開始させて頂きます。100年の歴史がある老舗イタリアブランドを店頭に展示でき、うれしく感じております。入荷を楽しみに…。

ウィリエールはレーシングブランドとして発足し、今でもその情熱は受け継がれ、プロチームへの供給も続けており、記憶に新しい今年の世界選手権ロードでのバッランの勝利に大きく貢献しました。歴史、独自性、高性能それが現在のウィリエール。チェントウノはトップモデルとして09新モデルとしてリリースされます。

チェントのフルモデルチェンジというか、全くの別モノの新作。インテグレーテッド化されたシートパイプ。更にシートステイとチェーンステイもインテグレーテッド化された一体構造。モノコックですが、細部がもうちょっと凝った造形になっています。東レ製カーボンではなく、三菱レーヨン製の高弾性46トンカーボンを採用。BB周辺の剛性は増しましたが、独特な形状で振動吸収性を高めています。レース用機材ですね。価格546,000円。

034_8 左右非対称のチェーンステイは、近年カーボンフレームのお決まりですが、通常は横方向や太さのみ違う物。チェントウノは不思議な曲りを…。事故車?くらいに見えるチェーン側が下に大きく湾曲してます。独特ですね。 

   


09 ピナレロ FP7

2008年11月23日 | 2009モデル/ロード

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サイクルモードの会場で世界に先駆けて発表された、新作FP7。ピナレロは09の発表、リリースが早いため、シーズン途中でのニューモデル投入も多いです。

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プリンスカーボンをベースにしたFP3系モールドを使用しプリンスに搭載されるテクノロジーを採用した新モデル。プロの使用に耐えうる剛性バランスと反応性の良さ、耐久性を持たせたリアルレーシングモデルです。他社ではトップモデルに使用される軽量かつ高弾性な46トングレード・ハイモジュラスカーボンを使用し、サーキットレースからグランフォンドのような長距離レースまでマルチにこなせるレーシングモデルです。愛三レーシングのエースである西谷泰治選手が現在テストライドを重ねており、「プリンスカーボンと比較して、脚に溜めが効くので長距離のレースでかなり疲労度が違ってきそう。加速の爆発的な鋭さはプリンスカーボンに軍配が上がるがいったんトップスピードにのるとそのスピードを維持して巡航するのがすごく楽」との印象を持っているようです。
43794 同じモールドを使用しているFP3は乗り心地もよく、ワンデーサイクリングなどに利用するサンデーサイクリストに好評ですが、こちらはプロの使用を視野に入れたプロスペックのレーシングモデルとなります。ブルーとレッドの2色展開。入荷時期は2009年2~3月。価格510,000円(フレームセット)

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09 アンカー RFX8

2008年10月31日 | 2009モデル/ロード

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フルカーボン人気モデルの1つ、アンカーRFX8。フルモデルチェンジされ、更なる進化を遂げました。

フレーム重量1000gと他メーカーにも引けを取らない軽量性でありながら、剛性バランスも良くリーズナブル。ジオメトリも日本人に合いやすく、近年人気モデルです。重量は変わらず、トップモデル同様のドラゴンクローヘッドと呼ばれる剛性感のアップしたヘッド周りとなり、パワーライドも可能になりました。硬すぎず、柔らかすぎずでヒルクライムに使用する人も多いですが、真骨頂はやはりロングライドでしょうか。軽量で快適、遠くまで走っても楽しいでしょう。レーシングカラーは2色のみと減りましたが、通常のオーダーカラーは増え、特にカーボン地が透けて見えるクリア塗装は必見。自分だけのオリジナルになるのもアンカーの魅力。価格270,000円(105完成車)