チネリの2017年ラインナップが発表されました。
チネリらしさを生かしたモデルからご紹介。シクロクロスバイクのジデコ。継続モデルなんですが、なんとフラットバー仕様が登場。
オシャレなカラーリングがいかにもチネリ。しかしシクロクロスというコアな車種。そこで、もうちょっとユルめにも乗れちゃうフラットバーです。ベースは全て同じですが、フラットバーロードのようにハンドル周りを変えているだけ。これで飽きたらドロップ化しても面白い。
ベースがシクロクロスなのでどこでもガンガン乗れる安心感。ツーリング、ダート、グラベル、通勤。なんでもOK。ロードと違うもう一台をという選択肢としても最適。価格195,000円。
日本ブランドの強みを生かした、カラーオーダー。コーダーブルームも開始されます。
モデルはロードのファーナシリーズ全て。
最大の特徴は全て自分でデザインすることが可能なこと。他社にもあるようなデザインパターンを選んでカラー選択するだけという簡単オーダーもありますが、自分でフレーム全体を全てデザインすることも可能。カラーも250色から選べ、全て国内で塗装されます。デザイン等が決まり次第、納期は1ヶ月。
チームカラーも、レプリカも、仲間みんなで、家族で統一するなんて事も。楽しさ広がるカラーオーダー開始です。
1946年に創設し、今年で70周年を迎えた老舗フレンチブランド、ラピエールより創設70周年を記念する、「XELIUS SL ULTIMATE 70th Limited Edition」が発売。世界限定400本の限定レアモデル。
フレームカラーはその長きにわたる歴史を意識し、古いデザインと新しいデザインの融合を図っています。またダウンチューブ、シートチューブに70周年の刻印がされています。
最大の特長は独自に開発した、シートステーをシートチューブではなくトップチューブに接続する「3D TUBULAR TECHNOLOGY」を採用し、これによってリアから伝わってくる衝撃を緩和し、ライダーの体力の消耗を最低限に抑え、より快適性を向上させることに成功。快適性・軽量・高剛性を兼ね備えたレーシングモデルです。価格359,000円。
サーヴェロのニューモデル、エアロディスクロードS3の詳細が発表されました。
単純に、従来のS3をディスクブレーキ対応に変更しただけではなく、各所設計を見直し、フレームを40gの軽量化に成功したことをはじめ、数々の常識を覆しています。
剛性面では、一体成形のチェーンステー・シートステーと、新ドロップアウト形状により、ディスクブレーキをフレームに搭載するにあたって最適な構造・デザインになっています。
エアロ効果も向上。フォーククラウン下、フォークの股下の高さを上げています。 またフォークレッグ間の幅を広げ、ワイドタイヤを装着するためのクリアランスを確保しています。標準装備のシートポストは、後方にしならせることでライダーに伝わる振動を極限まで排除し、蓄積する疲労を最低限に抑え、快適性を向上させる特徴的なデザインを採用しています。
従来のS3をさらにブラッシュアップし、剛性・重量・エアロダイナミクスをさらに向上させることに成功した時代をリードする最新のディスクロードです。価格340,000円。
10月23日に開催された2016ジャパンカップサイクルロードレースにて優勝した、キャノンデール・ドラパックのダヴィデ・ヴィッレッラ選手。
彼の優勝を記念してレースで使用したバイクと同一のフレーム＆カラーグラフィックを用いた特別仕様車が発売決定。フレームはハイモッドカーボンを使用したキャノンデールのフラッグシップロードバイクSuperSix EVO Hi-Mod。ジャパンカップの厳しいコースを制したハイパフォーマンスバイクです。
最終周回の古賀志林道の登りでアタックしライバルに差をつけて山頂へ、タイトコーナーの続くダウンヒルを誰よりも速く下り切りました。数的不利な状況のアップダウンでさらに差をつけてゴール！あらゆるバランスを兼ね備えたSuperSix EVO Hi-Modだから達成できた勝利です。
限定16台。価格509,259円。
もう一色限定発売。こちらは10台限定。価格509,259円。
「VULCAN GREEN」という深みのあるグリーンが特徴でフレームの仕上がりは高級感があり独特なオーラを放つデザインです。
リドレーの名作、フェニックスが待望の復活です。価格はカーボンフレームでは驚きの138,000円。そして6色展開の豊富なカラーバリエーションも魅力です。
UCI認証フレームでロングライドや衝撃吸収性はクラシックレースを中心にロットチームが愛用していた事が実証しています。低価格でも「プロが愛用できるフレーム」を開発コンセプトにしていた名車です。
根元付近でベントされたフロントフォークはパヴェ等の荒れた路面でも振動を吸収しスムーズな走行。ボリュームのあるヘッドチューブ、ダウンチューブ、トップチューブのフロントセクションに対し、リアセクションはヘリウムからのフィードバックによる細身のシートステーを採用。中央部分を横方向に薄く扁平加工させることで振動吸収を向上させています。高剛性でありながら振動吸収性を見事に融合させたオールラウンドフレームです。
ピンクやグリーンは新しい感じですね。入荷は来春。ご予約はお早めに。
凄すぎてなんとも言えない。サーヴェロの本気、新作P5X登場です。
ハワイアイアンマンで常にシェアナンバー１を獲得し、トライアスロンバイクのトップブランドとして頂点に君臨し続けるサーヴェロバイク。トライアスロン用Pシリーズの頂点を塗り替える新型バイク『 P5X 』を発表しました。
3年間の研究とデータ分析を通し、新たなパーソナルベストの創造に注いできたエンジニア達の努力の結晶。最先端の技術が駆使された史上最速クラスのトライアスロンバイクがP5Xです。
キーワードは「パーソナルベスト」。P5Xはレース当日だけでなく、トレーニングや移動も含めた「トライアスロン体験のすべて」を向上させるため、システム工学的アプローチを踏まえて、トライアスロン専用として設計されました。制約のないデザインとディティールへのこだわりによって、トライアスリートのパーソナルベストを導き出します。価格1,400,000円（アルテグラDi2完成車）。
スペインブランド、ＢＨの2017年ラインナップが発表されました。
軽量フレーム、エアロフレーム共に開発力に優れるＢＨを代表するモデルがラインナップされています。その中で面白いフレームがエアロ形状の軽量アルミのＡＲ。
重量がかさむのであまりやらない、アルミのエアロ。極薄のアルミチューブを用いることで重量を抑え、リヤは細身のパイプで乗り心地も確保。フォークはＧ6に使用している物をそのまま使い、レーシングな一台に仕上がっています。ガンガン使えるエアロって珍しい。価格148,000円（フレーム）。
同じ設計でピストフレームもあって面白い。価格160,000円（フレーム）。
「実に官能的である」
今では様々な高性能フレームがありますが、スペックや数値だけではなく、感性に訴えるフレーム。ペンナローラのクロモリ＆カーボンバックのＲＳ-５。イタリアンカラーが追加。
踏みに反応してくれるフレームが現代らしさ。フレームと一体となる感覚がＲＳ-５らしさ。それも究極に突き詰めるとこうなる。あえてのカーボンバック。このフレームに乗ってゾクゾクしてしまった方はきっとベテラン。
一体となった瞬間を味わうと他には乗れない。乗りこなす楽しさも含め夢のあるフレーム。価格344,000円。
「ＮＯ ＳＨＯＲＴＣＵＴＳ」
スコットの思想。進化に近道なし。日々の努力が成功に繋がる。
それは乗り手もそうだけど、製品作りでも同じなんだという考え。形だけが似ている物ではなく、本物を進化させていく努力。それに応えるような走りがしたいですね。
エアロ系のフォイルも昨年のモデルチェンジから早くもお求めやすいバージョンが登場。フレームの形状は同じ。そして剛性違いで2種類しかないので、これはＨＭＦフレームを使った完成車。105で所々に安いパーツをアレンジしていますが、それにしてもリーズナブルに感じます。
超高性能なエアロフレームでレースに最高。乗り心地も良いＨＭＦならではの良さがあります。このコスパは凄い…。価格299,000円。
