ロードレースシーズンが始まり、各プロチームの陣容も整ってきたところ。毎年気になるのがチーム機材とチームカラー。
BMCからも現在レーシングチームが使用しているカラーが限定で発売されます。シンプルに赤一色。集団内でも目立っていますね。
抜群の登坂性能は未だにリーディングカンパニー。素晴らしい完成度を誇るヒルクライムモデルです。価格460,000円。
ロードレースシーズンが始まり、各プロチームの陣容も整ってきたところ。毎年気になるのがチーム機材とチームカラー。
BMCからも現在レーシングチームが使用しているカラーが限定で発売されます。シンプルに赤一色。集団内でも目立っていますね。
抜群の登坂性能は未だにリーディングカンパニー。素晴らしい完成度を誇るヒルクライムモデルです。価格460,000円。
期待に応えて急遽リリース決定。数量限定ではありますが、新チーム、バーレーン・メリダのレプリカカラーが発売されます。
フルカーボンのスクルトゥーラCF2フレームにシマノ105を搭載した2017年モデル、SCULTURA 4000をベースにしたチームレプリカモデル。
カラーリングはチームモデルを細部まで実現し、奥行きと光沢のあるネイビーブルーを基調とし、フロントトライアングルフレームの内側を光沢のあるレッドラインで覆い、とことどころに高級感のあるゴールドラインを施した中東のバーレーン王国を彷彿させるカラーリングに仕上げています。価格189,900円。
サーヴェロの新作トライアスロンバイク。初めて実車を見ました。
UCI関係ないデザインだとここまで自由なんですね。エアロとか走行性能とか、そんな話ではなく収納という面白い特長。
トライアスロン、それもロングで必要とされる装備は何か。ボトルは3本。シート後ろ、ハンドル、ダウンチューブ。なるほど…。それから補給食はジェルだけでも10本は必要だよね。大容量のトップチューブBOX。ここまでは想像の範囲内。
それとチューブラーならタイヤ、チューブとCO2、タイヤレバーなんかのエマージェンシー品も必要。それはダウンチューブのBOXに。何か違う宣伝をしているかのような「収納たっぷりですよ」。
そして極めつけは輪行を考えた折れるブルホーンバー。ディスク化することで自由度も多い。Di2も重要なポイントですが、遠征もレースもストレスが無い事が一番なのかも。
これってエアロパーツだと思ってた。実際に空力も考えての形状ですが、上下とも収納BOX。どうせ使わない空間なら物が入るように。サドルバッグとかいらないようにという配慮。モーターでも入っているかのようで恐ろしい。
コルナゴのフラッグシップモデル、C60にチームレプリカカラーが急遽リリース決定。
2転3転してようやくチームとして新しく発足した「UAEアブダビサイクリングチーム」。久しぶりにプロツアーチームに帰ってきたコルナゴ。2017年シーズン、このカラーのC60を目にする機会も断然増えることでしょう。
今では唯一のラグフレームを最高峰のプロ選手が駆ります。注目度の高いチームレプリカは30台限定。価格645,000円。
イタリア・ピナレロ社は、DOGMA F8の後継モデルとなる最新のDOGMA 「F10」を発表しました。「DOGMA F10」は、DOGMA F8をさらに進化させたエボリューションモデルです。
高い評価を受けているDOGMA F8をベースに、マテリアルを変えず、大きなデザイン変更もなく性能をアップさせる設計。
新しいレースバイクの主な目的は、優れた空力バランスを備え、軽量で剛性を増した「オールラウンド」な特性を維持したバイクである事。同時にどのようなシチュエーションでも、俊敏で精度の高いコントロールを保証する「ピナレロ・フィーリング」を維持する事。
より軽く、より進む、そしてピナレロらしいハンドリングと乗り味。最先端はまた更新されました。価格625,000円。
ウィリエール・トリエスティーナよりエアロロード、Cento10Air(チェントディエチエアー)のスペシャルカラーが発表されました。
ハンパない存在感を示す、鮮やかなブルーミラーフィニッシュ。超カッコイイ。それもそのはず、このスペシャルカラーは、イタリアのスーパースター、フィリッポ・ポツァート選手が使用していた特別バージョン。希少な限定カラー。
ご予約の受付けは、12/25まで。入荷時期は5月予定。フレームサイズとアラバルダハンドルのサイズを選択できます。価格600,000円。
ついにアスタナへ供給決定したアルゴン18。来シーズンの注目バイクの一つとなりそうです。
オールラウンドモデル、「GALLIUM PRO」にチームレプリカカラーのご予約が開始されました。
このモデルは、フレーム重量790gの軽量バイクでありながら、同ブランドの開発コンセプトである「OPTIMAL BALANCE」(バランスの最適化)を体現しており、剛性・快適性・安定性を高次元でバランスさせています。登りが多い日本のレースにもマッチしそうですね。価格364,000円。
チネリの新作は「スーパースター」。
すごいネーミングですが、レース系モデルではありません。このポップなロゴからも想像できるコンフォートなモデル。チネリらしい。
トップチューブの形状が独特で、ベンドさせることで、路面からの強い衝撃に対してヘッドアングルを一定に保ち、ハンドリングを安定させる狙いだとか。新しいアイデアが生かされています。フレーム重量も920gと軽量。競わないスーパースターってカッコイイかも…。価格190,000円。
遅ればせながら、TIMEの2017年ラインナップも発表されています。
意外と早くトップモデルがモデルチェンジされたことは驚き。前作、スカイロンを踏襲してブラッシュアップしたサイロンが登場。
スカイロンの軽快さが印象的だっただけに、さらに剛性アップさせたというサイロンにも期待。形状やカーボン素材だけじゃなく、異素材を混ぜ合わせて編み込み成型が出来る唯一のメーカーだけに、見えない部分に隠し味が絶妙に効いています。同じ形状でもトライアスロン用など別バージョンが作れるのも上手。価格520,000円。
同じモデルでも様々なバージョンで展開しています。ディスク対応にアクティブも付けちゃう。すごいフォーク形状になってます…。
オルベアも2017年モデルが発表されています。フラッグシップのオルカがフルモデルチェンジされました。
奇抜で独特な形状進化を遂げていたオルカシリーズも5代目となり、オーソドックスな形状に。オルカらしいという見た目は皆無。選手用機材という突き詰めた結果のシンプル構造なんでしょうか。
全体的な剛性値も向上という、これもオルカっぽさが薄れていく感じですが、絶対的な性能は似てきてしまうのでしょう。軽量化が進むことはオルカらしいですが。登りが得意というブランドイメージは健在。価格480,000円。