イタリアのパワーメーターメーカーFavero社のペダル型パワーメーターASSIOMAに、待望のシマノSPD-SLタイプのボディを纏った新製品「ASSIOMA PRO RS」シリーズが登場しました。
ペダルボディを含めてFavero社の開発とすることで、Qファクターを従来モデル(ASSIOMA DUO-Shi)の+63.8~+64.8mm(ペダルボディにより異なる)から+53mmへと大きく削減。
さらに、スタックハイトは10.5mmという低さを実現しており、ペダルフィッティングの自由度を大幅に高めた点も進化ポイントとして挙げられます。
重量はペダル1台あたりわずか123.5gと、市販されているロード用パワーメーターペダルの中でも最軽量レベルです。
1回の充電で60時間以上の使用が可能なため、一般的な使用でのバッテリー切れも心配ありません。
価格129,900円(左右セット)
深部体温計測機の取り扱いが出来るようになりました。
スポーツにおいて深部温度とパフォーマンスの関係は深く、ある一定の体温を超えるとパワーが低下すると言われています。
深部温度の変動には個人差があるため、自分に合った深部温度ゾーンを知り、それを維持することが、最大限パフォーマンスの発揮につながります。
人は暑熱環境に身を置いたとき、50~70%の心拍出量を体温調節(冷却)に使うと言われています。
アスリート自身の“暑さ耐性(閾値)”を理解しておくことでトレーニング負荷を最適に設定することができます。
例えば、レース中のペース配分や冷却戦略を駆使してより良い結果に繋げる事も可能です。
ワールドツアーに参戦するほぼすべてのチームが、パフォーマンス向上のためにCOREを何らかの形で活用しています。
価格44,000円。