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三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

TIME ZXRS&FLUIDTY S  限定カラー

2014年02月01日 | 2014モデル/ロード

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TIMEから限定カラーのニュースが入りました。レーシングなカラーリングが多いトップモデルにカラフルでポップな限定カラーが発売されます。ご予約は3/31まで。

ベースとなるモデルは、ZXRSとFLUIDTY Sの2車種。デザインは若干異なりますが、使われるカラーは同じで、WHITE・GREY・PLASMA・BLUE・PINKの全5色。ホワイトやグレーはありそうなカラーですが、ピンクやイエローは驚き。ZXRSのピンクでレースというのも面白いですが、エンデューロ系FLUIDTY Sを自分好みに目立つ仕様でイベントへ参加というのもイイ感じ。価格はZXRSが税込価格556,500円、FLUIDTY Sは税込504,000円です(メカニカル仕様・エレクトリック仕様共)。写真にある同色で塗装されたステムとハンドルは付属はしませんが、同時に限定発売となっております。それぞれの価格は46.200円。

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こちらはFLUIDTY SのPLASMAカラー。ZXRSはブラックの部分が多いですが、こちらの方がド派手。ここまでやるなら同色のステム&ハンドルも欲しいですね。


2014 ニールプライド

2013年12月30日 | 2014モデル/ロード

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近年注目のカーボンフレームブランド、ニールプライド。元々はセーリングのメーカーであるため、自転車はどうなのか最初は疑問に感じる部分もありましたが、そんな心配は今の勢いを見れば問題ナシです。

ニールプライドがカーボンファイバー製品を製造販売し始めた時代は、ツール・ド・フランスではスチールフレームが全盛期という時代。カーボン技術のノウハウの歴史が長いだけあって、そのアレンジも上手く、自転車フレームにも生かされています。

超軽量やエアロといった極端なラインナップから、さらに2014年では拡充されロングライド系も魅力の一つに。ニューモデル「ZEPHYR」はレース用をベースとして、縦方向の振動吸収性を高めた快適モデル。ブレーキングにも配慮し、可変式カーボンファイバーにより、フォーク上部はガッチリなのにブレード下部だけがしなります。ロングライド用として面白い選択肢だと思います。価格273.000円(フレームセット)。


リドレー CUSTOMIZER

2013年12月14日 | 2014モデル/ロード

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塗装の技術が高いリドレーらしい、新しいサービス、「CUSTOMIZER」が始まります。

デザインは選べませんが、好みのカラーリングを楽しめるカラーオーダーサービスです。TT以外のほぼ全てのフレームから選択可能で、もちろんシクロクロスもOK。通常フレームの価格にプラスしてカスタムペイント料が84.000円プラス。それと個別で空輸されるため送料として57.750円プラスされます。誰ともカブらない、本当に大好きな一台を作れます。専用サイトでカラーバリエーションを試せるので、それだけやってみても楽しめます。下記URLからぜひお試しを。

http://www.ridley-bikes.com/jp/en/customizer


アンカー RNC7

2013年12月13日 | 2014モデル/ロード

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毎年人気のアンカーのクロモリモデル、RNC7。レーシングブルーの完成車です。

先日のサイクルモードのアンカーブースで行われた、アンカーコンシェルジュでフィッティングサービを受けられた方のオーダー車です。日本メーカーが日本人に向けて行う良質なサービスでした。そこでいただいたジオメトリや仕様書を元にオーダーをして、作り上げたため、間違いなく完璧な完成車ができました。最初のロードは標準的なフィッティングが大事ですね。

RNC7はクロモリフレームでも、ちょっと上質な乗り味が魅力的。クロモリを購入される方は一生モノとして自分の相棒のようにロードライフを送っていくかと思います。だからこそ自分に合い、楽しく疲れない自転車が良いのかもしれません。価格240.000円。


2014 ラピエール センシウム

2013年11月27日 | 2014モデル/ロード

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実は意外と人気車種、ラピエールのセンシウム。2014年はモデルチェンジされました。面白い作りだった、エラストマーを排除し、カーボンの質で勝負してきた意欲作。

第三世代となるロングライドモデルは、本来の目的を見つめ直し、素材からジオメトリまで全てを改良しました。ジオメトリはセミスローピング。これが微妙にそして絶妙に作用する。モノコックではなくチューブ接合という作りが、上手なしなりを生みます。 快適性という重要なコンセプトは失わず、運動性能を持たせてロングライドも退屈しないように。そんなエンデュランスモデルです。デザインはフランスの得意なところ、それでいて価格設定も割安感があり、好感が持てます。完成車価格189000円~。


2014 オルベア オルカOMP

2013年11月18日 | 2014モデル/ロード

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オルベアのオルカシリーズは今までと同じように3グレードがリリースされます。上位2機種についてはモデルチェンジとなり、名称も変わっています。セカンドのシルバーグレードにあたるのがこのOMP。オルベアは誰が乗っても乗りやすく進みやすいと感じる稀有なブランド。

見た目の形はトップモデルOMRと同じ。カーボンの質を変えることで性格を変えたバージョンです。セカンドと言うと単純にカーボングレードを下げていると思われがちですが、好みによって選ぶというのが正確なところ。前作のゴールドとシルバーのように必ずしもトップモデルが良いとは限らない。トップモデルの硬さを生かせれば速いですが、そこまでの脚力はさすがに厳しい。現実的にはセカンドのOMPの方が速く快適に走れる人が多いと思います。価格336000円(フレーム)。


グレッグ・レモン 限定フレーム

2013年11月16日 | 2014モデル/ロード

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グレッグ・レモンがプロデュースするカーボンフレームの限定受注を開始致します。

グレッグ・レモンがツールドフランス総合優勝した年にちなんだモデル名で「Tour86」「Tour89」「Tour90」の3種類。それぞれリヤ部分のカラーリングが若干異なる3バージョンで、フレームは同一。全世界限定各モデル100本のうち、日本へは20本ずつの限定受注となります。国内では全サイズ含め60台しか入りません。電動専用モデルのみ、サイズはXXS・XS・S・Mの4種類。税込み価格は483000円です(ボトルケージ1ケ付属、ステムは付属致しません)。12月31日までの限定受注となりますが、先着順となりますので定数に達した場合は締切となります。


BH ウルトラライト

2013年11月10日 | 2014モデル/ロード

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ヒルクライム用フレームとして忘れてはならないのがBHのウルトラライト。来期も変更なくラインナップされる軽量モデル。

BHはビッグメーカー。だからこそロードレース用、登り用、ロングライド用、初心者用といった4タイプのカーボンフレームを展開しています。それぞれに個性を持たせた作りは開発力と生産力の高さを感じさせます。

ウルトラライトは完全に登り用として、軽いだけじゃなく設計から考えられています。シートステイを短く、フォークオフセットを浅くするといった独特なジオメトリを使い、フレーム重量747gという超軽量に仕上がるカーボン素材で作られています。軽くてスカスカなイメージですが、これが予想を超える硬さと推進力を持っており、アップダウンが連続するようなロードレースでも使えるレスポンスが良い運動性能が魅力的。日本の道路やレースであればウルトラライトが真価を発揮します。価格370000円。


2014 カレラ ニトロSL

2013年11月02日 | 2014モデル/ロード

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ミドルレンジのおすすめモデルとして忘れてはならないのが、カレラのニトロSLです。今年はマットカラーが新色として登場。フレーム販売なので分かりにくいですが、各社が力を入れている価格帯での完成車と同じくらいの、105で25万円前後の設定です。

完成車売りだと、存在感が薄くなってしまうかもしれません。それほどポテンシャルは高く、買い替えとしての選択肢としても多くあがります。というのも完全なるレース仕様。カレラらしいキレの良い加速、そこからの伸び、レベルの高いライダーも満足できる剛性感。硬さの分だけ自分もダメージを受けますがそれでこそカレラ乗り。ロードバイクとはスピードを楽しむもの。そんなコンセプトが好きです。この価格設定は破格としか思えない。価格149.100円。


2014 LOOK 566

2013年10月26日 | 2014モデル/ロード

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LOOKラインナップで長く続いている、ボトムレンジにあたる566。2014年も継続されます。

エントリー向けのモデルとしていますが、最初からLOOKに乗れたら贅沢ですね。それはフレーム販売しかないということと、ボトムとはいえLOOKの品質はトップグレードだから。密の濃い頑丈なカーボンパイプを作れるから、エントリー向けでもダメージに強く長く乗れることが566のポイント。ポジションはゆったりめで作れるため、ロングライドでも体に優しく楽しめます。アルミからの買い替えや最初から良いカーボンに乗りたいというレースではなく、ファンライドを楽しみたい方におすすめ。価格199.800円。