BSで小曾根真が、ジュノーム(モーツァルト・ピアノ協奏曲第9番)を、ジャズ編曲して演奏してる!
原曲に一音たりとも足すとその音楽は安っぽくなる、と小曾根氏は語り、
それをあえてやる、という決断に必然性を感じる編曲ならびに演奏。
どういうふうに最初のテーマを扱うかについて、2年8ヶ月かかった、とか。
そのテーマの扱い方がが決まったら、あとは3週間で編曲を書きあげた、という話は、なんとなくわかる気がする。
小曾根氏はまた言う。
モーツァルトは、父親との葛藤をはじめとする苦悩 or 悲しみを大いに抱えていたが、それを笑顔に隠していた。
(全く私も賛成。悲しい、などと絶対言わないで笑ってて、でも時々しんそこ凄い音楽を書くところがモーツァルト最大の魅力)
ハ短調の第2楽章冒頭、それまでフルート吹いてた人がサックスソロ。
すごいソロ。
あるいはピアノのカデンツァ、ものすごい転調が続き、ほとんど無調。
その後第3楽章、ドラムのなが~いソロとか。
おもしろ~い!!
原曲に一音たりとも足すとその音楽は安っぽくなる、と小曾根氏は語り、
それをあえてやる、という決断に必然性を感じる編曲ならびに演奏。
どういうふうに最初のテーマを扱うかについて、2年8ヶ月かかった、とか。
そのテーマの扱い方がが決まったら、あとは3週間で編曲を書きあげた、という話は、なんとなくわかる気がする。
小曾根氏はまた言う。
モーツァルトは、父親との葛藤をはじめとする苦悩 or 悲しみを大いに抱えていたが、それを笑顔に隠していた。
(全く私も賛成。悲しい、などと絶対言わないで笑ってて、でも時々しんそこ凄い音楽を書くところがモーツァルト最大の魅力)
ハ短調の第2楽章冒頭、それまでフルート吹いてた人がサックスソロ。
すごいソロ。
あるいはピアノのカデンツァ、ものすごい転調が続き、ほとんど無調。
その後第3楽章、ドラムのなが~いソロとか。
おもしろ~い!!