河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

7/27(土)13時30分 NHK文化センター京都 ショパン「マズルカ」Op.59全曲、「バラード第3番」等

ドビュッシーの2001年発見ピアノ曲

2012-06-24 00:28:27 | モーツァルトに関係ないですが。音楽関連♪
6月30日(土)午後2時より、恒例の京都リビングのミニ演奏付き講演会。
今回は、ドビュッシーを取り上げます。

以前にも一度ドビュッシーを取り上げましたが、
今回のウリは、2001年に楽譜がアメリカで発見されたピアノ曲「燃える炭火に照らされる夕べ」の生演奏。

作曲家最後の作品らしく、短い曲ですがミステリアス。

今回は他にもいろいろと演奏するつもり、いつもより生演奏が多くなる予定です。
以下詳細です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ミニ演奏付き講演会          

        ドビュッシーの音楽~生誕150年~
            
   ― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―  


本年2012年が、生誕150年に当たる作曲家〈ドビュッシー〉の世界をご案内します。

いわゆるフランス「印象派」と呼ばれるドビュッシーが、光や色、匂いなどをどのように音楽に定着したか、具体的な魅力をお話します。
09年にもドビュッシーを取り上げましたが、その時とは異なった内容です。
2001年にアメリカで発見された遺作「燃える炭火に照らされる夕べ」も生演奏予定。

 ♪当日生演奏予定曲   
      「月の光」(『ベルがマスク組曲』より)
      「亜麻色の髪の乙女」(『前奏曲集第1巻』より)
      「風変わりなラヴィ―ヌ将軍」(『前奏曲集第2巻』より)
      「アラベスク」第1番、および第2番
      「ゴリウォーグのケークウォーク」(『子供の領分』より) 
      「水の反映」(『映像第1集』より)
      「金色の魚」(『映像第2集』より)
      「燃える炭火に照らされる夕べ」・・・2001年にアメリカで発見された、最後の作品
              その他

    ■ 2012年 6月30日(土) 午後2時~4時
    ■ 受講料 2200円(教材費300円別途要)
    ■ 京都リビング新聞社(京都大丸より北へ徒歩5分)
       京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル2階(受付)
           
    ■ 主催(問い合わせ・申込み) 
               電話075-212-4728 京都リビング新聞社
         (平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)

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2 コメント

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ご挨拶 (近藤)
2012-06-27 09:12:52
音楽鑑賞すら老眼で目にやさしいものをさがすようになってからの初心者ですが、ミサコ先生の音楽講座やコンサートですっかり熱中するようになり、その延長で短歌までミサコ先生から学ぶようになりました。講座、コンサートの前には予習になるので、「モーツアルト練習日記」いつも読ませていただいております。先生のサイトを汚しては申し訳なくてご挨拶遅れましたが、やっぱりここでご挨拶させてください。アトリエ・ワムコンサートの後は、会場のお花の写真が載るのもうれしいです。次の新発見のドビュッシー、どんな曲か楽しみです。
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ありがとうございます (河野み)
2012-06-28 16:39:58
いつもチョー熱心に聞いてくださって本当にありがとうございます。
近藤さんのような熱意をもって聞いて下さる方がいらっしゃるからこそ、私もはりきって活動ができるというもんです。
いわゆる短歌っぽくない、ユニークな近藤短歌の世界も、ぜひぜひ広げていってくださいね!
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