河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

7/27(土)13時30分 NHK文化センター京都 ショパン「マズルカ」Op.59全曲、「バラード第3番」等

洗濯機を眺める

2008-06-14 15:45:45 | 京都の暮らし
この半年の疾風怒濤の日々を癒すべく
6月に入ってから
先月までとはまるで異なった毎日を送ってる。

雑用は溜まりに溜まってるのだけど。
(納骨、相続、返礼、その他の各種お礼の葉書メール等、掃除、衣類や本の整理...)

11月の「モーツァルトに会いたい4」と
来年3月の「モツ会い5・最終回」に向けての勉強も必要なのはわかってる。
でも、なかなかエンジンかからないのですねー。

ほっとくと何時まで経っても始めないので
いつもオケパート伴奏(第2ピアノで)を手伝ってもらってる
M村K嬢に電話。

今月6月は「c-moll月間」と名付けて
コンチェルト24番(モツ会い最終回に弾く)をやる、と宣言し
なんとしても月末に合わせてもらうことに。

ちなみに来月7月は「A-dur月間(コンチェルト23番)」。

それでも今日など
まだ日があるわ、と思ってて
全然ピアノ弾く気なし。

今日はお布団カバーなどを洗濯しようと
全自動洗濯機に洗濯物を入れたあと、
なんでかズ~っと
洗濯機が洗濯する様子を眺めてしまった。

うちの洗濯機は、ヨーロッパ等でよく見かけるドラム式。
水の使用量がとても少ない。

洗濯物の出し入れのフタは
洗濯機の上面ではなく縦の面。

その縦のフタが透明になっているので
洗濯の様子もそのフタ越しに見ることになる。

何の拍子か私は
その洗濯機の前にしゃがみこんで
なんとなく中の様子を見始めて
その後なんでかそこから離れられなくなってしまった。

洗濯機自身が
水を溜めたり、ドラムを揺すったり、排水脱水したり、時にちょっとためらったり....。

そのうち
フタなどその洗濯機自身が汚れているのが見えてきて
スポンジ(クレンザーなし水だけで驚くほどきれいになるスグレモノ)でこすりつつ...。

....
今日は6月なのに湿っぽくない一日。

その土曜日のまっぴるま
洗濯機の前に長い間しゃがんでると
時間が伸びていくのがわかりました。
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