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2020.12.16 みえちゃんの慰労会をする。

私の母は、歳を取ってから、背中が曲がった。
それも横にS字型に曲がっていたため、既製品の服は、着られなくなった。
そのとき、私の職場の友人で、格別おしゃれな人がいて、良い生地を買って来て、
幼なじみの友人に仕立てて貰っているのだと、言っていた。
私は、”これだ!”と思って、「お願い、その人を紹介して。母の服をお願い
したいから。」と頼み込んだ。
そうして、ミエちゃんは、我が家へ来てくれることになった。
昔は、上質な布地は、必ず、フランス製かイタリヤ製で、彼女は、知り合いから、
安く生地まで見付けて来てくれた。
そのおしゃれな模様、素晴しい生地、今の日本の技術の進歩はすばらしいので、
想像出来ないかも知れないが、その頃の「舶来の生地」は、国産とは比べ物に
もならず、目の保養になるほど素晴しい物だった。
天にも昇った様に、喜んでいた母を懐かしく思いだす。
その後、母が亡くなって、ミエちゃんと会うことは途絶えていたが、あるとき、
彼女がこのブログを見付けて訪ねて来てくれて、二人は30〜40年振りに再会した。

その間、ミエちゃんには、色々有った。
母親の介護を20年程した。
始めは、骨折から始まったので、母親の家に寝泊まりして、母親をデイサービスへ
送ってから、自宅へ戻り、自宅の家事をして、ご主人と食事を済ませて、お風呂に
入ってから、又、母親の家に来て寝泊まりする。
それらをこなす為に、車を買い、運転免許を取った。

母親が90歳になった時、自分の家の近くの施設を探して、入居させた。
彼女は、2日に1回必ず訪ねていた。
私と会った時も、別れ際に,今日は母の所へ行く日だからと言って、そちらへ
向かっていた。
母親の誕生日には、毎年宝塚ホテルのディナーに連れて行き、その様子を写真
に撮って、送ってくれた。
母親が101歳で、亡くなる迄続いた。

その直後に、ご主人が、道で転び、鼻を骨折したのを皮切りに,ご主人の病気
が発覚し、10年程で徐々に進行した。
水頭症の様々な症状が、悪化し、手術もしたがが改善しなかった。
加えて、最近癌が見つかり、緩和病院に入院しておられたが、最近亡くなった。

これらの長い介護生活中に、ミエちゃん自身に、脊椎の滑り症が発症した。
五年程経って、激痛が治まった時は、背丈が五センチ縮んでいた。

今年の10月に、ご主人が亡くなったと連絡があった。
私は、長い介護生活を頑張った彼女を慰める会と言うか、慰労会をして差し
上げたいと思った。
母の晩年を,喜ばせてくれた彼女へのお礼も込めて。

実は、これだけ書くと、介護と家事と本人の体調の問題だけの様な感じに
なってしまったが、それだけではなかった。
彼女は、兵庫県の洋裁界のある団体の理事長をしていて(これを聞いた時,
私は,彼女がその人徳で選ばれたのだと直感した)、更に地域の老人会の副会長を歴任していた。
洋裁については、大きな物は断っても、洋服のリフォームなどは介護中でも引き
受けていた。しかも、週1回の洋裁教室は継続した。
忙しい様だが、実は、好きな洋裁に関わる時間が少しでもあることが嬉しくて、
自分の癒しになっていたと,彼女は言っていた。
自分には、洋裁があって良かったなと感謝したとのことだった。


元町の丹色へ行く。
乾杯

小さな器で粕汁

料理

揚げ物

ご飯

デザート


このあとは、喫茶店で、お茶をしながら、ゆっくりとおしゃべりする。
懐かしい思い出話が続いた。
良い一日となった。
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2020.12.15 「オッシャレー」と言われた服。

先日、大阪梅田のルクアで、エレベーターに乗っていた。
すると,10名ぐらいの大勢の一団が乗って来た。
全員、20代前半ぐらいの人達だった。



その中の一人の男性が,私の服を見て、大きな声で、『オッシャレー!オッシャレー!」
と叫んだ。
実は,その服は、私の気に入りではなく、どちらかと言えば、気に入らない為、
よそ行きではなく、普段着扱いにしていた服だった。

びっくりして、喜んだ私は、「上から全部、ミャケイッセイよ。」と答えた。
相手の服を見ると、何とおもしろいことに、私の「着ていたのと同じ、黄緑色
の地に紺色の格子柄のセーターを着ていた。
つまり、私の服と同じ色合いだった。
お互いに腕を取り合っていたので、(エ〜?初対面の人と、仲良くなり過ぎで
はないかい?)、その人のセーターの毛糸の質が素晴しいことは分かった。
アンゴラか、何か。

「皆さん、服飾関係の方?」と聞いたら、そうではないとのことだった。
次が私が降りる階というところで、「昨日、誕生日だったんよ。」と私は言った。
(別に関係ないのに。)すると、おめでとうおめでとうの嵐。
私の降りる階がきたので、降りようとすると、奥の方に居た、仲間の女性,
多分5名程の人が、きれいな声を揃えて、「お目でとうございます。お目で
とうございます。」と言って送ってくれた。
エレベーターを降りた私は、とても喜んで、「ありがとう〜、ありがとう〜。」
と、お互いエレベーターが閉まるまで、手を振りあって別れた。



私は、急にこの服が大好きになって、その2〜3日後の、40年前の仲間と
会った日も、もちろんこの服を着て行った。
その後、ミエちゃんの激励会にも着て行ったし、今週末、摩耶さんの作品展
に行く時も、これを着て行く予定。

40年前の仲間の一人、サトちゃんに話すと、「普通は、そんなこと、言って
貰えないよ。よっぽど、話し易い雰囲気があるんやわ。」と言ってくれた。
Bちゃんは、「なんで、なんで?なんで大島さんばっかり、褒めて貰えるの?
誉めて誉めてオーラ出してたんやないの?」と言った。
エ〜?マサカ〜!^^



このブログを読んだBちゃんが、
「なんか、サトちゃんと,私の性格の差があるじゃんか〜!ま!いいか!」
「そのとおりやね。」…だって。

「そんなこと無い。そんなこと無い。親しさの差やわ。」と慰めておいた。^^



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2020.12.14 カワハギの肝

先日、百貨店に行った。
魚売り場に、「昼網」と言う立て札があったので、聞いて見た。
「お宅では、昼網は何曜日に来るのですか?」、すると、「ほとんど毎日来て
いますよ。もうすぐ、到着しますよ。あ、今、向こうから来ました。」と
言うので,見てみると台車が押されて到着した。
「良いのが入ってますよ。カワハギがありますよ。」とのこと。
カワハギは、いくらですか?と聞くと「1380円です。」とのこと。
贅沢な食べ物は、分不相応と考えて、避けて通る質の私だが、1380円なら、
「一辺食べてみようかな?」と思った。

私は、カワハギなる高級魚には、余り縁がなくて、80年の人生で、1回か
2回しか食べたことが無かった。
1回目は、多分高校のクラスメートの男性が割烹兼居酒屋をやっていた時、
クラスメート大勢と一緒に行ったときかも知れない。
味は覚えていない。張紙で見ただけかも知れない。

2回目は、姪の夫が、自宅の近所の高級魚料理店へ連れて行ってくれたとき
だった。
これがカワハギの肝か?と、感動しながら食べた。


魚売り場の人が教えてくれたのは、「肝を叩いて細かくしてから、一般には、
醬油で伸ばして、それに身を付けて食べるが、それでは、塩辛すぎる。
なので、そうではなく、刺身に肝を載せて、その刺身でくるんで、山葵醤油を
付けて食べると丁度良い。」とのことだった。
丁寧に教えて貰ったので、一度やってみようと、つまり、一度買ってみよう
と思った。
骨とアラは潮汁にした。臭みのない魚で,美味しかった。


翌日は、潮汁の残りを、濃いめに味付けして、おかずにした。
魚屋の主人が、ポン酢で食べて下さいと言われていたのを、忘れていた。
次回は,そうしようと思う。




冬になると、ほうれん草が美味しくなるが、特に寒気を当てて育てられた,
縮みほうれん草が、クセが無く、とても美味しくなる。
この日も、その味に感動した。
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2020.12.13 突然の来客

先日、納戸の整理をしていた時、1冊の本を見付けた。
「脊柱管狭窄症を手術せずに治す方法」(だったか?)、そういう内容の本だった。
医者や整体師など10名程の方々が、この方法がお薦めと言う方法を書いていた。
私は、昨年の3月に、背中がだるくなり、おかしいなと思ってマーッサージなどに
通ったが、マッサージに行く毎に、症状が酷くなるので、おかしいなと思って、
整形外科に行って「脊柱管狭窄症」であると言われた。
その時に、買った本がこれだった。
昨年3月頃の一番酷い時は、歩く時は、痛みを庇って、身体を斜にして歩かな
ければならなかった。
しかし、この本を読む間もなく、7月頃には、何処も痛くも何ともなくなって
しまい、普通に戻った。
それで、この本は読んでいない。

その後、摩耶さんから電話があって、彼女の幼なじみのFさんが、「脊柱管
狭窄症」で困っているけど、貴女は、どうやって治したの?と聞いて来た。

私にも,治った(痛みが治ったというだけかも知れないが)原因は分からない
けど、毎朝やっているストレッチが関係しているかもしれないと答えた。

私も、Fさんとは、摩耶さんに紹介されよく会っていて、親しいので、本人に
この本を、もし良かったら郵便で送って上げましょうかと、電話してみた。
すると、今から近く迄行くので、取りに行きますとのことだった。



彼女が来た時、お邪魔になるからと言って、上へ上がるのを、遠慮されていたが、
それでも彼女を促して、家に上がって貰った。
お茶をしてから、ストレッチの話になった。



私は、こんな時の為に、マットを買って置いた。
YouTubeで、「このマットだけは絶対に買うべき」みたいなことを言っている
人がいたので、私もネットで購入しておいた。
今回のことを想定して買って置いたと思う。良かった。



これを,今日初めて使う。
1300円だったか?確かに、お薦めされるだけあって、優れ物だと思った。
私は、ここへ寝転んで、ストレッチの講師をした。
私は、この10数年というもの、毎朝、ベッドの上で30分近く自己流ストレッチをしているが、
いつも、やりながら、「これは「脊柱管狭窄症」の人に効くのではないか?」
と思いつつやっている運動が、いくつか有る。
それを、3種類選んで実演しながら、「ここをしっかり伸ばしながらやってね」
などとレクチャー(えらそう?)した。
彼女は、とてもよく分かってくれた。
頑張ってみると言っていた。

私は、この為に買って置いたこのマットが役に立ったので、嬉しかった。


<これを読んだBちゃん評>
「おもしろすぎる!こんな時の為に,用意する人いないよな〜
よく、こんな時が来たもんだ!☺️」
…だって。^^

「うん。だから、私も、チャンス到来と思って、遠慮して、帰るという彼女を、
無理に家に引っぱり上げたんよ。へへ。やるでしょ?☺️」
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2020.12.12 「孫(ひこ)生えちゃんも頑張ってる」の巻。




我が家の万両は、冬となり、綺麗な赤い実を付けている。

7年程前、小さな万両の鉢植えを買って、胸に抱えて帰って来て、
テレビ前に飾った時は、まさかその樹が、こんなに大きくなるとは、
思っても見なかった。
どんどん大きくなったので,ベランダに出したが、更に大きくなり、
木の幹の下が裸状態になっていたが、ある時、その木の下に小さな
青い葉が出て来たときの、私の喜び方を思い出す。

たしか、これを「孫(ひこ)生え」と言うのではないかしら?」と思った。
そのとおりだった。
あんなに小さかったひこばえちゃんも、今では、すくすくと育って、
いつのまにか、こんなに繁茂している。


樹の上部の赤い実を見て、満足している私の目に、ある物が目に入った。
え〜?「孫(ひこ)生え」ちゃんにも、赤い実が成っていたのだった。
素晴しい!孫ちゃんも頑張ってくれていたのねー!

お目出たい光景に、大喜びした私は、友人達に写メを送る。
皆さん、喜んでくれた。



昨日の麻雀会の為に買った白百合が、今日も綺麗で感動する。
楽しい余韻となっている。



今日の昼前、Bちゃんからメールで、「今何処?」
「今家よ。でも,午後から、ヨドバシへプリンターのインクを買いに行くよ。」
しばらくして、梅田に着いた。
そこへ又、彼女から「今何処?」
「今、梅田に着いたところ。」
では、お茶しようとなって、阪急の丸福珈琲で、珈琲を飲む。
今日の珈琲は、格別美味しかった。今年飲んだ珈琲の中の一番。
彼女は、阪急に手芸洋品を買いに来ていた。マスクの生地も。
おしゃべりして、別れた。

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2020.12.11 麻雀会の日

今日は、我が家で麻雀会の日。


我が家のドアのXmasリースの前で、写真を撮った。
リースがうまく写っていない。残念。



楽しいゲームの時間。

園芸好きのEさんが、お庭の南天の実を持って来てくれた。
南天でも、実が小さい種類の物らしい。
小さな植物を、このチタンのグラスを花瓶代わりにして活けるのが,
私の大の楽しみ。


おしゃべりタイム。
珈琲のお変わりもしてくれた。
しかし、コロナのことが有り、3時には終了し、3時半頃、帰宅された。
コロナが落ち着いたら、ゆっくりゲームができるのにねと言いながら。



白い百合は、うまい具合にこの日に合わせて、満開の姿を見せてくれた。



ゲームの途中で,Bちゃんからメールがあって、「郵便箱を見て!」とのこと。
夕方、1階に降りて,郵便受けを見ると、以前お願いしていた名刺入れのカバーを
作ってくれていて、入れてくれていた。
それと、お正月の飾りのタペストリーを入れてくれていた。
近く迄来たので、足を伸ばしてくれたらしい。
いつも、いろいろありがとう。
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2020.12.10 麻雀会前日

明日の麻雀会の準備中。



麻雀卓、麻雀牌、点棒など、準備済み。
奥の可愛い椅子は、藤製で,閉店する喫茶店から,只で貰ったもの。
カウンター用の椅子の脚を、大工さんに切って貰った。
軽くて、素晴しい,大好きな椅子。



テーブルも準備済み。


お弁当、準備済。
宅配でとどけてもらった肉が、あまり良くなかった。
焼肉弁当の場合は、肉にこだわらないといけないと思った。



もう1つ作ったお弁当を頂く。


夕方、美容院にカットに行く。
先生は、麻雀の腕前がプロ級の方、プロには適わないと言われるが。
いつも麻雀の話で盛り上がるが、高度すぎて、私には、3割ぐらいしか分からない。
今に,半分程分かる人になりたいと思う。

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2020.12.09 来客準備。



白いレースをカバーする為の、ビニールのテーブルカバーが大分傷んで来ていた。
もう、何年も経っているので、小さな穴もある様に思う。
もし、そこから、お茶や、醬油などが入って、染みたら大変なことになる。
お正月の前に、買い替えたいと思っていたので、今日買いに行く。
一番薄いタイプを使うので、こんなに大判でも、1000円超で済んだ。
あ〜、綺麗になった、お正月が楽しみ。


先日、お墓参りに行った時に寄ったお店のコップが素晴しくて、それが欲しい
と思った。
実は,我が家には、可愛い模様が付いたコップは,山ほどあるが、シンプルな
コップが全くと言っていい程無い。数個,バラバラに有るだけ。
昔のカットグラスの大きなコップはあるが、長くて重ならない形なので、
使い難く、片付けてしまった。

このコップを見た時、見とれてしまって、これが欲しいと思ったが、
どこか専門店か、高級店に探しに行かなければ,見つからないものと思っていた。
このコップの様に、朝顔型のものは、重ねられるので、大変収納しやすい。

ところが、先日、偶然、このコップを百貨店で見付けた。
値段は、思っていたよりもずっと安く、1個千円少々だった。
昔は、何でも高価だったが、この頃は、技術の進歩で、作成過程のコストダウンが
進んだからか、驚く程安価で素晴しい物が出て来た様に思う。
その時、丁度、自分の誕生日だったので、悩んだ末、むりやり、自分の「誕生祝い」
と言うことにして、購入した。

麻雀会の時、きっと「私達は、どんどん物を減らしているのに、ここにきたら
増えているのよね。」と言われるだろうと思う。
確かに、今の歳から、物を増やすのは、常識がない話だが、コップが無いので、
仕方が無い。
憧れのものが、手に入ったので、とても嬉しい。



麻雀会迄、あと2日も有るのに、百合の花は満開の見頃になってしまった。
今が一番良い状態
明後日も、美しく有ります様に。

ここ数日、少し足がだるくて、気圧でも低いのかな(低気圧で、脚がだるくなる
経験が有る)と思っていたら、今日は、腰が少し痛くなりかけたので、
あ、そうか?さぼりの私が、このところ、結構働いている、しかも腰を屈めたり、
無理な姿勢で、…そのせいだと思った。
今日は、このぐらいにして、お風呂で暖まろうと思う。

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2020.12.08 私が家の片付けを頑張っている理由

今月の麻雀会は,11日に我が家で開催予定。
私が、早々とXmas飾りを飾り付けたのは、実は、その為であった。

今現在、私は、珍しいことに、家の片付けを頑張っている。
仕事関係の書類などを置いていて納戸として使っている部屋を、どんどん、
片付けている。
昨年、シュレッダーを買っので、個人情報関係の書類は、シュレッダーに掛け
るが、それ以外の10年以上の書類が溜まりに溜まっていた。
それらを、束ねて束ねて、古紙として出したり、色んな物を整理している。
すると、スッキリとして来て、まるで魔窟の奥の方が少しづつ、見渡せる様に
なったかの様な気分になってきた。

数年前、私の衣服の断捨離の手伝いを申し出てくれたMさんは、なぜ、断捨離
に熱心だったかと言うと、ご主人のおばさんが、介護施設へ入居されて、
その後のお屋敷の大量の荷物を、甥であるご主人が整理されて、そのストレス
と過労の為、ご主人は心臓を悪くしてしまったとのことだった。
彼女も、その間手伝いに行っていたので、荷物の整理の大変さがよく分かった
のだと言う。
それで、私に、荷物の整理をしなさい、手伝って上げますと言って下さったの
だった。
お陰さまで、衣服は、ほとんど整理出来たので、本当に助かった。
しかし、書類は、全く手つかずであった。
書類のことは、言っていないので、彼女は知らない。
気になってたまらなかったその部屋、つまり魔窟の整理に、私は、先日来
乗り出したのだった。

麻雀会で、お客様が来られると言うことが、私の背中を押してくれた。
別に,この納戸を見せる訳でもないのに、そんな気持にさせてくれたのは、
有難い。
11日が麻雀会なので、その間と、それから年末迄の間に、魔窟を、少しでも
光の当たる場所にしなければならないと思っている。頑張ろう。



我が家は、リリー荘なので、いつも麻雀会のときは、百合の花を買って来る。
ギリギリに買うと、当日満開にならず、来客の数日後に見事になるので、
もったいないと思い、今回は早目に買って来た。
実は、中開きなので安かった。11日には、逆に開き過ぎになるかしらと少し
心配している。



お隣さんは、いつも、私が飾りを出したら、すぐ飾られるが、さすがに、
私が早すぎたので、びっくりされたのか、中一日置いて、飾りを出された。
控えめな上品な飾りだ。
この止めるフックは、私が差し上げたもの。

さあ、11日の会迄、出来る限り、頑張って片付けたいと思う。
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2020.12.07 Xmas飾りの続き。

Xmas飾り、昨日の続き。テレビ廻り。



私の大好きな、スワロスキーのクリスマスツリー。
手のひらに乗るサイズ。
これを見付ける迄は、小さな樹に、Xmasの飾りを取り付けていて、
結構、めんどくさかったので、これを見つけた時は、ラーッキーと
思った。もう、これから、これ、たった1つだけを飾ったらOKだと。



隣のガラス製の赤いリボンのプレゼントも、私の大のお気に入り。


このサンタさんは、友人からのプレゼント。




これこれ、このテレビの縁を飾っている,緑色のモールを、今日買った。
過去数年分のモールを持っていたので、それで良いかなと思って、昨日それらを
纏めて、ここへ載せたら、派手すぎて、下品になった。
この緑色のモールを飾っているお店があったので、これこれ,これが良いと思って、
100均のお店に探しに行くと、もう既に完売だった。
でも、壁の上の方に、ディスプレイとして、飾ってあるのを見付けた。
それを、お願いして、外して貰って、売ってもらった。
滑り込みセーフで、手に入った。ラッキー!
これが、いつもの私の得意技。目出たし目出たしだった。!^^

向かって左の、オレンジ色のツリーは、昔、100均の店で、200円で買ったもの。
これも、面白くて好き、大事にしている。


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2020.12.06 Xmasの飾り付け。

Xmasの飾り付け開始。


玄関ドア、Xmasリースと雪の結晶。
リースは,300円均一で、雪は100均で、いずれも7〜8年前に買った。



これが,素晴しい。
廊下のやや暗い照明を受けて、キラキラと輝く色合いに,感動する。
わざと,電気を点けたり消したりしたいほど。
何年も前に、100均で買ったものだが、すばらしいので,私の宝物と
なっている。




これは、10年程前に100均で買ったもの。
金属製で、1つずつが、鈴になっている。
これが100均とは?昔の100均は、値打ちがあった。
音色は、それほどではないが、渋い見た目が素晴しい。
これも、捨てられない。
これは、付ける所が無いので、トイレのドアに付けた。


先日、Bちゃんが作って来てくれたトールペイントのサンタさんの額は、
これも、彼女が作ってくれた、トールペイントの干支のレプリカの下に
取り付けた。
同じ作者で、上は和風、下は洋風となった。

裏が壊れてしまったけど、可愛いので捨てられなかったミニミニリースが、
たまたま2つあったので、それで額の留め具を隠すと、うまい具合にカム
フラージュしてくれた。

なお、この下のテレビ前は、気に入らないので、やり直しが必要となった。
故にまだ未完成。
少し考えがあるので、その実行を検討中。
未完の状態で載せてしまい、大変失礼致しました。

なお、ご近所で、私が毎年一番にXmasリースを飾るのが、恒例になっている。
すると、それを見たお隣の奥さんが、すぐ飾られて、次々と広がる。
いつもノロマの私が、こんな時だけ早いのが、とても面白い。


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2020.12.05 摩耶さんのご馳走に脱帽。

摩耶さんのお母さんは、生前、料理上手で、幼稚園にお勤めの摩耶さんの妹さん
一家の家事と2人の子供の子育てを、月〜金迄一手に引き受けて上げて、土曜日
と日曜日だけ、自分の家へ戻られて、自宅の家事をされて、同居の摩耶さんの
一週間のお勤め先へのお弁当のおかずの作り置き、素麺の出汁を取っておいたり、
摩耶さんのお世話もしておられた。
摩耶さんのことを、羨ましく思ったものだった。
こんな方がおられるのかと,私は本当に驚いていた。働き蜂の様な方だった。
私も、根菜類やキノコの煮物など、美味しいおかずをよく頂いた。

そんな働き者の娘さんだからか、摩耶さんも、上手に家事をされている。
時々、写メで食事風景を送ってくれるが、いつも感心している。



「今日は少し冷たいですね私は、家️かから一歩も出ず夕飯、どうやら水加減を間違
えたようでご飯が固い‼️で、芋粥にしました。昨日買って、塩を降っておいた
小鯵の南蛮漬け、なすの煮浸し、etcです。コロナ今日も、大阪市、兵庫県、共に
又多い‼️毎日感染者更新もうイヤやね~又ねぇ」

すごいご馳走!〜と、感心した。
私だったら、芋粥には、おかずは、1品ぐらいかも知れない。

実は、私は、元々、おかずの品数が少ない人だった。
ご飯、おつゆ、主菜、小鉢と、この4品が通常だった。

ところが、私の食事風景を見た摩耶さんさんが、ある時、「私の方が、もっと
食べてるよ〜。」と言った。
私は、「あ、少なすぎたかな?恥ずかしかったかな?」と変なところで、負けん
気を出して、それから料理の皿数が増えてしまった。

でも、今では「やっぱり、おかずは、主菜と、副菜を1つずつでいいのでは
ないか?」と思うようになり、少しずつ減らしている。
健啖家の摩耶さんには、あのご馳走の数はふさわしいけれど、私の胃には、
これが合っているかも知れないと思う。
又、それでこそ、「粗食研究家」を自称している私らしいとも思っている。

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2010.12.04 すき焼きは、超簡単便利な料理だった。

先日、何ヶ月振りかで、居酒屋さんへ行った。
新鮮な魚を食べたいなと思ったので。
しかし、期待した様なものが無かったので、しかたなく、すき焼きを頼んだ。

すると、塩辛いし、肉は固いし、全く美味しくなかった。
それで、すき焼きなら、自宅で作った方が良いのではないかと思った。



その後で、自宅ですき焼きを作った。
一人前が入る様な小鍋で、牛肉を炒めて、砂糖を入れ、肉の廻りに、白菜、
白ねぎ、生椎茸、糸こんにゃく、豆腐等を入れて、火が通ったら味付けして完成。

考えてみれば、こんなに簡単で、便利な料理は無いと思った。
一度も台所に立ったことのないお父さんでも、鍋奉行などという、立派な
役割と称号が与えられる程の簡単な料理である。



<これは、翌日の昼食>
素晴しいことは、残ったすき焼きで、なんとなんと、牛丼が出来ることである。
どんぶりのご飯の上に、小鍋の中に少し残った昨日のすき焼きを、汁毎載せ
るだけで、わが家流の牛丼となる。これが,又美味しい。
美味しいわ、簡単だわ、翌日助かるわで、すき焼きは,主婦の味方ではないか
と思った。

これには、気付かなかったな〜。
これから、1週間に一度は、すき焼きデーにしても、良いかなと思っている。




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2020.12.03 赤い実のこと。



摩耶さんからメールがあり、「こんにちは️は、昨日は久しぶり森の稲荷神社へ
お散歩、境内で大島さんの好きな赤い実南天プレゼントします」
とあったので、私は、赤い実を、貰えるのかと、早とちりして大喜び。
しかし、これはお寺か何処かの写真じゃないの?
まさか、この赤い実そのものを、貰える訳が無い。
「赤い実南天プレゼントします」とは、「写メを送ります」ということだった。
ぬか喜びしてしまった。




これは、我が家のテレビ前、左の赤い実は先日買って来た造花で、
右の赤い実は、本物の南天の実。



実は、これは、昨年の大晦日に、摩耶さんと買い物に行った時、
御影の市場の花屋で、買って来たもの。
ですから、この赤い実は、11ケ月も前に買ったもの。
もうすぐ、1年になる。

今年の年末も,又、南天の赤い実を求めて、あの市場に行きたいと
思っている。


花瓶にしているのは、チタンのマグカップ。(350cc)

チタンだから、この様に、1年も持ったのだろうと思っている。
このチタンタンブラーを花瓶に使うと、金色の輝きが、素晴しいので、
お祝いの席で重宝している。
特に、お正月には、この輝きが嬉しい。この渋い輝きが素晴しい。
正月には、いつも、私はこれに赤い実を活けている。
友人が、自宅のお庭の小花を持って来て呉れたときは、大きさに合わせて、
又別のチタンのカップを使う。これも感動する。
しかも、花の持ちが、全然違う。


私の妹は、この小型(270cc)を、買っていて、これが素晴しいと言っている。
これで飲むと、とても美味しいとのこと。




同じメールで、彼女の夕食の写真がきた。
今夜の「おばんざい」。
彼女のお母さんは,お料理上手で、根菜類のお料理を、
よく作られていて、私も、何度も頂いた。
さすが、その娘さんだな〜と思った。


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2020.12.02 頂き物の多い日。

今日は、古紙やチラシ等の資源ゴミのゴミ出し日であった。
年末近いので、気になる書類や雑誌の整理を初めている。
昨年シュレッダーを買ったので、個人情報が載っている書類は、
それにかけるが、それ以外のものを何年分も整理した。
他に雑誌やチラシなどを古紙として出した。

エレベーターで持って下りると、同じ様に、雑誌などを束ねた
ものを、沢山持って降りている女性に会った。
顔見知りなので、聞いて見た「布のマスク、欲しいですか?」
すると「良いんですか?嬉しいです。買わせて下さい。」と
言われた。
いいえ、差し上げますので、と言って、聞いていた部屋番号に
届けて上げた。大変喜ばれた。



午後になって、玄関のベルが鳴ったので、出てみるとその方
だった。
お礼にと言って、紙包みを持って来て下さった。


中には、上等な栗が入った三笠が3つも入っていた。
Bちゃんのお陰で、私がお礼を言って貰っている。
私は関係ないのに、申し訳ない。

先日、そんな話をした時、摩耶さんが、『それこそ
「他人の◯◯◯◯」で相撲を取ってるよね』と言った。
「そうよ。それそれ、そうなんよ。私は作ってないのにね。」
と大笑いした。

Bちゃんに、連絡したら、「(三笠で)肥らないでね。
ところで、その人に何枚上げたの?」「2枚よ。」
「だったら、もっと作って上げるから、その人に追加で
渡して上げてね。」ですって!



もう1回、ピンポンが鳴った。
お隣の奥さんだった。
「ふるさと納税」で、送って来たものですからとの
ことで、ラ・フランスを2個頂いた。
(この方は、マスクは間に合っているとのこと。)



ラ・フランスは、私の大好物。
でも、贅沢品だと思っているので、あまり自分で買うことは
ないので、とても嬉しかった。
良い香りで、美味しかった。今年初めてだった。
半分食べたところで、思いだして写真を撮る。

お陰さまで、今日は実入り?の多い日だった。







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