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2020.06.30 今日は、和菓子の水無月を食べた。

今日は、歯医者さんへ行く途中の百貨店の魚屋さんで、生たこを見付けた。
私は、以前から「たこ飯」なる物をたべたいとおもっていたので、魚屋の
お兄さんに「たこ飯」の作り方を聞いたら、お兄さんは知らなかったが、
「明日は、半夏生と言って、タコを食べる日ですよ。」と教えてくれた。
だったら、明日たこを買いに来て、たこ飯を作ろうと思って、舞子在住の
友人(舞子明石はたこの地元?)のHさんに電話した。
彼女は、いろいろな作り方があると思うけど詳しい事は知らないとの事。
以前、本場明石在住の友人Kさんにも、聞いたことがあるが、たこ飯は
作ったことないと言っていた。
ま、生きのいい生たこをぶつ切りにして、お米と一緒に昆布出汁で炊いて、
三つ葉でも散らしたら良いのではないのかしら?と思う。

その時、Hさんが、今日は、あなたの好きな、和菓子の水無月を食べる日よ
と教えてくれた。
そのとき、私は百貨店に居たので、すぐ和菓子屋さんに向かうと、確かに
それがあり、今日だけの物で、もう明日には売っていないとの事だった。

昨年6月の麻雀のとき、彼女が和菓子水無月を持って来てくれて、とても美味
しかったので、後日、あれ何処に売ってるの?と聞いたら、もう売ってない
よ。あの日だけしか作らないのよと言っていた。そのことを彼女は覚えていて、
今日教えてくれた。



水無月のいわれは、昔、一年の半分が過ぎた日に、これから熱い夏がはじまる
前に、氷を食べたこと(多分ヤンゴトナイ人が?)から、氷をイメージした
お菓子が作られたらしい。三角形のお菓子。
和菓子は、しきたりなどから決められている物が多いので、いくら美味しくて
も、好きでも、その時しか作られない物が多く、惜しい気がする。

そうか〜、水無月は6月30日に食べるのか?
Hさんによれば、京都の人は,その日必ず食べるのだとか。私も、今食べた。
しかし、昨年、Hさんが買って来てくれた水無月の方が、大きさはずっと
小さかったが、味は、素晴しかった。あの分を、もう一度食べたい。

たこは、半夏生(今年は、7月1日)に、食べる風習、そしてその由来が、
ネットのお陰で分かった。

明日は、たこを買いに行く予定です。
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