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2019.10.29 来客の日、ボイストレーニングのこと。

(10月19日)

のばらさんの3回目の命日の墓参の時のこと、のばらさんのご主人から聞いた。
(「2019.07.28 親友のばらさんの命日(満三年目)」 )
お孫さん(大学生)が、ボイストレーニングの先生を見付けて来て、習い出したので
ご主人も同じ先生に、トレーニングを受け始めたとのこと。

前回ご主人にお会いした時は、「(一人になって余りしゃべらないから)声がかすれて、
呂律も廻り難くなった。又、食べ物の嚥下がうまく行かなくなった。」と嘆かれていた。
それを解消する為に、ボイストレーニングを始められた様だ。

3人組の内ののばらさんを失って、さくらさんと私がのばらさんの命日の墓参に行ったが、
その時、ご主人の言葉に反応したのが、さくらさんだった。
「私達もボイストレーニングの先生を紹介してもらわへん? 衰えて、どんどん(顔などの
皮膚が)下がって行くのを防ぐ為に、ボイストレーニングを受けたい。」と言い出した。

実は、私も地域のいきいき体操で、口腔関係の講義を聞いた時、のどの衰えが「誤嚥」を
引き起こし、恐ろしい「誤嚥性肺炎」を引き起こすと聞いたばかりだったので、賛同した。
それで、ご主人に頼み、同じ先生を紹介して貰えないかと聞いた。
先生から、連絡があり、一度お会いしたいと言われて、我が家へ来て頂けることになった。

それに先立ち、私は先生に、一言お断りを入れていた。
「私達が、ボイストレーニングで望んでいるのは、実は音楽ではなく、顔のたるみを少しでも
防ぎたいことと、喉の劣化を防御したいこと等の老化対策で、動機が不純(?)であること」
を思い切って伝えた。
先生は、「いえ、それで良いんですよ。Oさん(のばらさんのご主人)も動機はそうでしたよ。
でも、今では 歌っておられますよ。」とのことだった。え〜?と驚く。
昔グリークラブなどで歌っておられた経験があるらしい。なるほどそうかと思った。 

 

当日は、さくらさんが先に到着して、その後先生が来られた。
初対面だったが、今後どうするか相談出来た。
教室の空きの都合で、いつになるか分からないが、もし空いたら教えて頂くことになると思う。
 
お互いに寛いで、いろいろなことを2時間以上、おしゃべりした。
写真を撮るのを忘れていて、来客が帰られた後で撮った。

 

 

先生をお送りした後、さくらさんと2人でおしゃべり。
その後、夕刻になったので、さくらさんと居酒屋へ行き、夕食する。
久しぶりに、一口ビール用のコップで冷酒を飲んだ。
他に秋刀魚の塩焼きなど食べたが、写真を撮るのを忘れた。
さくらさんは、とても楽しそうだった。 

 

 

この日の朝の、ベランダから見える白い橋。これが美しい。

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