角田市での林野火災空中消火活動で最も多く散水したのがこのCH-47による空中消火です。このバケットも最近各自治体が保有するようになって来ています。陸上自衛隊に対する災害派遣要請があり、規模が大きいと判断された場合、木更津に駐屯する第一ヘリコプター団のCH-47などが出動しています。角田の林野火災でも4機程度のCH-47が出動したようです。このバケットの能力については以前に紹介していますので、省略しますが、5-7t程度の水を状況に応じて選択して運用しています。写真は湖面でホバリングしながら給水している場面(東北方面航空隊提供)です。河川や湖などを選定する場合には、このバケットが使えるような十分な水位があること(水深4-5m)を確認しておくことが重要です。
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