花みどりフェアのサテライト会場になている「あわじ花さじき」 12時過ぎホテルを出て10分ほどで到着。
昨日はあいにくの曇り空だった。 下見で訪れたが金曜と言うこともあり、200台収容の駐車場はガラガラ、
人が少なくて、こちらもほぼ貸切状態だった。 恐らく20人くらい。 (以下金曜の写真)
標高298m、15ha。
風があって寒くて・・小雨もぱらぱら・・土曜の楽しみとして早々と退散した訳ではあるが・・
セイ君の写真はもとより、色々な方のブログなどで一面黄色の菜の花畑を見れば、
一度見てみた~い! そう思うのは、誰しも同じであろう。
金曜日実際に降り立った時、目の前に広がる菜の花畑の黄色、「すご~い!すご~い!」またまた感動の声。
寒いけれど、人がいないお陰で・・人が映りこまない写真が撮れる。
3年前の5月3日は、一面のポピー畑だった。 その日はお天気も良くて、人、人、人だった。
花とおじさん。
菜の花とムラサキハナナのコラボ。 3年前来たときに始めてこの花の名前を知った。
寒いけれど、お陰でこんな写真も・・
ここは 人手で植えるのだろうけれど、なんで無料なのだろう今のご時世で。
直売のお店もあるのに、人件費もいるのに。
長女のお陰で下見、こんな贅沢な写真が撮れた。
「明日はいいお天気やろうから、人多いやろうね~」 「また雰囲気違うよね」なんて言いながら引き上げ。
土曜の「花さじき」へ到着したのは12時半、駐車場の警備員さんが忙しそうに誘導している。
すでに多くの人びと、3箇所ある駐車場へ案内しながら、マナーの悪い運転のお客にぶつぶつ言う警備員さん。
人件費もいるのに、入場も無料、せめて駐車場くらい有料にすればいいのに。
やっぱりね、目に入るのは人。 金曜とはえらい違い。 展望デッキから見おろす。
でも思ったより少ないのは、多分連休を狙っているせいだろう。
ここは場所によって名前がつけてある。 「共生の花園」 向こうは放牧地、馬が草を・・。
人がいないところを選んで撮るのだけど、人が映るとやっぱり暖かいな。
私たちくらいな夫婦が、お互いに写真を撮りあって、腕を組みながら菜の花の中を降りてゆく。
なぜかこんな風景武者小路実篤さんも言っていたしね。 微笑ましい。
こんな・・犬も喜び、畑かけまわり・・
まだまだ咲き始めたポピー畑も一面に広がっていたが、ここに来てから1週間が経過したが、
連休の行楽、花さじきを彩っているであろうか。
次々と車が入っていたが、2日も満喫楽しめた感動のあわじ花さじき。
ここも必ず寄る「たこせんべいの里」やお土産売り場で買い物を。
福良へ立ち寄り、とれたての海の幸で遅い昼食をとる。
無料の足湯で30分、うずしおクルーズの帆船の寄港を眺めながら足の疲れをしばし癒さん。
道路の両脇は玉ねぎ畑が続く。
淡路島へ来ると帰りに必ず立ち寄る、道の駅「うずしお」
鳴門大橋を眺めながら、前は夕日を見て帰ったがまだ時間があり過ぎるので早々に引き上げる。
長女がせっかくだから夕日をと、道の駅「東浦ターミナルパーク」車の中で陽が落ちるのを待つこと20分。
かなり風があって寒いが、洛陽を待つ人も。 夫はにゃーにゃー野良猫ちゃんに、竹輪をやっていた。
「あら~、竹輪もらったん、良かったね~」道の駅から帰ってきたおばさんが、大きな声で言う。
猫ちゃんもきれいな夕日眺めてたにゃん。
落ちたのを確かめるようにカメラに収め、振り返ると夫はすでに車。 さぶ~!
自分たちが行ってとても良かったからと、企画してくれた花の島淡路、至れり尽くせり細やかな心づかいで、
贅沢な花気分を満喫。 連休は混雑が予想されるが、ひと足お先に夫婦揃って楽しませてもらって満足!