お泊りの孫2人は6時半に起きた。 何の問題もない。 たまには泊まってくれた方が嬉しい。
夫は半ドンだった。 車で帰りにひろとを拾って、将棋教室。 なつめがちゃちゃを入れるので将棋は中断。
と言うより、昨夜の寝不足で、仮眠したいだけ。 今時の子は・・パソコンでゲーム・・使いこなすからすごい。
次女が2時まで仕事でその後、愛ちゃんとゆいちゃんを拾って出かけた。
息子が明日の日曜、お店の毎年のイベントで、お客さんと天野酒の酒蔵見学&親睦会なので、
今日くらいは何処かで孫を遊ばせたいと言う夫の心遣いである。
チラシで見たらしい”なにわの海の時空館”で子供向けのイベントがあるので喜ばせようと夫の企画。
税金の無駄遣い、いずれ閉館だろうと行く気だったが、調べて良かった。 検索したら、3月の土曜だった。
子供が遊べるところは・・と調べ、1度行ったらしい、大阪市建設局”大阪市下水道科学館”に決定。
3時頃愛ちゃんを迎えに行った。
大阪市此花区高見1丁目2番53号 AM9時半~PM5時(入館は4時半まで) 休館は毎月曜日。 入館無料。
現在の下水道の役割を多くの人に知ってもらうために大阪市の近代的下水道事業着手100周年記念事業の
ひとつとして1995年に開設。
さまざまな展示を楽しみながら下水道のしくみと働き、特に大阪市の下水道の特徴を学んでもらおうと言う施設。
(パンフレットより抜粋)
土曜の午後、無料駐車場には、団体さんの小さなバスも止まっていた。 親子連れ、学生さんたち、まぁまぁの人。
6Fから回った。 ここは処理水の「熱」と高度処理した「水」が実現した恒温植物園 温かい・・
おじぎ草の葉っぱに指でさわり・・不思議草いや不思議そうな2人。
5F、”水の不思議” 水の特性と、水と地球環境の関わりを学ぶ
4F、”大阪市の下水道” 豪雨体験や浸水対策隊体験ゲームなどがある。
3F、”都市環境と下水道、舞洲スラッジセンター”
大阪市の下水道のマンホール
1Fのロビー ふれあい水槽、水の情報コーナー、唯一自販機がある。
地下は 子供の遊べるスペース アスレチックあり
マジックシアターやゲームコーナーも
USJの小さい版バックトゥーザフューチャーみたいな、地下探検号で世界各地の地下の名所を訪ねる。
愛ちゃんと私たち夫婦とかんたが体験、なつめは以前乗って怖かったと言うから、ひろとはパスした。
3時半から、閉館間際まで遊べた。 寒い時期の室内はいい、それに無料だし。 小学校になったら、興味も湧くだろう。
みんなで我が家へ帰り、長女の友だちが届けてくれた沢山の”牡蠣”で、ちゃちゃっと牡蠣フライ。
王将の餃子とで賑やかな晩ご飯になった。 ゆいちゃんも餃子パクパク、行くんもんやね~。
食べ終わった頃、展君が仕事から帰ったと電話あり。
「さぁ、みんな早く帰りよ、帰ってお風呂も入らんならんし」 展君の料理持ち帰り、7時にはみんなを送り届けた。
お泊り、お出かけ、孫たちが少しでも楽しく過ごせたらそれでいい。 夫も明日は、堂々と遊びに出られると言う訳。
夫はいつもの日曜コースでいない。 さてどう過ごそうか。 あれこれ考えるだけでわくわく、本日のバスタイム。