昨年の中秋の名月の日,会社の同僚と仕事の帰り寄った曽爾高原 人も写りこんでなくてとてもいい写真。
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夕食前に屋上へあがる。 風がある・・それでなくても老いで手ブレする~、のでコンデジを三脚にセットする。
雲が多い夜である、時々雲の切れ間より、顔を見せれば煌々と美しい輝きを放つ。
「ばぁばごはんやで~、ママといっしょにおだんご作ったよ!」 なつめもあがってきた。
「どこどこ?」 「ほら、もう少し待ってごらん、あの雲が流れるから・・」 「あ! 雲が光ってきた!」
柵にしがみついて待つ孫。 月が顔を見せた。 まばゆいような気がした。
「お月さまや!」 なつめは何やらお友達の名前をぼそぼそ・・ん?何かお願い事を言っているようだ、
月や星には祈りが届くような気がするのだろうか、七夕以来良く見る光景だがかわいい。
♪ でたでた月が 丸い丸い まん丸い 盆のような月が 隠れた雲に 黒い黒い真黒い 墨のような雲に
またでた月が 丸い丸い まん丸い 盆のような月が
中秋の名月、中秋と仲秋・・恥ずかしながら昨年検索して知ったが旧暦の8月15日のこの日の月が中秋の名月。
一年のうちで一番美しいのが中秋の名月だとか。 眺められた幸せ気分。 満月に見えるが明日が満月。
昨年は10月3日だった。 記事を見ると孫たちの幼さが、一年の月日の積み重ねを思わせる。
で、今年の名月。 月にはやはりススキが欲しい。 田舎にはいくらでもあったのにね。
いつも季節感のあふれた創作のお煎餅、私のお気に入りのお店「桂新堂」さん。 作られる人に会って見たいといつも思う。