帰省で会った人たちにお礼状を書いて午後、歩いてポストへ入れに行った。 カメラを持って。
マンションの植え込みに、咲いている夾竹桃。
広島に原爆が投下され、焼け野原と化した広島の地にいち早く咲いたのが”夾竹桃”だったと聞かされた。
夾竹桃はあるときから、広島市の花になったそうだ。
街で見かけるのはピンクが多い。 きっと先に咲いたのは明るいピンクではなかたtろうか。
暑い夏に生き生きと美しく長い間花をつける、夾竹桃や百日紅。 (暑いなぁ・・)とうだる暑さに汗をぬぐうとき、咲く花には爽やかさと
元気がもらえるような気がする。
夫の実家の義姉さんは、みんなが使った沢山のお布団を干し、夏布団を洗い、シーツもかけ直していることだろう。
私たちが引き揚げても、後始末は残っている。