６日は私の誕生日だった。
朝風邪で熱もあり保育所を休ませているひろとを迎えに行ったが、帰る車の中で寝てしまった。
咳をするとしんどそうなので、体を起したような状態で抱いたままで寝させた。
長い間寝たが肩で息をししんどそうだし、熱が３９度２分、朝からおむつも濡れていないのでおかしい、
かかってはいるが病院へ電話をし、長女を呼び次女とでひろとを病院へ連れて行ってもらった。
私はなつめをみなければいけないので自宅待機。
ＲＳウィルスとの診断、そして点滴、入院した方がいいと言う事で総合病院への手配をしてくれた。
肺炎がかっていたものの、速やかな判断行動のかかりつけの女医さんに感謝である。
もっと悪くなり昼間でなく救急車ででも行っていたなら、このようには行かなかったかも知れない。
愛ちゃんが仕事から帰り、入院先の病院へ。 Ｘ線や各種検査で病室に入ったのが４時頃だった。
くしくも総合病院は息子夫婦の家から、自転車で１０分内、有難い。
同じＲＳウィルスで同室だった子は２日ほどで退院、気兼ねのない貸切入院生活となっている。
当初は熱もあり食欲もなく顔色も悪かったが、今は熱もでず日に日に食欲も出てきて昨夜は完食、
「もうな～い」とからっぽのお茶碗をひっくり返したり、ふたを頭にかざしたり。
顔色も良くなって大分元気になってきている。 薬を飲ませるのがひと苦労だがなんとか飲んだ。
咳き込むと時々勢いでせっかくの食事や薬をどしたりしていたが、昨日は一度ももどさず順調である。
飲み薬が入りにくかったので回復はスローペースだった、奮戦の後は別人でニコって笑うんだけど。
調理師で深夜帰宅の息子は夜来れないが、仕事に行く前午前中病院へ来ている。
昼は娘たちが病院へ行き３人でお昼を食べ、その後愛ちゃんは家に帰り風呂に入ったり洗濯など。
その間、常々から毎日でもひろとと遊びたい娘たちがひろとに付き添っている。
私はなつめの子守をしながら夕食の準備をし、会社帰りの夫と６時前には作ったお弁当を持って
病院へ行く。 ひろとの食事を見守り、愛ちゃんが食事する間ひろとと遊び時間を過ごす。
嬉しそうにベッドで遊ぶひろとはもういつもとかわらないほど、酸素がやっととれて点滴のみ。
ＤＶＤでアンパンマン、一日何回みることだろう。 「ぽーじゅ！」
ひろとが入院した朝は、セイ君＆長女から”誕生日おめでとう”と花が届いていた。
寝ているひろとを抱いている時、母や姉、妹から、おめでとうの電話やメールが入った。
夫からはセーターとクリスマスコンサートのチケット、長女・愛ちゃん・次女からボアつきのコートをもらった。
もう何十年来と誕生日にはみかんを送ってくれる友は「あんたが死ぬまで送ったげる」と言う。
なんと言う有難い私なんだろう。
去年の６日の誕生日は日航ホテルでみんなでランチ、そのあと愛ちゃんと次女無事出産のお礼参り、
腹帯を返しに中山寺へ行った帰りひろとが嘔吐、かかりつけの病院の診療時間で行くことができ、
ひろとは生まれて初めての点滴、当時ブログをがんばっていた愛ちゃんは気丈にも
「お母さん、写真撮ってください」と自分のカメラを私に、「え～」と笑ったものだったが。
まさか今年も誕生日にひろとが点滴それに入院なんてなんの因果。 私なんか悪いかな。
いえ、こんな日だからみんなが心を寄せてくれて揃っているから早い対処、誕生日だったからこそ。
私にとってはむしろ感謝なのである。 今回も前日だったら、長女夫婦は京都紅葉でいなかったし。
ブログの友だちからも、お祝いのコメントやメールメッセージをいただいた。
まだお礼にも伺えていないけれど、本当に有難うございます。
母に教えられた、年を重ねるほどに迎えられる誕生日の有難さ、おめでとうの言葉の嬉しさ。
ぷりんちゃん
すずさん・・器用なすずさんは帽子のストラップやブローチも
まほさん セイ君＆長女
pekoさん ふうさん
fujiminoさん
今年の終わりにこんなに沢山の思いをいただいて、福のカレンダーにはいっぱい福の言葉が。
＊ 笑ってる こころまんまる 福がくる ＊あきらめない 粘り強さで 福が来る
潜伏期間を過ぎ２日前から、なつめがＲＳウィルスをもらって病院へかかっているが、
昨夜は４０度近い熱があり、ゼーゼーとひろとの症状を追っている。 まさか入院なんてね。
今日でひろと入院１週間、愛ちゃんは会社へ出なければいけないので、８時から私が付き添うことに。
こんな我が家の状態でみんながかかわり、もちろんＰＣには向かえないがみんなが協力できる、
そんな近距離の家族であることを、これほど有難いと思ったことはない。
愛ちゃんがカメラをいつも忘れて・・と言った（え？撮っていいの？）と言うことで初写真。
ひろと今日のＸ線や血液検査で早ければ明日は退院になるかも、帰りには「ばいばい」
ひろと昨日で１歳８ヶ月になった。 早く良くなろうね！ なつめも！
