昨年、日本の連続ドラマの中では
ダントツで面白かった「フリーター、家を買う。」
何か良かったって、そりゃ″日本らしさ″
もちろん時代の流れと共に国際化は必要だし
外国の良い部分を取り入れるのもいいと思う。
けれど、それはあくまで″取り入れる″のであって
何でもかんでも″真似″するのではない
そう感じる私に、やっぱり日本人っていいなぁと思わせてくれたのです
そんなドラマのスペシャルがO.A.されました
フリーター、家を買う。スペシャル
もちろん時間の長さも違うから
連ドラほど、面白かった~~とはならなかったけど
それでも充分面白かった
残り2か月余りになりましたが、
今年のドラマ部門1位は、ラストマネーかどちらかだね
フリーターだった武 誠治(二宮 和也)が
働く意味を知り
大悦土木の正社員になり、
新しい家を買って1年。
母寿美子(浅野 温子)の
ずっと疎遠だった兄(国広 富之)が訪ねてきます。
寿美子の育った実家を壊すから
荷物を取りにきてほしいと。
あれ
そう言えば、うちって親戚付き合いないよね
すでに結婚して家を出ている
姉永田 亜矢子(井川 遥)と話してみると
どうやら結婚する前に
父誠一(竹中 直人)と寿美子の実家は
一悶着あったらしく…
一方、誠治は千葉 真奈美(香里奈)と
遠距離恋愛を続けている中、
久しぶりに会ったら
結婚願望がない事を知り…
不況、東日本大震災と暗い話題が取り巻く現在、
改めて"家族"について
考えさせられるヒューマンドラマが
スペシャルとして帰ってきました
最近、"家族"、
それを築くための"結婚"が見直されている中、
"東日本大震災"をキーワードに挙げる人をよく見かける。
もちろんそれも1つのきっかけではあるでしょうけど
私はもう2、3年前から
その流れになっていると感じます。
このブログでも"家族"を扱っているものに関しては
相当、書いてきているんじゃないかな
何故なら、私たちは"バブル時代に社会に出た大人"を
客観的に見ているから。
そして私よりもう1つ下の世代、
つまり今社会に出てきている人達は
もっと冷めた目で見ていて、
"家族の大切さ"を解っているんじゃないかと思う。
確かに今の豊かな日本は
戦争から必死に復興させようとした方々の
努力のたまものであり、
そのおかげで後にはバブルと言う名が付いてしまったけど
経済的発展がもたらされた。
ところがどこで自分を見失ったのか、
"日本全体"が豊かになるのではなく、
"自分"が豊かになるのを目標にする人が増え
いつしか"お金"が目的になってしまった…
その結果が、今。
そんな不況を目の当たりにして
やっぱり"お金が1番"ってなると思います
"家族"が1番大切で
お金はそれを支えるための手段だなんて
本当はずっと前から当たり前なんじゃない
まあもちろんお金も多いと嬉しいけど
と、物語の内容からは少しずれましたが
このドラマの中では
そんな"家族の大切さ"がしっかり描かれています
しかも何でもアメリカの、
最近は韓国もかな、
"真似"ではなく"日本人らしい"家族が。
そういう訳で、このドラマは脚本がいいと思います
そして、"にの"こと二宮さんの演技力のおかげも大きいですね
今回登場したお兄さん国広さんは
初めて知ったのですが、この方も演技派
喫茶店での2人のやり取り。
憂いのある各々の顔にほだされ
1番印象に残るシーンとなりました
是非是非、続編で、再びの共演を見たいものです
続編は「フリーター、家族をつくる。」かな
ダントツで面白かった「フリーター、家を買う。」
何か良かったって、そりゃ″日本らしさ″
もちろん時代の流れと共に国際化は必要だし
外国の良い部分を取り入れるのもいいと思う。
けれど、それはあくまで″取り入れる″のであって
何でもかんでも″真似″するのではない
そう感じる私に、やっぱり日本人っていいなぁと思わせてくれたのです
そんなドラマのスペシャルがO.A.されました
フリーター、家を買う。スペシャル
もちろん時間の長さも違うから
連ドラほど、面白かった~~とはならなかったけど
それでも充分面白かった
残り2か月余りになりましたが、
今年のドラマ部門1位は、ラストマネーかどちらかだね
フリーターだった武 誠治(二宮 和也)が
働く意味を知り
大悦土木の正社員になり、
新しい家を買って1年。
母寿美子(浅野 温子)の
ずっと疎遠だった兄(国広 富之)が訪ねてきます。
寿美子の育った実家を壊すから
荷物を取りにきてほしいと。
あれ
そう言えば、うちって親戚付き合いないよね
すでに結婚して家を出ている
姉永田 亜矢子(井川 遥)と話してみると
どうやら結婚する前に
父誠一(竹中 直人)と寿美子の実家は
一悶着あったらしく…
一方、誠治は千葉 真奈美(香里奈)と
遠距離恋愛を続けている中、
久しぶりに会ったら
結婚願望がない事を知り…
不況、東日本大震災と暗い話題が取り巻く現在、
改めて"家族"について
考えさせられるヒューマンドラマが
スペシャルとして帰ってきました
最近、"家族"、
それを築くための"結婚"が見直されている中、
"東日本大震災"をキーワードに挙げる人をよく見かける。
もちろんそれも1つのきっかけではあるでしょうけど
私はもう2、3年前から
その流れになっていると感じます。
このブログでも"家族"を扱っているものに関しては
相当、書いてきているんじゃないかな
何故なら、私たちは"バブル時代に社会に出た大人"を
客観的に見ているから。
そして私よりもう1つ下の世代、
つまり今社会に出てきている人達は
もっと冷めた目で見ていて、
"家族の大切さ"を解っているんじゃないかと思う。
確かに今の豊かな日本は
戦争から必死に復興させようとした方々の
努力のたまものであり、
そのおかげで後にはバブルと言う名が付いてしまったけど
経済的発展がもたらされた。
ところがどこで自分を見失ったのか、
"日本全体"が豊かになるのではなく、
"自分"が豊かになるのを目標にする人が増え
いつしか"お金"が目的になってしまった…
その結果が、今。
そんな不況を目の当たりにして
やっぱり"お金が1番"ってなると思います
"家族"が1番大切で
お金はそれを支えるための手段だなんて
本当はずっと前から当たり前なんじゃない
まあもちろんお金も多いと嬉しいけど
と、物語の内容からは少しずれましたが
このドラマの中では
そんな"家族の大切さ"がしっかり描かれています
しかも何でもアメリカの、
最近は韓国もかな、
"真似"ではなく"日本人らしい"家族が。
そういう訳で、このドラマは脚本がいいと思います
そして、"にの"こと二宮さんの演技力のおかげも大きいですね
今回登場したお兄さん国広さんは
初めて知ったのですが、この方も演技派
喫茶店での2人のやり取り。
憂いのある各々の顔にほだされ
1番印象に残るシーンとなりました
是非是非、続編で、再びの共演を見たいものです
続編は「フリーター、家族をつくる。」かな
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