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11日 BS・TVから 東響、ブル・交響曲第8番 、・ピアノ協奏曲第2番ショパン 

2011-02-11 | 国内オペラ・演奏会
 今日は雪は降り・・落ちついて音楽鑑賞が、BSで再放送を聴きました

「ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21」・ショパン作曲

2,3楽章の対比感が素晴らしい・・2楽章が美しいですね・・
                              
                 (ピアノ)ダン・タイ・ソン
                              
「交響曲 第8番 ハ短調」・ブルックナー作曲

1楽章・・ダイナミックレンジは広いですね・・休符が明確で・・金管が弱い感じも

2楽章・・ティンパニの位置が左すぎでは?意図は・・弦奏は切れ味が良い、繰り返しの旋律が・・弦から木管へ木管から弦へ・・低弦が美しい・・コントラバスと対峙がティンパニかな・・天空へ・・ドンドン上りつめていく・・

3楽章・・陰鬱な低弦の響きから・・解放されていく・・東響の弦・・一番特徴がある響きですね・・重たい中に・・伸びやかで・・ホルンが入って・・オーボエ・・フルート・・弦奏へ・・クラリネットへ・・ワーグナーチューバへ・・陰鬱な旋律へ・・

 雄弁な弦奏から・・大きく 大きく・木管と弦奏の・・対話が楽しい
戻りつつ・・小波・・中波・・小波・・中波み・・進みつつ・・もどりつつ・・
・・大波へ・・天空へ・・心は、解きはなれ・・開放されていく・・
、又、戻りハープと弦へ・・ホールンへ・・3歩進んで4歩後退・・静かに・・

4楽章・・主題の繰り返しが・・木管とティンパニ・・弦の響きが・・好みですね
金管と弦奏との対話から・・ホルンと弦奏の対話の繰り返しから・・マグマが沸騰点へ・・ここでも5歩前進7歩後退・・また前進から・・音楽の心の開放が・・
 3,4楽章は名演ですね、特に弦が私の好みの響きが・・素晴らしい構築感が・・

(管弦楽)東京交響楽団
(指揮)ユーベル・スーダン・・生聴きはまだですが・・機会があれば聴きたい指揮者ですね
                              
~神奈川県・ミューザ川崎シンフォニーホールで収録~・・
 ホールの音源は初めて聴きました・・残響があり、ニゴリ、1,2楽章と飽和状態の響きに感じましたが・・

 2,3階と空席が多い様な画から・・在京オケも動員力では苦戦の様です・・
川崎の聴衆・定期会員?はオトナシイ・・空気感が冷静な・・
ブル、3、4楽章で聴衆・・ウトウト感が・・聴きなれた方々は少ない様ですね

 東響、新国立でピットに入りますね・・期待します  

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