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11日 ドイツ歌曲の夕べ 藤村実穂子 リーダー・アーベント

2010-11-12 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
11月11日、東京紀尾井ホール、               20-18・4,000円・安い

 曲は全て初見でした、3名作曲家の個性、精神性を謳いあげた・・

曲想から、陰・憂鬱なシューマン、明るい天空へ放射する心マーラー 、
血・土着性・魂を感じさせるブラームスと想いました

ドイツ歌曲の夕べ 藤村実穂子 リーダー・アーベントII
          
 出演 : 藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)
ウォルフラム・リーガー(ピアノ)
曲目
シューマン : リーダークライスOp.39 ・・1、異郷にて-12,春の夜
4、静寂、5、月夜・・この2曲が、紀尾井の空に綺麗な三日月が眺めて・・・歌詞、情景と・・心に染込みました解説

マーラー : 春の朝(歌曲集「若き日の歌」より)
夏の交代、美しき喇叭の鳴るところ(歌曲集「子供の不思議な角笛」より)  
つらなる想い 

ブラームス : ジプシーの歌Op.103-1~7,11・・結構心揺さ振る旋律、歌唱で・・熱い心の一面をブラームスから感じました
アンコール


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2010年11月13日
晴海トリトンスクエア・第一生命ホール
指揮:井上喜惟
ソプラノ:蔵野蘭子
プーランク:モノ・オペラ「人間の声」解説


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11年3-4月春・音楽祭
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クラシック倶楽部 大阪交響楽団定期演奏会・・大阪フィルは知っていたけど大阪響は
良い演奏でした
11月12日(金)午前10:00~11:35
▽管弦楽のためのエッセイ第1番、
バイオリン協奏曲(バーバー)
竹澤さんのヴァイオリンが素晴らしい・・・
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 ハーバート・ボーメルは、1939年から1940年のシーズンにソリストとして、カーティス音楽院交響楽団と共演してこれを演奏したのである。指揮はフリッツ・ライナーだった。この演奏に興味を惹かれたユージン・オーマンディは、1941年2月にフィラデルフィア音楽院においてアルバート・スポールディングを独奏に迎え、フィラデルフィア管弦楽団を指揮して公開初演を行なう予定を立てた。(実際の初演は2月7日であった。)これらに続いて、2月11日にカーネギーホールで再演が行なわれると、その頃からたちまちヴァイオリンと管弦楽との定番の楽曲になった。実際バーバーの協奏曲は、あらゆる20世紀の協奏曲の中で最も演奏回数の多い作品の一つである。
– ヒラリー・ハーンによる2000年の録音への解説文
楽器編成
フルート2、オーボエ2、クラリネットA管(B♭管への持替えあり)2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、ティンパニー、スネアドラム、ピアノ、ヴァイオリン独奏、弦楽五部。
楽章構成
Allegro (アレグロ).ト長調
Andante (アンダンテ).ホ長調(ただし嬰ハ短調が支配的)
Presto in moto perpetuo (無窮動によるプレスト).イ短調で終止するがおおかた無調
作曲者自身が初演に次のような解説を寄せている。出版譜とは各楽章の発想記号が異なっており、作品を理解するうえで興味深い。
 第1楽章「アレグロ・モルト・モデラート」は、開始とともにヴァイオリンがいきなり叙情的な主題を呈示する。管弦楽による序奏はない。この楽章は全体として、協奏曲の形式というよりはむしろソナタの特徴を持っている。第2楽章「アンダンテ・ソステヌート」は、オーボエ独奏による長めの序奏によって導き出される。ヴァイオリンが、それと好対照をなすラプソディックな主題によって入って来て、それから開始のオーボエの旋律を繰り返す。最終楽章は無窮動で、ヴァイオリンのより華麗で名人芸的な性格が探究される。
▽交響曲第4番(タネーエフ)▽児玉宏指揮
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