貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

汗かき観音は、ぼけ封じ観音!

2020-02-16 08:58:57 | 日記

汗かき観音は、ぼけ封じ観音!

令和2年2月16日(日)

 今日は、54回目の青梅マラソン。

 実は、20年前まで15回程、

連続出場。いやいや一回だけ

大雪で大会が中止。

 だから、準連続かな?

 毎回、完走と自己記録の更新を

目的に走っていた。

 10キロは、最高40分強。

当時は、スタート地点まで3~4分

かかっていたので、30分台後半

のタイム。

 しかし、家路までのぜいぜい感は、

達成感よりも強かった。

 30キロに変えて、気色や応援、

和太鼓などの演奏、青梅商店街に

鳴り響く「帰って来いよ」の曲を

楽しんだ。

 何処でも一杯の声援は、ほんとに

凄く、戴いた紅茶でシャキッとした

感じも記憶に新しい!

 走らなくなって既に20年の

月日が・・・!

 雨よ降らないで、走る人、声援を

おくる沿道の人たち、大会運営者、

ボランティアの人たちが楽しく、

それぞれの責務が果たせますように!

 春告マラソンの青梅マラソンを

成功裡にと祈るのみ!

 けさは、琵琶湖マラソンの地、

大津市、岩間寺参拝!

芭蕉句碑の句は、
  「古池や 蛙とびこむ 水の音」  。

  京都・滋賀の境にある標高443m

の岩間山頂付近にあるのが岩間寺。

 奈良時代に、泰(たい)澄(ちよう)が

カツラの木で千手観音を刻み、

本尊にしたのが始まり。

 室町時代に西国三十三カ所霊場

の第12番札所となる。

 本尊の観音像は、人々を苦しみ

から救うために、毎晩136の

地獄を巡るので全身から汗を出す

といわれ、

「汗かき観音」として、

また「ぼけふうじ観音」としても

広く慕われている。


  

 木立ちに囲まれ、ホトトギス

の声が聞こえる境内には、

本堂や大師堂などの建物が並び、

本堂横にはしっとりとした

古池がある。

この池が、「芭蕉の池」。

 

 芭蕉句碑の説明。