汗かき観音は、ぼけ封じ観音!
令和2年2月16日(日)
今日は、54回目の青梅マラソン。
実は、20年前まで15回程、
連続出場。いやいや一回だけ
大雪で大会が中止。
だから、準連続かな?
毎回、完走と自己記録の更新を
目的に走っていた。
10キロは、最高40分強。
当時は、スタート地点まで3~4分
かかっていたので、30分台後半
のタイム。
しかし、家路までのぜいぜい感は、
達成感よりも強かった。
30キロに変えて、気色や応援、
和太鼓などの演奏、青梅商店街に
鳴り響く「帰って来いよ」の曲を
楽しんだ。
何処でも一杯の声援は、ほんとに
凄く、戴いた紅茶でシャキッとした
感じも記憶に新しい!
走らなくなって既に20年の
月日が・・・!
雨よ降らないで、走る人、声援を
おくる沿道の人たち、大会運営者、
ボランティアの人たちが楽しく、
それぞれの責務が果たせますように!
春告マラソンの青梅マラソンを
成功裡にと祈るのみ!
けさは、琵琶湖マラソンの地、
大津市、岩間寺参拝!
芭蕉句碑の句は、
「古池や 蛙とびこむ 水の音」 。
京都・滋賀の境にある標高443m
の岩間山頂付近にあるのが岩間寺。
奈良時代に、泰(たい)澄(ちよう)が
カツラの木で千手観音を刻み、
本尊にしたのが始まり。
室町時代に西国三十三カ所霊場
の第12番札所となる。
本尊の観音像は、人々を苦しみ
から救うために、毎晩136の
地獄を巡るので全身から汗を出す
といわれ、
「汗かき観音」として、
また「ぼけふうじ観音」としても
広く慕われている。
木立ちに囲まれ、ホトトギス
の声が聞こえる境内には、
本堂や大師堂などの建物が並び、
本堂横にはしっとりとした
古池がある。
この池が、「芭蕉の池」。
芭蕉句碑の説明。
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