ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

長崎卓袱(しっぽく)料理・・・(^^♪

2007-10-19 17:41:11 | 家族旅行、食事など・・・
さあ~今晩は食事に招待していただけるのですよ~

夕方5時過ぎにが鳴り・・・ロビーで待っていますと~

ホテルの前でに乗り、繁華街の所を通り、着いた所が「浜勝」と言う料亭です。

予約されていて、階段を上り3階の個室に案内されました。

お部屋は、そんなに広くは無いですが、掘りごたつ式になっていて、足を伸ばせるのが良いですね~(私達の年齢になると・・・

先ずは、飲み物を注文されて~(中瓶1本)

卓袱料理のはじまり。
その昔、隠元和尚等にによってもたされた普茶料理(卓袱料理の精進料理。主に長崎の唐寺・興福寺・崇福寺等で行われた)
長崎町民の間で作り出された和・唐・蘭のミックスした献立がそのまま盛り付けられ、長崎独特の生み出しました。
それが卓袱料理の始まりだとされています。一卓一卓の大皿に数人分料理を盛る卓袱形式は作法的にも合理的なために、町の人達に大いに受け、今も長崎ならではの味として愛され、親しまれています。

今晩のメニューですが~
おひれ  卓袱料理の最初に出てくる椀です。(はんぺん、四方鯛、しいたけ、青み野菜、もちなど山、海、野の幸がはいっています。         乾杯より先に頂き、まず宴の雰囲気を和らげます。
         おひれが出たら~女将の挨拶
バラ煮(豆の蜜煮) 三品盛り  刺身(姿盛り(鯛)
ひらめ、イカ、アワビ)酢の物(鯨づくし) 揚げ物 石焼(アマダイ、とうもろこし、卵) 中鉢(豚の角煮、中華風パン)大鉢 御飯 スープ 漬物 梅椀 フルーツ

沢山のお料理でお腹が一杯で、も中瓶を1本半頂き~満足満足
お料理は、京懐石料理と違い量が多いのです。 それと、チョット甘口でしたね。

料理も終わりに近づいた頃にを呼んで貰い~長崎の夜景を見に行く事に・・・ご馳走様でした。


あきちゃんと酔いを醒ましに稲佐山展望台に行きました。
稲佐山展望台は、標高333メートルから見る長崎の景色は、1,000万ドルの夜景と称されるくらいの絶景。
展望台から広がる360度の大パノラマ 宝石を散りばめた様な夜景でした。
曇っていたから、星空は見えなかった。

世界の三大夜景は、イタリアのナポリ・香港・函館ですと、運転手さんが・・・
日本の三大夜景は、神戸の六甲・函館・長崎だって・・・

私はこの夜景皆見ました。 それどれに良い所が有りますね~

ホテルに帰った頃には、酔いも醒めていました。
9日は、いよいよ長崎からで帰ります。

私達は、に降られる事無く~無事に帰りました。

余談ですが~9日の日は土砂降りで、祭りのクライマックスを迎えられたようですね・・・ お疲れ様でした。

長い事お付き合いして頂きまして~有り難うございました。