今日は師走、一年って早いですね・・・それだけ早く歳をとると言う事ですね(*_*;
11月29日(土曜)今年最後の紅葉狩りに行って来ました。 毎年愛宕山のお札を持ってきてくださる「三野さん」が京都の紅葉を見に行くから、出町駅まで来てほしいと電話が有り、それでは私達も一緒に行こうと言う事になり、主人と三人で洛北の紅葉を見にいきました。
先ずは「曼殊院」に・・・
曼殊院の紅葉 書院の南側に広がる枯山水庭園は小堀遠州の作庭と伝えられ深山と水を表現しているそうです。
曼殊院を出て、20分ぐらい歩くと、瑞巌山「圓光寺」に・・・此処は初めて見る所です。
圓光寺(えんこうじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は瑞巌山、開山は三要元佶(閑室)、開基(創立者)は徳川家康。当寺では徳川家康の命により、日本における初期の活字本の一つである「伏見版」の印刷事業が行われた。
京都市内が一望できます。
初めて行きましたが、お庭は渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、天空を自在に隮る龍を石組であらわした平成の枯山水である。
「圓光寺」を出て5分ぐらい歩くと、「詩仙堂」
正しくは「凹凸窠(穴編に果)」(おうとつか)であり、
「凹凸窠(穴編に果)」とは、でこぼこした土地に建てた住居という意味です。
この「凹凸窠」の中心には、中国の漢晋唐宋の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、頭上にそれら各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた”詩仙の間”を中心としているところから「詩仙堂」とよばれています。
現在は、曹洞宗大本山永平寺の末寺です。 「詩仙堂」の四季はそれぞれ趣きがあるが、特に5月下旬の「さつき」、11月下旬の紅葉がすばらしい。
洛北の紅葉を堪能して、遅めの昼食、タクシーで円山公園内に有る「いもぼう」に向かう
簡単なお料理ですが、祇園界隈では有名なお店です。 三野さんは、枚方の人なので、頭いもの大きさにビックリなさってた。「頭いもと棒だら」のたいたんが、「いもぼう」と言うのです。頭いもはとても柔らかくて、お味がしゅんでいて美味しかったです。
帰りにこんなに可愛い三狸が有った。
行き帰りは、タクシーを使ったが、こんなに歩いたのは、久し振りで、身体が限界に来ており、早く帰ることばかり考えていて、円山公園の近くまで来て、公園の中、池の事をすっかり忘れていたわ・・・残念でした。
今年最後の紅葉が見れて良かったわ(^_-)-☆