今日は、第6番目五嶋町 傘鉾・龍踊です。
傘鉾は、シーボルトの著書「日本」に描かれた傘鉾で、中心に棗形と六角形の虫籠を置き、両側にススキと白菊をあしらった優雅なもの。
江戸期からの伝統を残されている。
垂れは日本三景を描いたものと、都菊とがある。
丸い玉が「月」ですよ~
不老長寿の源とされる「月」を追いかけて~「月」をなめようとしているのですよ・・・
踊りの中では、「月」を隠したりして~龍が探している様子も、説明を聞きながら見ていると良く分かりました。
五嶋町の人達は、「より高く、より早く、そうしてより勢いよく」をモットーに日々の練習をされていました。
効果は有りましたね~凄く良くて感動しました。
「長崎くんち=龍踊り」と思っていたから~見れて良かった。
昨年は、「龍踊り」は、無かったのですよ~
7年後との回り持ちで、町内によっては、「龍」を持っておられない町内が有るためらしいです。
今年の「五嶋町」の「龍踊り」は、2回目だと言っておられましたが~速さ・高さ・勢い申し分なかったと、私は思いました。
明日は、第7番目麹町です。 これでくんちは終わりです。