ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

第1回 水彩画展

2013-09-30 20:26:58 | お絵かき

JEUGIAカルチャーMOMO KYOTO会員~で、12名が出展することになり、今日搬入に行って来ました。

三教室の合同出展なので、心配していましたが、皆さん初めてお会いしますのに、和気藹々と楽しく展示の準備が出来ました。

店内の雰囲気を少しだけ写しました。

                   

                   

                   

         25年10月1日(火)~10月6日(日)
         AM11:00~PM6:00(6日は5:00まで)
              ぎおんギャラリー八坂 
               京都市東山区祇園町南側528番5
                アクセス 
                八坂神社南へ徒歩1分
                京阪電車「祇園四条」徒歩5分
                阪急電車「河原町」徒歩8分

明日(火曜)から~始まります。私の当番は2日(水曜日)は1日居ります。

それ以外でも、チョコチョコと顔を出しますが、3日(木)4日(金)は、行きませんので、それ以外の日に、観に来て頂ければ、お会いできるかも?

八坂神社から、南へ徒歩1分と、交通の便も良い処で、「王将」のお店から3軒目です。 

是非お立ち寄りくださいね。待ってるよ~(^_-)-☆


明日香サイクリング

2013-09-26 16:12:37 | 万葉関係

9月22日(日)京都駅7時50分集合 8時06分発に乗車。橿原神宮前に9時16分に到着

最終の人数は10名です。 電動自転車を10名申込みして居たので、丁度10名で良かった。

最初に行ったのは、「剣の池」此処は何時も素通りで、今回は池の前で説明

『日本書紀』には、第15代応神天皇の11年冬10月、軽池、鹿垣(かのかき)池、厩坂(うまやさか)池と共に剣池を造った、とある。

『日本書紀』にはもう一度剣池に関する説話が登場する。皇極天皇3年(644)の6月、すなわち大化改新のちょうど一年前に、剣池で一本の茎から二つの花を咲かせた珍しい蓮が見つかった。当時繁栄の絶頂期にあった蘇我本宗家の蝦夷(えみし)は、「これは、蘇我臣が栄えるという目出度い前兆と勝手に考えて、金泥で蓮の花を描かせ、大法興寺(飛鳥寺)の丈六の仏に献上した。皮肉なものである。それから一年後、蘇我蝦夷・入鹿親子は中大兄皇子や中臣鎌足らが起こしたクーデターによって滅ぼされる運命にあった。net引用

13-3289  み佩かしを 剣の池の 蓮葉に 溜まれる水の 行くへなみ 我がする時に 逢ふべしと 逢ひたる君を な寝ねそと 母聞こせども 我が心 清隅の池の 池の底 我れは忘れじ 直に逢ふまでに。

解説と朗唱

次に行った場所は、輕

柿本朝臣人麻呂妻死之後「泣血哀慟」作歌二首 井短歌 

女性の所に、度々も行きかねて、恋焦がれているうちに、訃報を得て、どうにもたまらず、輕の市に来てみると、畝傍山の鳥の声も聞こえず。 女性の姿も全くなく、仕方なしに彼女の名を呼んで袖を振ったという歌。

石川・輕・大輕・見瀬は由緒ある処です。

推古朝では、見瀬・丸山古墳の前方部の整備と。第33代推古天皇の即位宣言をした処とされる伝説も有る。 

橿原から~明日香村・野口へ   橘寺と川原寺の間に出て、橘寺は聖徳太子の誕生地と言われる処。

8-1636     大口の 真神の原に 降る雪は 痛くな降りそ 家もあらなくに   舎人娘子

13-3268    「長歌」 三諸の 神奈備山ゆ との曇り 雨は降り来ぬ 天霧らひ 風さへ吹きぬ 大口の 真神の原  ゆ 思ひつつ 帰りにし人 家に至りきや    「思いやり心」 

13-3269    「反歌」 帰りにし 人を思ふと ぬばたまの その夜はわれも 眠も寝かねてき 「おもいやり心」

今回は「橘寺」省略して、川原寺に行く

川原寺 『日本書紀』~『続日本紀』 中に10回に及ぶ川原寺の記事がある。 就中、天武紀14条には、川原寺行幸を伝える。川原寺は礎石を残すのみで、古い建造物は残していない。写経を始めたのは川原寺が最初です。 現在は『弘福寺』が跡地に建立され、礎石の保管が有る。

   

                        川原寺 

次に向かったのは、『伝飛鳥板蓋宮遺跡』は、荒川式井戸を中心に石敷きの遺跡は上層部の『飛鳥浄御原宮跡』そのものとされ、この下の中層・下層に「伝飛鳥板蓋宮跡遺跡」があるとされている。

◆ 飛鳥浄之宮尓御宇天皇代・天渟中原瀛真人・大海人・浄御原天皇・謚:40代天武天皇。

浄之宮讃歌

19-4260  大君は 神にしませば 赤駒の 腹這ふ田居を 都と成しつ   大伴御幸

19-4261  大君は 神にしませば 水鳥の 須抱く水沼を 都と成しつ    作者未詳

    

尚この西方に池をめぐらせた庭園跡、建物跡も発掘され、プライベートの皇居ともいわれる。

  

1-51 采女の 袖吹かへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く   志貴皇子

原文の歌碑  その後ろで団体写真。

  

    『伝飛鳥板蓋宮遺跡』 の解説版           木陰で明日香風に吹かれながら説明を聞く

次に「酒船石」に行く

 

この石造物は「酒船石さかふねいし」と呼ばれていますが、かなり古いものです。
名前の通り、酒を搾る槽とも、あるいは油や薬を作るための道具ともい
われていますが、この石の東約40メートルのやや高いところでここへ
水を引くための土管や石樋が見つかっていることから、庭園の施設だと
いう説もあります。(現地の案内板による)
他の説として、
砂金精選、辰砂 ( 銅で着色した鮮紅色の釉うわぐすりのこと) 製造とい
った用途説もあります

net引用 

次は『飛鳥寺』

 飛鳥寺は588年に百済から仏舎利(遺骨)が献じられたことにより,蘇我馬子が寺院建立を発願し,596年に創建された日本最初の本格的な寺院。
 法興寺・元興寺ともよばれた。現在は安居院(あんごいん)と呼ばれている。

 創建時の飛鳥寺は,塔を中心に東・西・北の三方に金堂を配し,その外側に回廊をめぐらした伽藍配置だった。 寺域は東西約200m,南北約300mあった。百済から多くの技術者がよばれ,瓦の製作をはじめ,仏堂や塔の建設に関わった。瓦を製作した集団は,この後豊浦寺や斑鳩寺の造営にも関わっていく。さらに,これらの技術を身につけた人たちやその弟子たちが全国に広がり,各地の寺院造営に関わるようになる。

6-992 故郷の 明日香はあれど あをによし 奈良の明日香を 見らくし良しも  大伴坂上郎女

          飛鳥寺 金堂 

      飛鳥大仏

年代のわかる現存の仏像では日本最古のものと言われている。

 金銅仏の釈迦如来像(飛鳥大仏)は推古天皇が止利仏師(とりぶっし-鞍作鳥・鞍作止利 くらつくりのとりともよばれるように,もともとは馬具製作に携わっていた百済からの渡来系氏族の一人)に造らせた丈六(約4.85m)仏。605年に造り始め,606年に完成した。
 しかし,887年と1196年の落雷のため火災に遭い本堂が焼失したが江戸時代に再建された。飛鳥大仏も補修されたが,顔の一部,左耳,右手の中央の指3本だけが当時のまま残っている。法隆寺金堂の国宝釈迦三尊像とよく似ている。net引用

     左側 聖徳太子               右側 阿弥陀如来坐像

          三体の水かけ地蔵が有る。   飛鳥大仏を後にして~

「国立飛鳥資料館」に行く。

      「国立飛鳥資料館」                       二面石

        石像物                           橋の上から写す

主な展示品
 新羅土器・施釉陶器 飛鳥・藤原京出土
 山田道 敷葉遺構 石神遺跡出土
 壬申乱模型
 富本銭 飛鳥池遺跡出土
 各地の土器・瓦 飛鳥・藤原京出土
 荷札木簡 飛鳥・藤原京出土
 金属製人形・木製人形・斎串・土馬 飛鳥・藤原京出土
 他

明日香風が心地よく、爽やかな日でした。  皆さまお疲れ様でした。

 

 

 

               


久し振りの絵の教室(*_*)

2013-09-21 17:18:21 | お絵かき

18号台風の後、朝夕めっきり涼しくなりましたね。 急に涼しくなると、年輩の方は身体の調整が難しいらしく、身体を壊してお腹がゆるくなったり、だるくなったりするのを、夏バテ、秋バテ、とも言うらしいですね。

私も老人の部に入り、秋バテになり、月2回の「水彩画教室」なのに第一回を休みました。

今日は第二回の「水彩画教室」で、休みの間、家で描いていたのを仕上げて持って行き、直してもらった風景画

                  

                 昨年11月に撮った写真。 「みやこめっせ」の近くの疏水

                  

                                秋の果物

めったに当たった事の無い私が、当選しました。ビックリ~(@^^)/~~~

                       

                       懸賞に出していたのも忘れていたのに・・・(*_*)

広がるトートバッグ。これも忘れていたので、二度も有ると、今月はついているのかな? 宝くじでも買おうかな?と、思っちゃいますね。(●^o^●)

明日は、秋のサイクリングです。 皆さんのご参加おまちしてま~す。(^_-)-☆

                     


台風18号と、豆台風~(*_*)

2013-09-18 19:56:00 | 日常の事

16日早朝5時過ぎに、スマホに(特別警報)の自動信号が入り、慌てて飛び起きた。「これまでに経験のないような大雨になっています。ただちに命を守る行動を取って下さい。」

えらいこっちゃな~5時過ぎから、テレビにくぎ付け・・・京都は右京区嵐山渡月橋の橋の下まで濁流が迫ってる。嵐山の旅館や、商店街が水浸しになっているとテレビに映る。

又増水した桂川が、嵐山地域(右京区、西京区)や伏見区羽束師周辺で氾濫した水が住宅街に 流れ込んでると、テレビで放映されてる。

娘夫婦と曾孫が車で来る時に、「高野川が増水して怖い」と言っているが、 「高野川が氾濫したら、京都市全域が水浸しになるよ」 京都では、北大路通りと九条通りの東寺の五重塔のてっぺんが同じ高さだと言われてる。確かに、自転車で南の方に行く時は楽に行けますが、北に向かって来る時にはしんどいです。

お陰さまで私の住んでいる処は、北大路通りの近くなので、水の心配は無いです。

京都の被害の状況が、テレビのニュースで流れると、心配して、他府県の友達が電話や、メールで大丈夫ですか?と、訪ねてくださる。有りがたいことですね。

長い事、ブログもお休みして居りますのに、回覧数が264 訪問者数が99人と訪ねてくださる。 皆さんにご心配おかけしまして・・・済みません。

もう一つの豆台風は、久し振りに曾孫が来て、賑やかでした。

子供の成長は早いですね。 暫く見ないと、顔は、小顔になり、足は少し細くなり、体重は変わらないらしいですが、チョットしっかりしたように見受けられた。

息子のバリカンを持って、マイク代わりにしているのかな~

昼食を買いに行き、お腹が膨れたら、眠くなり、お昼寝して、お風呂に入って帰って行きました。(豆台風の様)

                

                     母の日に、息子から貰ったカーネーション

 


夢中に~

2013-09-03 09:44:29 | 日常の事

9月に入り、台風の時期でもあり、洪水の被害が出たり、昨日は、竜巻で建物が崩壊したりと、毎日何処かで被害のニュースを聞きますが、皆様の処はお変わりございませんか?

私は夏疲れか?秋疲れとも言いますが、チョット疲れてます。 疲れると、以前「帯状疱疹」を患った場所が、ピリピリと痛み、身体がだるく・・毎日ダラダラとした日々を過ごしております。<m(__)m>

先日娘が来た時に、何時も買ってる店で「大草丸」を購入しようと思っていたが、店主が変わってから、何だかそりが合わず・・・ためらっていたので、その事を娘に話して、買って来て貰おうかな~と思っていたら、「ネットで買ったら~見てあげようか」「そんなの買えるの?」「有るよ申込みする?」と言う訳で、それから、自分でネットで買い始めました。

先ずは、夏の疲れを取るために、「若甦錠S」を購入。 それから、あれも良いなぁ~これも良いなぁ~と、リンゴ・白桃・冬柿・梅干し・お米・カステラ・淡路の玉ねぎ・パックの白米、上に羽織る薄い衣類、これは衝動買い990円で送料が570円だって~この商品は、安物買いの銭うし無いかもね(@^^)/~~~   

 沢山の注文をしたので漏れが有るかも~ネットで買うと便利ですね。 値段は安いし、配達はしてくれますし、カード払いなので、財布から現金が出て行かない分気をつけ無いとあかんのは、買い過ぎないことですね。

毎日PCを開くのが楽しみです。(*_*)