ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

長い間ご無沙汰して居りました。

2011-11-27 12:08:26 | 万葉関係

長いことご無沙汰して居りましたが~体調が悪く臥せっていたと言う事ではなく・・元気にして居りました。

17日~22日まで「ハワイ旅行」に行っておりました。

23日は   「万葉サイクリング」に行っておりました。

26日は   京都の紅葉を観に、「銀閣寺」「永観堂」「南禅寺」に行ってきました。

ハワイ旅行の前後忙しく・・写真の整理がしてなく、「万葉サイクリング」から書いていきます。

23日(祭日)最近万葉同好会に入ってこられた人中心に行ってきました。

「明日香」の旅サイクリング

京都駅7:30分に集合、飛鳥駅に10時前に着き、それぞれが自分に合った自転車、電動着きの自転車等用意していただき、男性8人、女性6名が飛鳥駅を出発

最初に行ったのが、「於美阿志神社」に行き、祭神は「阿知使主」【東漢氏】

『続日本紀』宝亀3年(772)4月20日の条には、遠く応神に漢人阿知使主が来朝し、高市群の檜前村を賜わり住んだと伝えている。 境内に「宣化天皇檜隈廬入野宮址」の石柱、「檜隈寺址。十三重塔」を囲む敷地が残っている。

      

旅行ボケして、デジカメを忘れ、前田氏、添田氏の両名にお願いして、写真を送ってもらう。 歌は無いけど、「キトラ古墳」の前で説明する。

高松塚古墳の前で記念写真  その後高松塚壁画館に入り中の展示物を拝観

「高松塚古墳」 昭和47年(1972)3月「女人像の壁画」「天井星座」「玄武・青龍・白虎」など副葬品の盗掘址(穴)  特に赤・白・緑・黄色の縦縞模様のロングスカートや天井星座の発見に驚いた。

此処で万葉歌朗唱

11-2550  立ちて思い 居てもそ思ふ 紅の 赤裳裾引き 去にし姿を   作者不詳

「中尾山古墳」は、正八角形古墳(天皇陵墓)とされることから、「文武天皇陵」であると断じている「高橋三知雄」節

『檜隈大内陵』(天武:持統合葬陵)

19-4260  大君は 神にしませば 赤駒の 腹這ふ田居を 都と成しつ    大伴御行

「参考」 身はいかに なるともいくさ とどめけり ただたふれゆく 民をおもひて  昭和天皇御製

亀石をみて、「橘寺」に入り休憩所で昼食

「橘寺」 聖徳太子誕生の地と伝えられる「橘寺」創建当時の建物は何も無いが、東門南側鐘楼脇の塔の心礎に橘の文様のある石と土台が有るのみ 二面石がある。 

「二面石」 飛鳥時代の石造物の一つで、太子の左横にある。人の心の善悪二相を表したものといわれている。

① 日本書紀 天武紀9年(680)4月「橘寺の尼房失火、以て十房を焚く」

② 万葉集巻16-3822 橘の 寺の長屋に 我が率寝し 童女放髪は 髪上げつらむか

昼過ぎになると、雨が降ってきた。  皆さん用意周到で雨具を出し着る。

「川原寺」 明日香村川原:(川原寺址のみ) 弘福寺。橘寺の北側、一本の道を隔てて川原寺があった。 南大門を持つ独特の伽藍配置の寺で、橘寺とは丁字形に建てられていた。川原寺は歴史との結びつきが深く、『日本書紀』『続日本紀』に合わせて10回に及ぶ記事が見られ、天武紀14年の条には、天皇の行事も伝えている。  橘寺・川原寺ともに古い建物は残していない。

16-3849 生死の 二つの海を 厭はしみ 潮干のやまを 偲ひつるか

16-3850 世の中の 繁き仮廬に 住み住みて 至らむ国の たづき知らずも

                  

                            川原寺    朱雀のモニュメント等が有った。

雨も思ったほどきつくなく、飛鳥駅へと向かう途中に、欽明陵・吉備姫王(配:茅渟王)・皇極天皇・弟光徳天皇・「重祚」~斉明天皇の墓へ行った。 墓域の柵内に、四基の猿石が見られた。

「欽明陵」 については、見瀬丸山古墳に曽我堅塩媛が合葬されていると言う有力説もある。

飛鳥は広く、一度では廻れなく、二度三度と行くことになるでしょう~が、主人は足が悪く皆さんについていけなく、自転車だと行けますが・・自転車だと、沢山の参加者で廻ることが出来なく、これからも少人数で行くことでしょう~

 

 

 


【嵐山もみじ祭り】とグルメの会

2011-11-14 20:48:46 | 家族旅行、食事など・・・

13日ツアーで「嵐山もみじ祭り」とグルメの会に主人と行ってきました。(#^.^#)

朝10時半に家を出て、バスで四条河原町に着き、今の時期は嵐山まで直通の電車が出ていました。

阪急嵐山駅を出て、集合場所、中ノ島公園内にある料亭「錦」11:50分集合 46名

昼食は、渡月橋畔の中ノ島公園内にある数寄屋造りの料亭「錦」で、季節の食材を盛り込んだ懐石料理

あげ豆腐の中にワサビが入っている。   壁に描けてある短冊に似させた器にお刺身などが盛り合わせてある。

鍋が土瓶蒸しの様になり、中には、鱧のすり身や松茸等が入り、ゆずで頂く

そばそうめんが、栗のイガになり、中には大きな栗が入って、周りには、ぎんなん・松の実等、 右はエビイモにカニとシメジの酢の物、

           海苔の雑炊に香の物                   最後に水もの、柚子のシャーベット

お味は京懐石で、味が薄く美味しかった。 いよいよ紅葉祭りの見学

                   

名勝・嵐山の渡月橋上流の大堰川の船上で繰り広げられる「嵐山もみじ祭」を屋形舟の上から見物しますが、集合時間が、14時45分まで2時間ほど有りますので、嵐山界隈を散策

中ノ島公園を抜けて、渡月橋に出てくると、大堰川ではもう始まっている。

「嵐山もみじ祭は1947年に始まった嵐山蔵王権現に感謝する行事で、大堰川に浮か船上舞台は、狂言装束の「嵯峨釈迦堂船」、元との貿易で造営費を捻出した「天竜寺船」など嵐山の史跡・文化・芸能にまつわる十数隻 が登場します。 

                

           島原太夫のお練り 大勢の人で、横顔だけでもパチリ

乗船の時間が迫り・・1号の船に乗る

    

名誉冠の冷酒の宣伝のために出ている船から、カップ酒を貰う。  車折神社の船では、芸子さんや神社関係の人が乗船、その人から舞扇を貰う

東映撮影所からは、水戸黄門一行が乗船                 右はカップ酒と舞扇

30分の船遊びが終わり下船して、渡月橋を渡り、中ノ島公園を抜けて、太鼓橋の麓で、主人の好物の「五平餅」を食べ、阪急電車に乗り、(帰りは桂で乗り換え)河原町まで帰る。

又この電車が、今までに乗った事のない内装に驚きながら乗っていて、(椅子は畳式で、座布団が引いてあり何となくレトロな感じがしている。 )  電車の前を写真撮っている人が居られるので、私もつられてパチリト・・・

             

「京とれいん」と言う電車でした。

沢山歩いて足が痛くなり歩数計を見ると何と8600歩も歩いたのだ。(●^o^●)

京都に住んでいながら、この様な祭りは観に行ったことが無いので、思い切って行ってきました。

主人と行って良かったね~と、今日も話をしておりました。(京都の方、一度は観ておかれた方が良いですよ~)(*^_^*)

 

 


日々の出来事(^o^)

2011-11-10 12:40:52 | 日常の事

6日の日曜日は雨で・・想定外で家に居ることになり、来年のカレンダーの準備をしていました。

8月に入れる絵が無くて・・慌てて描いた次第です。

 1月のカレンダーだけUPします。

               京都の四季

1月  金閣寺(雪)               7月 銀閣寺

2月  梅宮大社(蝋梅)            8月 亀岡(向日葵)

3月  下鴨神社(御所車)           9月 嵯峨の(彼岸花)

4月  清水寺 (桜)              10月 大原三千院(紅葉)

5月  平安神宮(庭園)            11月 相国寺(庭園)          

6月  梅宮大社(紫陽花)           12月 二尊院 (雪)

使っている絵は、以前ブログに載せた絵ばかりですが・・8月の向日葵は初めてです。(慌てて描きました。)又清水の絵は、昨年も使ったと思いますが、気に入っておりますので許してね。

2月以降のカレンダーは、月初めにUPします。   今年はYちゃんが忙しくて、横書きの絵が揃わないから、私の絵だけです。  S君に作って貰っていますが、これが結構高くついて・・今年は沢山出来ませんので、カレンダーが着いたら~ラッキーと思ってくださいね。(*^_^*)

世界に一つしかない、マイカレンダーです。(自己満足してます。)(^^♪

 日曜日を境にして、寒くなってきましたね・・・今までが暖か過ぎたので、急に寒くなると堪えます。エアコンを入れたり、電気炬燵の布団を出したりと、冬支度をしていますが・・旦那さんが出かける時は、ランニングか半袖か?と、聞きなが下着の用意をしてます。 流石に立冬が過ぎた頃より、半袖の肌着が良いみたいです。 私もまだ、冬物は出してなく、寒い時は重ね着です。

これからが本格的な寒さに入ります。皆様も暖かくして日々をお過ごしください。(#^.^#)

 


第26回「国民文化祭・京都」2011

2011-11-04 16:33:22 | 日常の事

「第26回国民文化祭・京都2011」とは、全国各地から様々な文化活動に親しんでいる個人や団体が集まり、発表、交流する「日本最大の文化祭」です。

昭和61年から毎年各都道府県持ち回りで開催されてきたこの国民文化祭が、今年、平成23年秋、京都府で開催されています。

音楽、舞踊、演劇、芸術、文化などの芸術文化から、地域独自の伝統文化や生活文化まで、京都府内すべての市町村で約70のイベントを予定しています。  ぜひ参加して「文化」を再発見してください。

平成23年10月29日ー11月6日迄  あと2日と終わりが近くなりましたが・・まだまだイベントが残っておりますので、ご参加を~

11月3日「祭日」  大茶会「植物園大茶湯」に友達と行ってきました。

 『 まゆまろ  』  平成21年10月デビュー。 デザインや愛称は全国公募によるもので、繭をモチーフに、繭から紡がれるシルクが丹後ちりめんや京友禅、西陣織などになるように、京都から新しい文化を創り育てようとの思いを胸に国民文化祭をPRしています。                                                                

3日は植物園がただで誰でも入れました。 先ずはお茶券を800円で購入

             和束茶                            お煎茶

一店舗で飲むお茶が300円で、「和束茶」のおうすを飲もうと、並んでいると、私達より7人ほど前の人から、お茶菓子が無くなったと・・・まだ11時半ですよ・・午後15時まで催しが有るのに、何と情報不足ですね・・・プンプン 私の後ろに並んで居られた他府県の人が、「京都は商売気が無いからね・・・』京都人としましては、恥ずかしいことです。

お抹茶だけ頂き、お菓子の分100円返金・・何と情けない、お菓子が品切れになれば、電話でもして持ってきてもらうか、取りに行けばいいのに・・これではおもてなしの心が台無しです。

気を取り直して今度は、「SATOYAMA JAPAN」で「和紅茶とポン菓子」を飲みに入りました。

 「和紅茶とポン菓子」日本で作った紅茶(何も味が無かったが、慣れてくると飲みやすくお代りしました。)早乙女姿の三人の美女

お茶周りはこれくらいにして、今度は「菊花展」を見ることに。

                         菊の盆栽

              毎年大事に大事に育てて居られるんですね。

お茶券が一枚余っていますので、もう一杯飲むことに・・・

冷たいグリンティーと桑の葉のお饅頭  暑い日でしたので、冷たいグリンティーが美味しかったです。

13時30分からは、記念対談  

真野響子(神戸森林植物公園名誉園長・女優)

松谷茂 (京都府立植物園名誉園長)

テーマ 「もっと楽しもう植物園」

30分ほどお話を聞いておりましたが、顔は見えないし、炎天下で暑いし気分が悪くなり途中で退場

11時に待ち合わせをして、お茶を頂いたり菊花展を見たり、講演を聞いたりしていたら、14時になりお腹が空いてきたから、遅めの昼食をしに喫茶店に入る。

              コスモスが綺麗に咲いていました。

私も一ヶ所だけ、このお祭りに参加しました。(*^_^*)

 開催期間開催地
1 1986年 東京都
2 1987年10月6日11日 熊本県
3 1988年10月29日11月3日 兵庫県
4 1989年11月 埼玉県
5 1990年10月19日28日 愛媛県
6 1991年11月16日25日 千葉県
7 1992年10月25日11月1日 石川県
8 1993年10月10日14日 岩手県
9 1994年10月22日30日 三重県
10 1995年10月27日11月5日 栃木県
11 1996年9月28日10月23日 富山県
12 1997年10月25日~11月3日 香川県
13 1998年10月18日~25日 大分県
14 1999年10月24日31日 岐阜県
15 2000年11月3日~12日 広島県
16 2001年11月3日~11日 群馬県
17 2002年10月12日11月4日 鳥取県
18 2003年10月4日13日 山形県
19 2004年10月30日~11月14日 福岡県
20 2005年10月22日~11月3日 福井県
21 2006年11月3日~12日 山口県
22 2007年10月27日~11月4日 徳島県
23 2008年11月1日~9日 茨城県
24 2009年10月24日~11月8日 静岡県
25 2010年10月30日~11月7日 岡山県
26 2011年10月29日~11月6日 京都府
27 2012年 徳島県[1]
28 2013年 山梨県
29 2014年 秋田県

PCで調べてみたら、東京から始まっていました。(*^_^*)

 

 

 

 


智恩時 古本まつり

2011-11-01 15:53:12 | 日常の事

出町柳から徒歩5分ほど、京大正門前の知恩寺は、浄土宗四大本山の一つで、天正元年(1573)魯道により開かた。
釈迦堂は、法然上人が比叡山を降りて拠点としたと伝わる。

この辺りは百万遍と言われるが、それは元弘元年8月疫病が蔓延した際、第8世善阿上人が百萬遍念佛をもって尽力したところ、疫病は止み、

後醍醐天皇より百萬遍の号を賜わったとのこと。

このことより知恩寺通称百万遍知恩寺、百山とも呼ばれる net引用

 京都の若手古書店が集まる「京都古書研究会」は10月29日~11月3日迄、百萬遍知恩寺(京都市左京区田中門前町)で「秋の古本まつり」を開催する。

 同会は東京に良い本が集中してしまう状況を変え、京都の古書業界を振興することを目的に1977年に創立。古本を売る研究を行い、各店舗の運営に反映してきた。現在では各店舗の二代目が中心になり運営。毎年、春に京都市勧業館(みやこめっせ)で「春の古書大即売会」、夏に下鴨神社糺の森で「納涼古本まつり」を開催し、「秋の古本まつり」と合わせて「京の三大古本まつり」を展開している。

 「秋の古本まつり」には京都の古書店16店舗が参加し、20万冊の古本を出品。普段店頭では並ばないような本も並ぶという。

 百萬遍知恩寺境内で開催される、恒例の古本市。京都の古本屋16店が出店。雑誌から高額な美術書まで約20万冊を越す古本が並びます。全国で唯一行われる古本供養をはじめ、恒例のチャリティーオークション、全集コーナーや絵本など児童書を集めたコーナーなどもあります。

                 西門                          正面

                    出店                   本堂

皆さん欲しい本や、探している本が有れば、是非足を運んでくださいね。きっと見つかりますよ~