ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

サイクリング~(^O^)/

2013-05-30 16:32:26 | 万葉関係

日記遅くなりましたが、26日の日曜日に、先月の続きの「三輪山」「忍阪」をサイクリングで廻ってきました。

お天気は最高で、31℃の暑い日でしが・・自転車に乗っていると、心地よい風が頬に当たり、暑さを感じなかったです。

今回は今までで、一番多く、15名でした。    先月は「三輪山」の麓まで行きましたが、廻る場所が多く、お参り出ませんでしたので、今回は拝殿にお参りして来ました。  山全体が御神体です。

「大神神社の由来」

遠い神代の昔、大己貴神(おおなむちのかみ)【大国主神(おおくにぬしのかみ)に同じ】が、 自らの幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)を三輪山にお鎮めになり、大物主神(おおもの ぬしのかみ)
【詳しくは(やまとのおおものぬしくしみか たまのみこと)】の御名をもってお祀りされたのが当神社のはじまりであります。それ故に、本殿 は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝するという、原初の神祀りの様が伝えられて おり、我が国最古の神社であります。
大三輪之神(おおみわのかみ)として世に知られ、大神をおおみわと申し上げ、神様の中の大神様 として尊崇され、各時代を通じ、朝野の崇敬殊に篤く、延喜式内社・二十二社・官幣大社として最 高の待遇に預かり、無比のご神格がうかがわれます。net引用

  「大神神社」に行きます。                   「三輪鳥居」の処で説明

「御神木」                      拝殿の前で記念撮影

巻4-712 味酒を 三輪の祝が 斎ふ杉 手触れ罪か 君に逢いかたき     丹波大女娘子 

巻1-17  味酒 三輪の山 あをによし 奈良の山の 山の際に い隠るまで 道の隈 い積るまでに

        つばらにも 見つつ行かむを しばしばも 見放けむ山を 情なく 雲の 隠さふべしや  額田王

巻1-18  三輪山を しかも隠すか 雲だにも 情 あらなむ 隠さふべしや               額田王

これは、天地天皇6年(667)3月滋賀大津宮へ遷都した時「三輪山惜別歌として歌われたもの

惜別歌と言われるもので、原因は(663)8月27~28日白村江の戦いに敗れて、恭順の意を表すためで有るが、「柿本人麻呂歌・・・空満つ大和を置きて、あをによし奈良山越えて、いかさまに思ほしめせか、天離る鄙にはあれど、石走る近江の国のささなみの大津の宮に・・・」

「狭井神社」 

記ー19  葦原の しけしき小屋に 菅 畳 いやさや敷きて 我が二人寝し       神武天皇

狭井とは、山ユリの花の事   此処で三輪山に登ることが出来ますが、私達は展望の丘に向かう

左から、天の香具山・畝傍山・耳成山が一望に見えます。     右端には二上山が見えてます。

巻1-13  香具山は 畝傍ををしと 耳梨と 相争ひき 神代より かくにあるらし 古も 然にあれこそ 

         うつせみも 妻を 争ふらしき                     中大兄皇子

であるが、これは此処で歌った歌では無く、天智6年(663)正月百済救援の途中、1月7日~8日 明石の難所を越えて沿岸で船泊した時、付近の国主が慰問した時の歌です。

景色の良い処で記念写真を撮る。    休憩所で昼食

昼食後、「忍阪」に向けて走ります。

三輪・磯城・海石榴市・泊瀬朝倉・忍阪

御間城入彦五十瓊殖尊・御肇国天皇:磯城瑞籬宮御宇天皇・謚:崇神天皇(10代) 

イメージ 3

◎  高市岡本宮御宇天皇代[息長足日廣額天皇]・謚:舒明天皇(34代)

  天皇、香具山に登りて国見したまひしの時の御製歌

巻1-2  大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立つ立つ 

        海原は 鷗立ち立つ うまし国そ 蜻蛉島 大和の国は 

『 隠口 の 泊瀬 の山  青旗 の 忍坂 の 山は  走出の よろしき山の 出立 の くはしき山ぞ
   あたらしき 山の 荒れまく惜しも 』  作者不詳

◎ 泊瀬朝倉宮【泊瀬朝倉宮御宇天皇御代]:大泊瀬幼武尊:謚:雄略天皇(21代)

脇本灯明田遺跡~朝倉小学校 体育館辺りまで宮址

巻1-1  籠もよ み籠持ち 掘串もよ み掘串持ち この岳に 菜摘ます児 家聞かな 名告らさね

        そらみつ 大和の国は おしなべて われこそ居れ しきなべて われこそ座せ われこそは 

        告 目 家をも名をも 

巻13-3310    巻13-3311  巻13-3312 巻13-3313 は解説省略

   泊瀬の山、忍坂の山は、地形が素敵な山です。
    たたずまいの立派な山です。そんな山が荒れてゆくのが本当に惜しいことです

                                 万葉集に 忍阪の山として登場します。

巻2-92  秋山の 樹の下隠り 逝く水の われこそ益さめ 御思よりは          鏡王女

巻2-95  われはもや 安見児得たり 皆人の 得難にすといふ 安見児得たり     内大臣藤原卿

色々とハプニングも有りましたが、無事に終了でき何よりです。(事故もなく)

今年の前半はこれで終わり、7月14日(日)紫明センターにて、思う存分万葉歌の朗唱を聞き、万葉三昧で「朗詠・唱吟」を体験してみよう会を考えております。  その後、希望者で親睦会をしたいと思います。

高島屋のビアガーデン 18時から~ 祇園祭の前ですので、鉾を見るのも良し、皆さんで出かけましょう~(^O^)/

 

 

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 


母の日(^O^)/

2013-05-12 16:51:16 | 日常の事

今日は母の日(^O^)/

三人の子供がそれぞれの花を送ってくれました。

長女は、東京に行って何年なるかな?高校を卒業して、好きな演劇の方面に行きたいと、「ひまわり劇団」に入りました。  声優を目指していましたが、結婚・出産で、一時ストップして居たのですが、好きな事はやめられなく、未だにお芝居にかかわった仕事をしております。

                   

                  長女が、娘と一緒に選んでくれた「カラーの花」

次女は伏見に住んでおり、絵の講師をしたり、水泳をしたりと、この前、水泳大会が有り、団体競技4泳法で争う競技、誘われて久し振りに背泳で出たら、伏見のコナミがダントツで1位だったと~年齢が4人合わせて200歳以上だって~驚き(●^o^●)       次女は時々親は大丈夫かな?と気にして遊びに来ます。  

77歳の誕生日に人毛のヘヤピースを買ってもらい、母の日には赤いカーネーションを送ってくれました。

長男は、身体に障害が有るために、結婚しないで・・・(一度結婚したのですが・・)上手くいかなく、離婚して、それ以来、親と一緒に住んでます。  この生活がベストだと~(@^^)/~~~ 

今は医療法人の病院で事務の仕事してます。真面目な青年です。  良い人が現われないかなぁ~(^_-)-☆

オレンジのカーネーションと現金1万円をくれました。好きな服でも買ったらと~フルーツケーキも買ってくれました。 

どの子も優しく、親の事を心配してくれ、私は幸せ~子供達のためにも長生きをしなくっちゃ~(^O^)/

子供達に感謝・感謝(#^.^#)


又又旅籠屋へ~

2013-05-11 18:16:06 | お友達・・・(映画・旅行・お食事)

昨日10日に再度「旅籠屋」に行って来ました。

今回は、ダンスの友達4人で、1人は25年来の友達です。 3人のうち2人が、行った事が有ると言われた。口コミで皆さん良くご存知でした。

                   

               「仏和心料理」 意味は、フランス料理と和食の心を食べていただく。

玄関には、店長にお出向かいして頂き、「何時も有難うございます。」とご挨拶を受けてお部屋に通されました。掘りごたつ式の足をのばせるお部屋です。(このお部屋が好きですが・・何時もと言う訳にはいきません。)

「何度も来て頂いておりますので、今日はサービスさして頂きます。」と言われた。どんなサービスが有るのかな?楽しみです。

テーブルには、この様な可愛いナプキンが~    先ずは自家製のフランスパンを一切れ頂きます。

       桜色ムース 生ハム添え           究極のフォアグラステーキ トリュフソース

うすい豆とお米の泡のスープ(お米の泡をうすい豆の中に入れて頂く) お口直し(冷たくて美味しい)

仏産鴨のステーキ(私はこのお料理を頂く)       友達は、鰆の西京味噌オープン焼きを注文された。

              

                       ご飯・香の物

今日のサービスー「デビュタント・デセール」  デザートの盛り合わせ。 1人分でこれだけの種類が有る。

皆さん大満足でした。今度は1泊旅行に行こうと約束して別れました。

「旅籠屋」さんのランチはお勧めです。

今回は、メニューをコピーして頂いたので、お料理の内容が書けました。  今度は誰と行くのかな?行きたい人は、言ってくださいね。何時でもお付き合いしますよ~(^O^)/

                 

頂き物の「クンシ蘭」を描いてみました。 今日娘が来たので、治してもらったわ~チョット手を入れるだけで、「クンシ蘭」らしくなったわ(^_-)-☆

 


水彩画

2013-05-09 15:04:42 | お絵かき

4日の「水彩画教室」で絵を2点描きました。

                  

              ある旅行会社のパンフレットに載っていた、「イギリスの庭園」

                  

                                 躑躅

 


ユトリロ展に・・・

2013-05-06 06:32:43 | 日常の事

最近は、その日に有った事がすぐにブログに書くことが出来なく・・(外出すると疲れます。)

4日水彩画の帰りに、高島屋で開催されている「ユトリロ展」に、娘と観に行って来ました。

パリの詩情あふれる風景を描き続け、”モンマルトルの画家”といわれた「モーリス・ユトリロ」(1883~1995)の生誕130年記念の回顧展を開催いたします。     少年時代、アルコール依存症のリハビリとして絵を描くようになったのが、この道に入るきっかけでした。その才能は瞬く間に開花し、数々の名作を世に送り出します。 

 その一方でアルコール 依存症の影響や近親者たちとの葛藤から、多くの悩みを抱えることになりました。 彼にとって、絵画表現は自らの孤独な魂の救済であったのかもしれません。

本展では、初期から絶筆までの、日本初公開を40点以上含む70余点 を一堂に展覧。  傷つきながらも純粋な魂を表現した「ユトリロ」の全貌を紹介します。  

                    

何点かUPしました。  同じモチーフが多かったですね。 建物を描く時の参考になりました。 青い花瓶の花束、彼女にあげるために、初めて花を描いた絵。

アルコール依存症のために、建物の線が右下がりになった絵も有りましたが、有名な画家が描かれると、それもお愛嬌と受け止められるんですね。