11月8日の朝日新聞の朝刊に、都内での業務部門CO2排出量上位10位が発表されていました。
1位はなんと東大本郷キャンパスで92711トン、2位は日本空港ビルディングで79555トン、3位はサンシャインシティで66927トン、以下4位恵比寿ガーデンプレイス62223トン、5位六本木ヒルズ森タワー60597トン、6位防衛庁市ヶ谷庁舎52629トン、7位ホテルニューオータニ49247トン、8位東京ドーム48158トン、9位日本放送協会47251トン、10位品川プリンスホテル39857トン、とのことです。
工場などは除外しているとのことですが、本郷キャンパスが1位というのには驚きました。緑も多く、芝生もあって、日曜日には近所の家族がピクニックにくるようなところなのですが、理科系の実験の結果でしょうか、こんなに二酸化炭素を排出しているとは知りませんでした。
とりあえず、東大ではCO2の排出量を削減するために、電力の4割を占める大学病院で、照明の間引き。他の校舎でもエレベーター休止、冷温水ポンプ効率化などを進めるというのですが、もっと根本的な解決が必要であるような気がします。環境問題のエリートとして本来なら産業界をリードしなければいけない大学、それも東大が一番温室ガスを排出しているという状態を早くなくしてほしいと思いました。
また2位のオフィスビル、3位、4位、5位、8位の娯楽商業施設も節電や太陽光発電を取り入れるなど、やればできることがたくさんあるはずです。同じ事は7位と10位の巨大ホテルにも言える事です。屋上を緑化するとか、そんなに金銭的な負担をかけずにできることはあるのですから、すぐに実行してほしいと思います。
そして許せないのは9位のNHK。マスコミが温室ガス排出量の上位に入っていてはダメでしょう。これじゃあ他の悪質な温室ガス排出企業の批判などできなくなってしまいます。すぐに対策チームを作って、温室ガスの排出量を減らしていただきたいと思います。
ということで、都の方では各企業に働きかけても、なかなか色好い返事は返ってこないようです。これは新たに温室ガスの排出量を減らすためのシステムに投資するだけの余裕が企業側にないことが考えられます。もしそうならば、税金を集めている都自身がお金を出して、企業に投資するべきだと思いますが、皆さんはどうお考えでしょうか?
1位はなんと東大本郷キャンパスで92711トン、2位は日本空港ビルディングで79555トン、3位はサンシャインシティで66927トン、以下4位恵比寿ガーデンプレイス62223トン、5位六本木ヒルズ森タワー60597トン、6位防衛庁市ヶ谷庁舎52629トン、7位ホテルニューオータニ49247トン、8位東京ドーム48158トン、9位日本放送協会47251トン、10位品川プリンスホテル39857トン、とのことです。
工場などは除外しているとのことですが、本郷キャンパスが1位というのには驚きました。緑も多く、芝生もあって、日曜日には近所の家族がピクニックにくるようなところなのですが、理科系の実験の結果でしょうか、こんなに二酸化炭素を排出しているとは知りませんでした。
とりあえず、東大ではCO2の排出量を削減するために、電力の4割を占める大学病院で、照明の間引き。他の校舎でもエレベーター休止、冷温水ポンプ効率化などを進めるというのですが、もっと根本的な解決が必要であるような気がします。環境問題のエリートとして本来なら産業界をリードしなければいけない大学、それも東大が一番温室ガスを排出しているという状態を早くなくしてほしいと思いました。
また2位のオフィスビル、3位、4位、5位、8位の娯楽商業施設も節電や太陽光発電を取り入れるなど、やればできることがたくさんあるはずです。同じ事は7位と10位の巨大ホテルにも言える事です。屋上を緑化するとか、そんなに金銭的な負担をかけずにできることはあるのですから、すぐに実行してほしいと思います。
そして許せないのは9位のNHK。マスコミが温室ガス排出量の上位に入っていてはダメでしょう。これじゃあ他の悪質な温室ガス排出企業の批判などできなくなってしまいます。すぐに対策チームを作って、温室ガスの排出量を減らしていただきたいと思います。
ということで、都の方では各企業に働きかけても、なかなか色好い返事は返ってこないようです。これは新たに温室ガスの排出量を減らすためのシステムに投資するだけの余裕が企業側にないことが考えられます。もしそうならば、税金を集めている都自身がお金を出して、企業に投資するべきだと思いますが、皆さんはどうお考えでしょうか?
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