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スティーヴン・スピルバーグ監督『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』

2009-08-03 18:18:00 | ノンジャンル
 WOWOWで、スティーヴン・スピルバーグ監督の'08年作品「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を見ました。
 「ネバダ州1957年」の字幕。秘密の兵器実験場へ陸軍を装ったKGBが侵入し、イリナ大佐は捕えてきたヘンリー・ジョーンズ教授(ハリソン・フォード)にミイラ化した遺体の入った箱を探させます。強力な磁気を帯びたその箱には「ロズウェル1947年」の印字があり、中には宇宙人と思われる遺体が入っています。ヘンリーはスキを見て脱出に成功しますが、住民が皆マネキンである町に行きつくと、そこで核兵器の実験を受け、危うく難を逃れます。大学に一旦復帰しますが、知合いのオックス教授がペルーで発見したクリスタル・スカルをアマゾンの失われた黄金都市アケトーに戻そうとして誘拐されたので助けてほしいと、オックスの養子のマットに頼まれ、オックスの手紙に書かれた古代語を解読してナスカに向かいます。そこでオックスが入院していた精神病院の病室の床に書かれた墓地の地図を発見し、その墓に向かうと、墓の奥には強力な磁気を帯びたクリスタル・スカルが置かれていました。それを持って墓を出ると、そこはKGBによって包囲されていて、ヘンリーらは捕らえられます。アマゾンに向かい気が触れたオックス(ジョン・ハート)からアケトーへの道を教えてもらったヘンリーは、アケトーへと向かう途中でオックスとスカルを奪還し、ついにアケトーに達し、追ってきたイリナ大佐がスカルを戻すと、部屋に異次元への入り口が現れ、イリナ以外は逃げ出し、イリナは復活した宇宙人に滅ぼされます。崩れた都の跡からは巨大なUFOが出現して飛び去り、オックスは正気を取り戻します。大学に復職したジョーンズはマックの父であることが分かり、マックの母であるマリオン(ケイト・ブランシェット)と結婚するのでした。
 アクションに次ぐアクション、こけおどしに徹したCGの数々。過去のインディー・ジョーンズ・シリーズと同じく結構楽しませてもらいました。ただ、20年前に比べCGを使った映画が量産されている現在、20年前ほどのインパクトは感じませんでした。クリスタル・スカルをめぐる話が若干分かりにくかったのも難点だったでしょうか? 暇つぶしの映画をお求めの方にはオススメです。

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