我が青春のMBX

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の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @11 Fブレーキ廻り 其の六 初期型スイッチユニットの謎 解明!! 

2012-06-17 | MBX 弐号機
さて材料も一通り揃いプランA/B同時進行。

まずは「ネジすべり止め液」のお手並み拝見



潰れたネジ山に薬剤を垂らし回してみる

ざらっとした手ごたえが印象的。

多少手ごたえは有るものの…
残念ながら、きちんとバイス等で固定して
ドライバーをハンマーで打ち込まなければ外れないと判断。

流石に其の手の作業は
お天道様のもと昼間でなければ出来ない。

スイッチユニットの件もあるので、プランBで結論づけることにした。


それにしてもユニットが内臓とは解せないので
改めて初期型のマスシリをじっくりと眺める。



ん…

この継ぎ目が怪しいな!!(赤○内)



マイナスドライバーでこじり
ラジオペンチで引っ張ると…



スルスル~っと外れました!!



おぉ~
なんともコンパクトなブレーキランプスイッチユニット!!

ブレーキ廻りの整備記事の冒頭では
内蔵型なんて記してしまいましたが…

訂正いたします。
スイッチはユニット方式で存在しましたm(_ _)m

推測するに
この形式のユニットだと
スイッチブロック+配線が一体型なので
車両ごとに配線の長さが異なる事がうかがえる。

整備性の向上と、部品の汎用性を高める為に
現在のようなユニットが採用されたのであろう。

また一つ勉強になった!!





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