我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

ブーツのリペア 其の七 ヒールカウンターの補修 再び

2020-01-24 | BIKEネタ
さて潔く、もう片方の羽も切り取る

多少 切れ込みが入っていた事もあるが(時間の問題)
このサイズのプラパーツを、コース内に落としたらと考えての判断

改めて中身を検証

やはり貼り付け処理には向いて無い
ヒールカウンター/単体での補修がマストだが
パックリ二つに割れた様な状態(中々重症)

接着剤を使用するならば、溶かして着けるタイプの方が有効だろう
しかしながら、このレベルだと接着処理が 難しい事は元より
一般的な「プラモデル用接着剤」と「ABS用接着剤」共にテストしたが
どちらも、素材が溶ける様子が見受けられない

溶かして着けるとなれば…「半田ごて」で溶接モドキ

素材が柔らかく有効手段となるか?
接合部の柔軟性が損なわれる為 →そこから割れるかも(硬くなってしまった結果)

割れ目に沿って、突き刺す様に処理

エクボ状に凹みが、致し方無い

転んでも、ただで起きるな精神で
切り取った羽を溶かし→充填( ̄ー+ ̄)


先回同様 カーボン調/カッティングシートを貼り付け


余白を切り取ると…
あ…Σ(T▽T;) 塗装はげた

まぁ それだけカッティングシートの粘着力が高い証拠
むしろ革に「アクリル絵の具」が、染み込んでるイメージだったので
ペリペリっと剥がれた事に驚き

とりま、タッチアップ


のつもりが…結局 全塗装してwww

補修完了(*`・ω・)ゞ


剛性や装備重量など加味しての、正当進化だろう
皮革やプラパーツ/カーボン繊維など織り混ぜた
ハイブリッド製品が主流となった、今時のレーシングブーツ

ちょいとググると、ヒールカウンターに限らず
シフトガード等のプラ系パーツが、割れるのは 良くあるトラブルらしい

そんな破損したプラパーツ部分を
革を用いて(革で代用して)補修しているショップも
長く付き合えるのは、皮革製品と言った所か

そもそもシフト操作の多いミニバイク
更にカートコースなんて走ろうものなら、忙しいったらありゃしないw
そんな環境下だからこそ、馴染んだ柔らかいブーツの方が走り易いと考える

いよいよとなったら、買い替えも視野に入れていたが
僕ぐらいの使用頻度だと、馴染むまでに時間が掛かりそう(;^_^A
ヒールカウンターが破損したのは残念だけど…

補修を行っているショップを、見つけた事は有益だったと〆ておこう




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