三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のアンジアンは、引き続き、おもにダートトラックでハロン20~24秒ペースのキャンター2400m、または直線ダートコースでハロン17~24秒ペースのキャンター1~2本を消化。機を見て、坂路で速めを乗り込まれています。
◇藤井担当のコメント 「スピード調教の強度を上げる毎に、走り方に力強さが出てきましたね。何より乗り味自体が良いこと、そして乗り手の指示にも従順で乗りやすいところなどが本馬の長所と言えるでしょう。これにもっとパワーが付き、馬体の成長が伴ってくれば、さらに長所が活きてくるものと思われます」
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先週の近況では16-13-13秒を乗った話が出ていましたから、3F40秒程度までの速めは問題なくこなせる状態なのでしょう。しかも、「スピード調教の強度を上げる毎に走り方に力強さが出てきた」とは心強いコメントで、今後のさらなる良化がとても楽しみになってきました。
また、乗り味が良く従順で扱いやすいとのことなので、おそらく本馬はレースセンスに恵まれていて、どんな競馬もできるタイプになっていくのではと思います。「これにもっとパワーが付き、馬体の成長が伴ってくれば」というのは、現時点では贅沢かもしれませんが、めざす目標の高さを考えれば決して高望みではないでしょう!
あ、一体どこを目標にしているのかと言いますと、具体的には、できれば2歳戦のうちに1勝を…。急に現実的になって申し訳ないですが、大きな野望を口にするのはもう少しあとになってからにしようと思います。。いや、藤原厩舎はそんなに甘いところではないですし、まずは藤原親分先生に認めてもらわないと始まりませんから(^^ゞ
???
ん・・・本心を隠してるな。
いやぁ… (^^;)
この段階での野望公開は、まだちょっと気が早いかなと。。
でも、もっとパワーが付いて馬体が成長したら、その時は隠しきれないかもしれません(^^ゞ