ジーベックは、4月13日(土)阪神3R 3歳未勝利(ダ2000m)に坂井瑠星騎手で出走します。
- 24.04.10 助 手 栗東CW良 6F 84.0-68.7-54.1-38.8-12.1(9) 一杯に追う
レヴォントゥレット(三未勝)強めの外0.2秒先行0.3秒遅れ
- 24.04.07 助 手 栗東坂良 1回 54.2-38.2-25.0-12.8 末強め追う
- 24.04.03 助 手 栗東CW良 6F 84.8-69.1-54.2-38.5-11.8(5) 一杯に追う
ルシュヴァルドール(三未勝)馬ナリの内0.6秒追走0.1秒遅れ
◇福岡助手のコメント 「10日にCウッドを3頭併せで追い切りました。背腰の緩さはあるものの気性は良く、素直で乗りやすい馬ですよ。芝に関してはまだ確かめておらず未知数の段階ですが、とりあえずダートは合っていると思います。経験馬が相手のデビュー戦だけに楽ではないのかもしれませんが、潜在能力でどこまでカバーできるかでしょう」
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ジーベックのデビュー戦出走が確定しました。
レースは14日のダート1800m戦ではなく13日の2000m戦になりましたが、これは相手関係云々よりも鞍上確保のメリットが大きかったと思います。そりゃあ、先々のことを考えても坂井瑠星騎手でスタートを切った方がイイですよね。
肝心の仕上りについてはどうなんでしょう。。一週前(4/3)はCWの5分どころを通って84.8-69.1-54.2-38.5-11.8秒だったのが、今週(4/10)は一番大外を回って84.0-68.7-54.1-38.8-12.1秒。ひと追いごとに前進しているのは確かながら、いずれも併せた相手に遅れていることに加え、時計自体も(悪くはないものの)破格と言うほどではないですから…。
今ある客観的な情報だけを考慮するなら、「潜在能力でどこまで」という福岡助手のコメントはその通りだと思いますし、『一度使ってどの程度上昇するか』が焦点とも言えそうです。まあ、こちらは何しろデビュー戦なので、実戦に行って良さが出るタイプかどうかも分かりませんし、正直、一度レースを見てみないと何とも言えない感じです(^^ゞ
ただ、この血統ですからそれ相応の期待があるのも事実です。
経験馬相手のデビュー戦は常に厳しいものですが、ダート2000m戦となると中距離適性の有無も効いてきますし、コントロールのしやすさ、折り合いなどがとても大事になってきます。
そのあたりについては福岡助手からお褒めの言葉も出ていますし、厩舎の主戦・坂井瑠星騎手の手腕にも期待をし、是非とも初戦から良いところを見せて欲しいですし、できれば好勝負で盛り上げて欲しいと思います!
**2024/4/13阪神3R 3歳未勝利(ダ2000m)出走馬**
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