とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

ディープボンドのフォワ賞勝ちで、さらに面白くなった凱旋門賞

2021-09-14 18:37:57 | 競馬・一口馬主全般

ZBAT!競馬【フォワ賞】ディープボンドが逃げ切りオルフェ以来日本馬3頭目のV
【パリ12日】凱旋門賞(10月3日、G1)の前哨戦が同じパリロンシャン競馬場の芝2400メートルを舞台に行われ、4歳以上によるG2フォワ賞(6頭、1着賞金7万4100ユーロ=約963万円)に出走したディープボンド(栗・大久保、牡4)は逃げ切って本番への見通しを明るくした。

◇日本馬の底力をアピールする一戦だった。クリスチャン・デムーロ騎手と初コンビを組んだディープボンドが、武豊騎手が本番で騎乗する可能性がある仏G1サンクルー大賞優勝馬ブルーム(愛=A・オブライエン、牡5)の追い上げを抑えて逃げ切り、海外初挑戦で勝利を飾った。スローペースだったとはいえ、ラストの瞬発力は桁違い。2番手を進んだブルームも1馬身半差まで迫るのが精いっぱいだった。
日本馬によるフォワ賞Vは1999年エルコンドルパサー、2012、13年オルフェーヴルに次ぐ4度目(3頭目)で、この2頭は凱旋門賞でいずれも2着に入っている。父キズナも13年に3歳部門の前哨戦、G2ニエル賞を制して本番でも4着に健闘。ディープボンドも好勝負が十分期待できそうだ。

◆ノースヒルズ・前田幸治代表「コロナ禍の中ですが、われわれのモットーであるチャレンジング・スピリットでフランスまで挑戦しにいって本当に良かった。強豪相手にこんなに強い勝ち方をするとは思いませんでした。しかも、キズナの子供というのもうれしい限りです。これで凱旋門賞が楽しみになりました」

-----

凱旋門賞制覇をめざして渡仏中のディープボンドが前哨戦のフォワ賞に出走、見事な逃げ切り勝ちを収めました。全着順などのレース結果、ラジオNIKKEI実況付きのレース映像はコチラで確認できますので、まだ未見の方はぜひ。。何と言いますか、かなり気持の良い勝ち方なので(^^ゞ JRA・2021フォワ賞(G2)およびパン賞(G3)の結果

しかし、これで今年の凱旋門賞は一気に面白くなりました。もちろん日本調教馬の一番手はクロノジェネシスさんなわけですが、ディープボンドがロンシャンの2400mで強豪ブルーム相手に完璧なレースをしたことで、事前オッズは20倍台から10倍台に上昇、クロノジェネシスとともに『要注意の一頭』という評価になっているようです。

しかも、断然1番人気が予想されていたディープインパクト産駒スノーフォールがヴェルメイユ賞で2着に敗れたため、スノーフォール中心の構図から、愛チャンピオンS2着のタルナワ、英ダービー馬アダイヤーなどを含めた混戦ムードに変わったらしく。。現時点では伏兵扱いの日本馬2頭が、有力馬どうしの牽制による混戦のスキを突く可能性は高まった気がします。

そうですねぇ、個人的には(今後もおそらく出資のチャンスがないであろう)バゴ産駒のクロノジェネシスさんよりも、バスラットレオンやアシタカ、ハイアーラヴ’20と同じキズナ産駒のディープボンドに頑張って欲しい気持ちもありますので、しばらく出資馬のレースが見られない分も上乗せして、キズナ産駒の凱旋門賞制覇を期待、応援したいと思います。(あ、クロノジェネシスさんのことも当然応援させてもらいますm(_ _)m)

ちなみにパン賞には鞍上・坂井瑠星騎手でエントシャイデンが出走、10頭立ての5着と健闘(?)したようです。こちらについてはJRAサイトにも映像がありませんが、坂井騎手の「この馬の走りはできたと思います。勝馬は強かったですが2着以下とは差がなかったので、次走は巻き返せるよう頑張ります」とのコメントが載っていました。

コロナ禍の中、日本を離れて騎乗するのは大変だと思いますが、坂井騎手も諸々覚悟の上での海外遠征(武者修行)でしょうし、矢作先生の期待に応えるためにも、ひと回りもふた回りも成長して戻って来て欲しいです。そして、いずれ私の出資馬で大きなレースを勝って欲しいと思います。(勝手ながら、ついついそういう方向に思考が向かってしまいます(^^ゞ)

 


Comments (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 頭一つ抜け出したドレフォン... | TOP | ヤケ酒のお供は手が掛からな... »
最新の画像もっと見る

5 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Oz)
2021-09-14 19:07:59
気持ち良い勝ち方ですね。
「逃げて勝つお馬が1番強い」
と豪語していた評論家さんを思い出します。
(ディープインパクトがそれを覆しましたが(^^ゞ)

我々のキズナ産駒もいずれは(*^^*)

Au fait
パン賞って、
「シンザン記念」的な…
パンさんを讃えるレースなのですか('_'?)
まだ、ちょいと早い気が…(^^;

((((ヽ(;^^)/ニゲロー
返信する
Unknown (Az)
2021-09-15 00:02:14
>Ozさん

逃げて勝つ馬が一番強い!
相手に手も足も出させない、という意味ではその通りですね。
今でもサイレンススズカ最強説が有力な理由かもしれません(^^)

我々のキズナ産駒もいずれはっ( ・`ー・')キリッ

そしてパン賞…
そんなレースがあるなんて、全然知りませんでした(^^ゞ
返信する
Unknown (Do)
2021-09-15 07:14:34
坂井騎手先行して1着馬追いかけたためゴール前差されて4着でした。

https://www.youtube.com/watch?v=1YnRtcmRbHM&ab_channel=Equidia
返信する
Unknown (Do)
2021-09-15 07:23:06
失礼 5着。
返信する
Unknown (Az)
2021-09-15 08:04:55
>Doさん

ありがとうございますm(_ _)m
映像見ましたが、5着とは言え良いレースじゃないでしょうか。
いろいろな考え方があるでしょうが、坂井騎手には積極的に勝負する騎手になって欲しいと思っています。
返信する

post a comment

Recent Entries | 競馬・一口馬主全般