美浦トレセン在厩のブルータスは、5日は坂路を1本、6日朝にはウッドで追い切られています。
- 24.06.06 助 手 美南W良 6F 84.6-68.3-53.4-38.0-11.7(5) 直強め追う
エルバステラ(新馬)強めの外0.4秒先行0.2秒先着
- 24.06.02 助 手 美南坂稍 1回 61.2-44.9-29.2-13.9 馬ナリ余力
- 24.05.29 助 手 美南W稍 6F 85.6-69.0-53.3-38.4-11.9(5) G前仕掛け
リュクスレオン(三未勝)強めの内0.8秒追走同入
◇高柳瑞調教師のコメント 「先週はフワフワしていましたが、今週は集中していて余裕もありましたし、良くなりつつあると思います。テンションのほうも盛り上がりすぎることなくきており、特に問題はありません。ただ、まだデビューの目途が立つ段階ではありませんからね。引き続き乗り進めてみて、今後の方向性を占っていきましょう」
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先週の追い切りから時計を詰めただけでなく、内容的にも格段の進歩があったようです。
ただ、改修後の美浦ウッドは以前より明らかに時計が出やすいですし、追い切りだけで糠喜びをするのは危険といえば危険です。そのあたりが高柳瑞先生の「まだデビューの目途が立つ段階ではない」とのコメントに表れているのでしょうし、引き続き慎重に進めながら(デビュー時期などを)考えるのは、きっと正しいやり方だと思います。
このままストレートにデビュー戦まで持っていくのか、晩成血統であることを考慮して、もっとジックリ進めた方が良いのか(いったん放牧するなど)…。ここまでの経緯を考えると、早めに使えないことはないのでしょうが、先々への期待が大きい馬だけに長い目で見て判断頂ければと思いますし、こちらもそのつもりで見守りたいと思います!
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