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[天皇賞・秋(G1)]豪華メンバーでも伏兵に要注意

2014-11-01 19:22:07 | JRA G1・重賞戦線
■11/2東京11R 天皇賞・秋(G1・芝2000m) 15:40発走


JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.優勝馬10頭中9頭が前走で1着か2着だった馬、連対馬は20頭中19頭が前走で5着以内だった馬。
2.単勝人気別に成績では、前走1番人気の馬が好走率でトップ。連対率で25.6%、3着内率は38.5%は他グループを大きく引き離すもの。3着内率では2番人気だった馬が21.7%で、5番人気以下だった馬は10%に満たない数値。
3.年齢別成績では、優勝馬10頭中9頭が4歳と5歳の馬で、連対馬20頭中19頭が3~5歳の馬。
4.東京競馬場の芝1800m以上で行われたG1・Jpn1、G2・Jpn2での最高着順別成績では、優勝馬10頭中9頭が2着以内に入った実績を有していた。1着となった経験のある馬は連対率で36.8%、3着内率で47.4%という素晴らしい数値。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/1102_1/
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<予想>
◎ マーティンボロ
○ イスラボニータ
▲ スピルバーグ
△ ディサイファ
△ フェノーメノ
△ エピファネイア
△ マイネルラクリマ
△ ジェンティルドンナ

今年の天皇賞・秋はG1馬も数多く出走していて一軒豪華メンバーにも見えるのですが、実は、『順調にステップを踏んでここに出てきた格上の馬』というのが見当たらず、結構混戦模様のレースになっている気がします。

そんな中、データ分析にもあるように、このレースを勝つために前走2着以上の好調さが必要となると、その時点で本命・対抗の候補馬はマーティンボロ、イスラボニータ、マイネルラクリマの3頭のみに。 何だか理屈が簡単すぎて怪しさは残りますが、さすがにマイネルラクリマじゃないよね?とすれば、マーティンボロ、イスラボニータの本命・対抗はおかしな話でもないでしょう。
(あえてマーティンボロを上位に取ったのは、その方が予想が派手に見えるから…です(^_^;))

単穴には最重要ステップレースの最先着馬、毎日王冠直後に私が『本番でも要注意』だと思ったスピルバーグを、そのレースでスピルバーグと差の無い競馬をしたディサイファを1番手としてみました。

こうなると、問題は「錚々たるG1実績馬たちはどうなるの?」ということですが、正直言って、どの馬も強いことは分かっていますが、今回に限ってはそれほど強く推す決め手がないような…。
人気もあるレベル以下には落ちませんので馬券的な面白味もないですから、ここは連下までの評価でいいのではないでしょうか。

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