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【ゼロレボルシオン】やはり“やる気”の問題か?。。 @関係者コメント

2015-06-27 14:41:52 | 引退馬
東京4Rで15着に終わったゼロレボルシオンの関係者コメントです。

◇松岡騎手のコメント
「周りを馬に囲まれると耳をすぼめるようなところがありましたので、前に行くか、シンガリから行くかのどちらかかなと。さすがにこの馬場(重)ですから後ろから行っては厳しくなりますので、調教師の了承を得て先行することになりました。ただ、押してもハミが乗っかってこない感じで脚が溜まらず、3角からまた押したものの、まったく反応してくれなくて…。稽古で見せる手応えの良さとは全然違い、レースでは前走と同じような格好に。背中の感触はイイ馬ですから、要するに馬のやる気の問題でしょう。チークピーシズやブリンカーで矯正するしかないのでしょうか。ダート自体は向いていると思います。」
◇二口助手のコメント
「体調は前走時より数段良く、追い切りも好感触だったので内心イケると思っていたのですが…。それだけに、正直この結果はショックです。」
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思い切って前に行った松岡騎手の積極的な騎乗は、あれは悪くない作戦だったと思います。
今日の内容であれば、たとえ後ろから行ってもとても勝負になっていないでしょうし、何もやらず仕掛けずで負けるより、前向きにチャレンジした方が負けても納得感がありますからね。

その松岡騎手のコメントですが、やはりゼロレボルシオンの敗因は能力ではなく、“やる気”の問題に思えるとのこと。 調教の動きや背中の感触で言えば、今日のようなダメダメな内容は納得できないという事でしょう。
ただし、この“やる気”というのは厄介なんですよねぇ。
馬がどうすればやる気を出してくれるのか、本気で走ってくれるのかは、実は誰にもわかりませんから(´ヘ`;)
チークピーシーズやブリンカーで簡単に矯正できれば苦労はないのですが、その手の馬具は使ってみないと分かりませんし。。 あ、いや、それでも何もしないで同じようなレースを繰り返すよりマシですから、次走では馬具に頼ってみるのもアリでしょう。

その次走についてですが、最後は松岡騎手が流してくれたこともあり、「ダメージは少ないはず(松岡騎手)」とのこと。 「馬場云々ではない(尾関調教師)」との見解も考えあわせたうえで、交流戦(7/27盛岡 アンバー賞・ダ1600m)や福島開催(ダ1700m)まで範囲を広げて出走の可能性を探っていくことになったようです。

この時季の未勝利馬にはどうしても焦りが出てきますが、それはルールなので仕方がないです。
こうなったら、何とか限られた時間の中でゼロレボルシオンに目覚めてもらい、もう一度しっかり鍛え直すと同時に、気性面での成長を促すだけの時間を獲得してもらうしかありません。
この際、交流戦だろうと福島だろうと構いませんので、是非ともチャンスを掴んで欲しいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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