三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、引き続き舎飼により管理されています。
◇伊藤場長のコメント 「基本的には馬房内休養としており、ブラッシングなどの手入れの際のみ、10mほど先にある洗い場に移動して行っています。引き続き手術箇所や歩様などに変化はなく、馬房内、洗い場ともにイレ込むようなことはありません」
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骨が完全にくっつくまでは、とにかくジッとしていること、少しでも負担を掛けないように過ごすしかありません。結果的に、当面は『特に変化がないのは良い知らせ』になりますが、まあ、心配されたイレ込みがないのは助かりますね。
同期、同厩舎のバスラットレオンがひと足先にNZT(G2)を勝ち、だいぶ楽々と逆転をされてしまいましたが、長い競争生活を考えれば、まだまだ追いつくチャンスはあるでしょう。特に、復帰後は改めて条件戦から経験を積むことができるので、そのあたりはきっとカイザーノヴァにはプラスになるハズ。。一気に重賞を勝って突き抜けてしまうのも良いですが、レースを重ねて着実に地力を強化するのも、とても魅力的なストーリーだと思います。
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