とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】馬体回復を優先し次走は降級後 @関係者コメント

2018-04-21 19:00:01 | 殿堂馬
東京12R 4歳以上1000万下で2着となったディメンシオンの関係者コメントです。

◇福永騎手のコメント
「この距離だと馬なりでは好位につけて行けないため、ある程度は促さないと流れに乗れませんし、かと言って、あまり出して行くとハミを噛んでしまいますから。そういう意味で1400mは少し忙しいかなと。それでもうまくレースができ、最後も差し切って勝ったと思ったのですが…。クビの上げ下げで負けてしまいました。今日は体が減って(-8kg)おり、かなりイレ込みもありましたので、遠征競馬よりも移動の少ない競馬の方が良いのではないでしょうか。以前に乗った時よりも力をつけているのは確かです」
◇藤原英調教師のコメント
「こういう負け方が一番堪えるんですよねぇ。レース自体はうまくいき、勝ったと思ったのですが、ゴール板のところでほんの少しだけ及びませんでした。牝馬限定戦ということでここを使ったわけですが、輸送とこの暑さで身体が減ってしまう格好に。輸送がない方がイイのは確かでしょう。最低でも450kg台で競馬をさせたい馬ですので、優先権は獲れましたけれど、ここで無理をしても良い方向にはいきそうにない感じ。このあとは一旦放牧を挟んで馬体を戻したいと思います。今回で改めて力があるのは分かりました。次回は降級後500万クラスから、また一歩ずつステップアップしていきましょう」
◆クラブのコメント
下見所からイレ込みがひどく、馬体も440kgとギリギリの状態。さすがに最後は苦しくなったのか「左に少しモタれていた」(鞍上)ようですが、そんな中でも勝ちに等しい競馬を見せてくれるあたりは、この馬の素質の高さと言えるでしょう。なお、このあとは師のコメントにもあるように、無理をさせずに馬体回復を優先。いったん放牧を挟んでフレッシュな状態に戻し、改めて500万条件から再出発を図り、軌道に乗せていければと考えます。
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なるほど言われてみればそういう事なんですね。
前半引っ掛かったのは、「馬なりでは好位に行けないので出していったから」。 確かに福永騎手が押していったのは、ゲートを出てひと呼吸おいてからの事でしたから、あれがなければ落ち着いて走れていたのかもしれません。
「その意味で1400mは少し忙しい」というのも頷ける話で、やはりこの馬は、マイルから2000mの距離での競馬を覚えていく方が、先々の楽しみが大きいのだと思います。

それにしても今日の敗戦は口惜しかったし、今後にとっても大きな出来事になってしまいました。
馬体重がマイナス8kgだった時点で、勝ち負けに関係なくレース後の放牧は覚悟をしていました。
ただ、戻ってきたときに500万条件からスタートするのか1000万条件からなのかはひとつの分かれ目で…
続けてレースを使うとリスクが大きくなるのはミスペンバリー産駒の個性ですし、ましてやスピード豊かなディープインパクト牝馬とくれば、使えるレースの数はおのずと限られてきますから。。

とまあ、済んだことをいつまで悔やんでも仕方がありません。
降級後の500万条件からとなれば、復帰初戦でいきなり勝ち星をあげる可能性は高いですし、勢いに乗って1000万条件を続けてブッコ抜けば、今日の敗戦分はあらかた取り戻したことになるでしょう。
藤原先生がディメンシオンの能力を再認識してくれたこと、福永騎手が以前より力をつけていると成長を認めてくれたこと、などなど収穫はあったわけですし、改めて復帰後の連勝街道を期待したいと思います!(^^)


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】能力見せるもハナ差届かず… 東京12R・2着

2018-04-21 17:15:08 | 殿堂馬
東京12R 4歳以上1000万下(牝・芝1400m)に出走したディメンシオンは2着でした。

【レース内容】
互角のスタートから先行態勢も、行き脚がついたところでディメンシオンは口を割って引っ掛かり、福永騎手が必死になだめて落ち着かせようとする、まるでデビュー当時を思い出させるレースぶりでした。
そんなディメンシオンが何とか落ち着いたのは3コーナーに入ってから。
馬群の中で脚を溜め、7番手の真ん中あたりで4角から直線へ入ると、残り400m地点で前が捌けて追撃開始、そのあとは長くいい脚を使って先行勢を追い詰め、ゴール前僅かに差し切ったかに見えましたが…
クビの上げ下げでしぶとく勝ち馬にハナだけ残され、結果、非常に口惜しい2着となりました。
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差せ差せ差せ差せーーーッ!!
ギャァーーーーーッ!!!
届いたか?? 届いてないのかぁーーッ!?


何度もリプレイを見直しましたが、どうしてもハナ差だけ届いていませんでした。。(/へ\*)))ウゥ、ヒック
ディメンシオンのアクション、福永騎手の追いっぷりを見ていると、馬もジョッキーもキッチリ差し切れる手応えだったと思うのですが、勝ったキラービューティの鞍上はあの石橋脩騎手、さすがにしぶとく残してきますなぁ。
いや、感心している場合じゃないのでありまして、あと一歩及ばなかったのはまさに痛恨の出来事。 これ、わざわざ東京に来たことを考えると、勝つのと2着では大違いなんですよねぇ。。

でもまあ、馬体重がマイナス8と発表になった時、『これはヤバイのかも…』と思ったこと、パドックでテンションが高かったこと、返し馬時点で口を割って走っていたことなどを考えると、よく2着で戻ってきたとも言えそうです。
実際に前半は掛かりっ放して力んで走っていたわけですし、並みの馬なら大敗まであっておかしくない展開。 それでも上り3F33.1秒の脚を難なく繰り出すのですから、やはりこの馬、タダモノではないんですねぇ…
と、ディメンシオンの能力を改めて確認できたことは収穫ですが、今日は結果が欲しかったなぁ(´ヘ`;)

いずれにしても、もうレースの着順は変わりませんので、気持ちを切り替えて次に向かうしかありません。
心配なのは、休み明けなのに8kg減っていた馬体とテンション。 (すぐに続戦どうこうではなく)キチンと疲れをとってからの再始動で構いませんから、次こそは余裕ある勝利をもぎ取って欲しいと思います。
とにかく今日はいろいろありましたが、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m

でも、1400mでもあんなに引っ掛かるのでは、むしろ1200mの重賞ペースとかの方が…
とかとか、余計なことを考えるのは、関係者コメントを見てからにします(^^ゞ

■4/21東京12R 4歳以上1000万下(牝・芝1400m)・良


それからですね、このレースから“出資馬複勝ころがし馬券”を復活させることにしました。
要するに、これはと思った出資馬の複勝馬券を転がしていくという簡単な話。


まずはディメンシオンの複勝2.2倍が的中しましたので、配当の6,600円を明日の東京1R 3歳未勝利戦に出走するシーザライトの複勝にブチ込んでみたいと思います。(大丈夫かな?(^_^;))
で、明日のレースでシーザライトがもしも3着以内に入ったら、初期投資の3,000円は回収し(ここがセコイけど負けない秘訣!)、残りを来週のキングオブハーツ、再来週のドゥオーモとドンドン転がそうと思います!

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【シーザライト】再びチャンス到来! 4/22東京1R・枠順&予想

2018-04-21 13:16:08 | 引退馬
■4/22東京1R 3歳未勝利(牝・ダ1600m) 10:10発走



◎ シーザライト
○ ブラーノ
▲ レユシット
△ ディーズファクター
△ アイサンクダディー
△ フィールグッド
△ オスカーレーヴ

シーザライトは8枠15番になりました。
外枠有利の東京ダートマイル。 欲を言えば偶数番の大外枠ですが、もともとゲートには自信があったはずの本馬ですし、少しずつでも成長が見られる今ならば、無難にこなしてくれると思って良いでしょう。
出来ればゲートをポンと綺麗に出て、あまり砂を被らないイイ位置を確保したいです。

その上で、未勝利戦はやはり前有利の傾向が強いですから、中団やや前目の外でレースを進め、内の各馬の出方を窺う形から仕掛けどころを探す展開に持ち込みたいところ。
池添騎手の判断も重要になってきますが、ペースによっては外を回っての差しも決まるコースだけに、先行しても控えても、どちらにしてもゴールするまで全く息が抜けない面白いレースになりそうです。
正直、決め手に少し不安があるシーザライトとしては、控えて差し届かないのが一番イヤですが、あまり前に拘ると最後でバテそうだし、今回はチャンスがあるだけに難しいっすねぇ。。(池添騎手、何とぞよろしくですm(_ _)m)

相手関係ですが、さて、このメンバーはどうなんでしょうね??
過去の実績をざっと調べると、シーザライトの前走は5着ながら勝馬と0.3秒差。 そのレベルでの好走実績がある馬は、実はこの中にはあまり多くないんですよね。(レユシットの前々走ぐらい…)
今回はコースが東京のダートマイルなので、中山実績だけでどうこう言う気はないですが、前々走(東京ダート1600m戦)の0.9秒差6着ですら胸を張れるような気もしますし、これは本当に大きなチャンスかもしれません。

ううむ。。怖いのはキングカメハメハ産駒の初ダート、『ブラーノだけ』はさすがに言い過ぎでしょうか(^^ゞ

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【グランソヴァール】6月東京デビューの可能性はどの程度?

2018-04-21 07:35:45 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、現在は、おもに周回コースでハロン18秒ペースのキャンター2500m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇明智代表のコメント
「大柄でもバランスが取れている馬ですね。まだ乗り込み量が足りていない印象もありますので、これから調教の距離を延ばし、スピードを上げていく中で、好馬体に筋肉のメリハリをつけていければと思います。健全な脚元をしており、丈夫でパワーがありそうなイメージ。この先も順調に乗り込んでいけるのではないでしょうか」
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グランソヴァールは、スピリットファーム移動後も順調に調教をこなしています。
ただし、「6月東京の芝1400mでデビューさせたい」との尾関先生コメントが伝えられた時の、すぐにでもトレセン入りをしそうな印象は影を潜め、今回は、「乗り込み量が足りず、距離もスピードもこれから、筋肉にメリハリをつけたい」という、普通にあと2、3ヶ月は乗り込みそうな雰囲気になっています。
いや、これから一ヶ月ほどは乗り込んで、そのうえで6月東京開催をめざす作戦かもしれませんが、とりあえず今は、そんなに簡単な話と思わずに、6月東京の話は、“あくまでも希望的観測”だったと思っておきましょうか(^_^;

まあ、どちらにしてもグランソヴァールが順調なのは確かですし、変に急いでレースをさせる必要はありません。
もともと血統的には2歳6月デビューをするイメージではないですから、まずは本馬に合ったペースで鍛えていって、できれば夏競馬デビューをめざすぐらいの、普通の感覚で応援していればOKでしょう。
そのあたりの感触も含めて、次回の近況ではもう少し方向性が見えてくるとイイですね。


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【ナグラーダ】3F40秒台開始も、まだバラつきのある走り

2018-04-21 07:18:58 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のナグラーダは、引き続き、おもにウォーキングマシン50分、ハッキング3000m、BTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、屋内坂路で普通キャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント
「先週からは併走で3F40秒台を交えながら。その時々で何か思うところがあるのでしょうか、まだ手応えが良かったりひと息だったりと少々繊細な面を有している状況です。それでも飼葉を食べてくれますし、良い時の動きは評価できる内容ですから。さらに乗り込み本数を重ねていく中で学ばせていきましょう。ゲートについては、入り・駐立ともに問題なし。扉を閉めても大丈夫です」
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ここまで順調に乗り込まれていますが、まだ走りにバラツキがあるとの評価は前回近況と変わっていません。
それでも本馬がレフィナーダの仔であることを考えれば、“この時期に3F40秒を乗っていることが奇跡的”なのかもしれず、逆に、あまり進み過ぎないように気を付けて欲しいぐらいです。
どうやらまだ気ムラなところもあるようですし、当面は、成長ペースを意識しながらの安全策が妥当かもです。

それにしてもこの馬は、これからどう変わっていくでしょうねぇ。
調教時の気持ちの入り方、安定感もそうですが、3月中旬測定で466kgだった馬体重もこれから増えるでしょうし、心身が完成期を迎えた時には、きっとものすごく格好のイイ馬になっていると思うんですよね。
その上で、本当の力がつけば上を狙える素質馬だけに、余計に大事に進めて欲しい気がしています。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【カナロアガール】引き続き順調な中、これはイベント開催か?

2018-04-21 07:05:21 | 引退馬
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハッキング1800m、普通キャンター1800~2400mを消化。週2回、3~4F15-15程度を乗り込まれています。4月中旬の馬体重は477kgです。

◇高木場長のコメント
「半マイル15-15も取り入れて攻め始めていますが、その後も飼葉喰いや体重が落ちることはなく、相変わらず跳びの大きな感じでスピーディに駆けてくれています。馬房ではリラックスでき、乗るとスイッチが入って走る気を前面に出してくれる感じ。現時点ではまだ脚長で薄手の体つきですから、今後の成長を止めないように注意していきたいです。ゲートの反応や発進も速く、これなら入厩後すぐに試験に合格できると思います」
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カナロアガールは引き続き非常に順調です。
北海道で490kg超まで増えた馬体重は、厚木に移って速めを始めたところ470kg台に。 その後はそのラインをキープしてくれていて、おそらく競馬にも460kg台では行けそうな雰囲気です。
体重維持に気を使わなければいけない馬に比べ、バシバシ鍛えてもその心配がないのは大きなアドバンテージですから、この後も速めを継続し、いい形でトレセンにバトンタッチができそうです。

そう言えば前回近況更新時は、『すぐにでもトレセン入厩か!?』というムードでしたが、どうやら田村厩舎の馬房に思ったほど余裕ができなかったのか、とりあえず今週or来週早々のトレセン入りはなさそうです。
いや、そのこと自体は全然いいのですが、となると、4/30の調教見学会は実施方向になりますかね?
4/30はGW前半の最終日ですし、予定を早めに知りたい方も多そうですが、実施かどうかが決まるのは、結局のところギリギリのタイミングになる気もしてきました。
まあ、こちらとしては、やるやらないのどちらになってもOKなように準備をしておくしかなさそうです(^_^;


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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