何も決められない人・・・ 鳩山由紀夫内閣総理大臣

ＭＳＮ産経ニュース　『仙谷氏「私なら離党」　石川被告進退で　首相、結局は小沢氏任せ？』
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仙谷由人国家戦略・行政刷新担当相は９日夕の閣議後の記者会見で、政治資金規正法違反罪で起訴された民主党衆院議員の石川知裕被告の進退について「離党もあるんじゃないか。私は、そういう判断をしたほうがいいと思う。私なら最低限、そうするだろう」と述べ、石川議員の離党を促した。

一方、鳩山由紀夫首相は同日夜、首相官邸で記者団に対し「近いうちに小沢（一郎）幹事長が（石川議員に）会うことになっているので、そこで判断が下されると思う」と述べた。
----ここまで引用（抜粋）------------------------------


鳩山首相は、首相であると同時に民主党代表でもあります。
その人が、本件に関して、こんな他人事のような態度であることに強い違和感を覚えます。
（自分の脱税問題に関して、『知らなかったんだから仕方がない』と開き直ってしまったことが影響して、処分を下せない気分になっているのでしょうか？それなら何となく気持ちはわかりますが・・・。）


リーダーにはいろいろなタイプがあるとは思いますが、“物事を決める”という事に関してここまでいい加減な人は珍しいと思います。（普天間移設問題などなど・・・。）
それでも、“自分では何も決められない”ことを自覚して大人しくしているならまだマシです。
この人のタチの悪さは、格好よく約束をしたり、弱った相手を糾弾するパフォーマンスが大好きというところにあります。

内閣総理大臣とは、そんなに軽いポジションではありません。こういう性格の方には早く退いて頂かないと、とんでもない事になるような気がします。

押したり引いたり アルシラート

グローバル在厩のアルシラートは、先週に引き続き、週３回ほど坂路でのキャンター調整（ハロン２０～２２秒×１本）を行っているとのことです。

後藤場長のコメント（抜粋）です。
「調教師から指示があり、一度だけ叱咤したところ、その後は坂路入りがスムーズに。今は集団から離して１頭だけで調教していることもあって、ずいぶんとすんなりスタートが切れるようになりました。ここまではいい流れで調整できていますよ。」


先週の近況からは、段々とゴネ方がひどくなるかと思っていましたが、“一喝”が効いてうまく調教が進められているようです。まさに、“押したり引いたりの駆け引きをしながら、人間の指示に素直に従うことも思い出させている”、といったところでしょうか。

いずれにしても、『ここまでは良い流れ』とのことですから、今後のペースアップもこの調子でうまく進むように期待したいと思います。