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matsumo's blog II(写真・旅行)

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2020年11月18日(水)の京都「東山」(1)

2020年11月29日 18時23分35秒 | 旅行
2020.11.18(水)、本日も昨日と同様に、やや靄った感じの青空です。本日は東山の方を周ることとします。

京都駅近くのホテルを出て、7:12発奈良行各駅停車に乗ります。多数の高校生達が乗っている上、通勤客もいるので、座れません、しかしながら、次の駅で下車ですのでかまいません。7:15東福寺駅着。この駅の近くに高校があるのか、多数の高校生と共に下車します。ううん、今の高校生は7時半頃までに高校に着かねばならないのでしょうか。私の高校生の頃に比べて、随分、早くなった気がします。

7:20ここより、「東福寺」を目指して進みます。高架道路の下をくぐって、少し進めば、門みたいのが見えるので、左折し、門をくぐれば、もう東福寺の境内です(7:21)。ここより、屋根のある橋「臥雲橋」を目指して進みます。このお寺には多数の塔中があり、まずは、門前に石仏があるお寺の前で、それを撮ります。







あ、今の時間だと、境内全体が日陰で覆われています。途中にもモミジの紅葉が何本かあるので、それを撮影しながら進みますが、直射日光が当たっていないのが残念です。このため、あまり気分はのらないのですが、それでも塔頭のお寺で紅葉している木を中心に撮影して行きます。















臥雲橋橋に着きました。既に。10名位の人が通天橋を背景に撮影しています。ちょうどよく日光が当たっていて、通天橋と臥雲橋橋の間のモミジは橙色に光っています。しかしながら、この時間では太陽がレンズに入りこむので、ハレーションを起こしてしまいます。このため、すなわち、下がって、僅かにな日陰に入って撮影します。









あ、モミジの状態ですが、ここのモミジは経験的に赤くはならないので、この橙色が最高の時だと思います。ただし、この写真で撮っている以外のモミジはちょっと早い感じです。ただし、それが逆に、赤、橙、黄色、緑のコントラストとなっています。直射日光が当たっていない場所も結構あるので、午後に着た方が良い感じとなるのですが、それだと、通天橋に沢山の人がいるので、まともな写真になりにくいです。数年前に着た時は、朝で人が少ない状態なのに、警備員が人が通行の妨げになるので、動いて下さいと盛んに言っていましたが、本日は警備員はいません。ここより更に進んで、山門の方に行きますが、



まだ、門があかずにはいれません。このため、臥雲橋まで戻ると、私が撮影してから10分間も経っていないと思いますが、もう、陽の射し方が変わり、先程のような写真は撮れなくなっていました。ここは7:25~7:35頃を中心に撮る必要があるようです。

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2020年11月22日(日)の「大津市→京都市」の「小関越え」と「琵琶湖疎水」沿いの遊歩道(9)

2020年11月29日 16時34分58秒 | 旅行
前述のごとく、2020.11.22(日)は大津市の長等公園と長等神社の間位の所から、「小関越え」を行い、更に、「琵琶湖疎水」沿いの遊歩道を主に歩いて地下鉄「蹴上駅」、そして、更に京都駅まで歩いてきました。

10:39より、「三条通り」を地下鉄「蹴上駅」方向に進みます。単なる大通りですので、ひたすら歩くだけです。10:53「京都蹴上浄水場」の前を通りますが、斜面部分、沢山のツツジが植えられているようです。そして、10:57地下鉄「蹴上駅」に着きましたが、出入口からはまるで都区内の駅近くの通勤時みたいな感じで沢山の人々が出てきて、すぐそばのレンガ造りのトンネルをくぐって、「南禅寺」の境内に向かって行きます。私も彼らに交じって、右折して、トンネルをくぐりますが(10:59)、更に右折して、坂を登ります。柵のある場所に行くと、そこが琵琶湖疎水の第三トンネルの出口です(11:01)。いや、性格に言うと、現在は「第二琵琶湖疎水」と言うのが造られており、琵琶湖疎水の第三トンネルと第二琵琶湖疎水の合流トンネルの出口です。







このすぐそばには、「インクライン」の跡があります。



この線路に疎水を下ってきた船を台車に乗せて運んだようです。



この後、「南禅寺」や「永観堂」にも行こうかと思ったのですが、あの地下鉄の駅からの人出を見ると、あれではまともな写真は撮れそうもないので諦め、とりあえず、京都駅まで行くこととします。

11:15ここを発ち、インクライン沿いに進んで、信号の所を左折して、11:18「琵琶湖疎水記念館」、



三条通りを進みます。京都の道ばたには沢山の石仏が安置されていますが、11:27その内の1つを撮影、





11:28「白川」に架かっている「白川橋」を渡り、



11:38三条大橋を渡った所で、店に入って昼食とします。11:56店を出て、更に進みますが、青空は空の半分位になっています。新京極通りを南下しますが、三条通りに近い方の寂れ方には驚きました。と言っても、四条通りに近い方は大丈夫のようですが。そして、四条通りに着く前に右折して、錦市場の通りを進みますが、さすがにこちらは通りが狭いこともあり、すごい混み方です。そして、12:16烏丸通りに出て、すぐの烏丸四条交差点に着いたので、左折して、烏丸通りを更に京都駅方向に進みますが、車堂の歩道際に止まっていたオートバイに、右折して歩道に行こうとした小型の乗用車が軽くぶつかり、バリッと言う大きな音がしました。ハッと思って、オートバイの運転手の顔を見ると嫌な顔をしていました。でも、怪我は無いようです。12:28烏丸五条、12:34「東本願寺」の前を通り、



「ヨドバシカメラ」に入り、地域共通クーポン券4,000円分で買えるものを探します。税込み4,170円で東芝のCDラジオがあったので、それにしようかと思います。そして、13:03ここを出て、更に進み、13:06京都駅に戻りました。

13:15発野洲行新快速はガラガラの状態で出発し、13:25大津駅に着きました。

まだ、ホテルに行くには早すぎるので、琵琶湖疎水の内、琵琶湖から第一トンネルまでは歩いていないので、そこに行くこととします。1時間半程、かけて、それをまわれば良いのですが、おそらく正味は20分程ですので、気が楽です。加えて、ホテルは大津駅近くなので、気が楽です。

駅と直角の道を進んで、琵琶湖に出て、左折して、琵琶湖の疎水の取り入れの所に行きます(13:58)。



ここより琵琶湖疎水・第一トンネルに向かって進みます。







この疎水の両側には桜の木が植えられており、桜の時期にはライトアップが行われますので、数年前に大津に泊まった時は勿論、撮影しました。



そして、第一トンネルの入口に着きました(14:11)。



14:21ここを発ち、朝方行った「長等神社」まで行きます(14:23)。これで、琵琶湖から蹴上駅近くの疎水のトンネルの出口までのルートを全て歩いたことになります。そして、ここより大津駅近くのホテルに向かいました。

と言うことで、まあまあの天気の下、琵琶湖から琵琶湖疎水沿いの道路、小関越え、琵琶湖疎水沿いの遊歩道、道路と歩いて、地下鉄「蹴上駅」、更に、京都駅まで歩くことができました。

以上は、デジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」で撮ったものです。

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