前述のごとく、2020.11.22(日)は大津市の長等公園と長等神社の間位の所から、「小関越え」を行い、更に、「琵琶湖疎水」沿いの遊歩道を主に歩いて地下鉄「蹴上駅」、そして、更に京都駅まで歩いてきました。
10:39より、「三条通り」を地下鉄「蹴上駅」方向に進みます。単なる大通りですので、ひたすら歩くだけです。10:53「京都蹴上浄水場」の前を通りますが、斜面部分、沢山のツツジが植えられているようです。そして、10:57地下鉄「蹴上駅」に着きましたが、出入口からはまるで都区内の駅近くの通勤時みたいな感じで沢山の人々が出てきて、すぐそばのレンガ造りのトンネルをくぐって、「南禅寺」の境内に向かって行きます。私も彼らに交じって、右折して、トンネルをくぐりますが(10:59)、更に右折して、坂を登ります。柵のある場所に行くと、そこが琵琶湖疎水の第三トンネルの出口です(11:01)。いや、性格に言うと、現在は「第二琵琶湖疎水」と言うのが造られており、琵琶湖疎水の第三トンネルと第二琵琶湖疎水の合流トンネルの出口です。
このすぐそばには、「インクライン」の跡があります。
この線路に疎水を下ってきた船を台車に乗せて運んだようです。
この後、「南禅寺」や「永観堂」にも行こうかと思ったのですが、あの地下鉄の駅からの人出を見ると、あれではまともな写真は撮れそうもないので諦め、とりあえず、京都駅まで行くこととします。
11:15ここを発ち、インクライン沿いに進んで、信号の所を左折して、11:18「琵琶湖疎水記念館」、
三条通りを進みます。京都の道ばたには沢山の石仏が安置されていますが、11:27その内の1つを撮影、
11:28「白川」に架かっている「白川橋」を渡り、
11:38三条大橋を渡った所で、店に入って昼食とします。11:56店を出て、更に進みますが、青空は空の半分位になっています。新京極通りを南下しますが、三条通りに近い方の寂れ方には驚きました。と言っても、四条通りに近い方は大丈夫のようですが。そして、四条通りに着く前に右折して、錦市場の通りを進みますが、さすがにこちらは通りが狭いこともあり、すごい混み方です。そして、12:16烏丸通りに出て、すぐの烏丸四条交差点に着いたので、左折して、烏丸通りを更に京都駅方向に進みますが、車堂の歩道際に止まっていたオートバイに、右折して歩道に行こうとした小型の乗用車が軽くぶつかり、バリッと言う大きな音がしました。ハッと思って、オートバイの運転手の顔を見ると嫌な顔をしていました。でも、怪我は無いようです。12:28烏丸五条、12:34「東本願寺」の前を通り、
「ヨドバシカメラ」に入り、地域共通クーポン券4,000円分で買えるものを探します。税込み4,170円で東芝のCDラジオがあったので、それにしようかと思います。そして、13:03ここを出て、更に進み、13:06京都駅に戻りました。
13:15発野洲行新快速はガラガラの状態で出発し、13:25大津駅に着きました。
まだ、ホテルに行くには早すぎるので、琵琶湖疎水の内、琵琶湖から第一トンネルまでは歩いていないので、そこに行くこととします。1時間半程、かけて、それをまわれば良いのですが、おそらく正味は20分程ですので、気が楽です。加えて、ホテルは大津駅近くなので、気が楽です。
駅と直角の道を進んで、琵琶湖に出て、左折して、琵琶湖の疎水の取り入れの所に行きます(13:58)。
ここより琵琶湖疎水・第一トンネルに向かって進みます。
この疎水の両側には桜の木が植えられており、桜の時期にはライトアップが行われますので、数年前に大津に泊まった時は勿論、撮影しました。
そして、第一トンネルの入口に着きました(14:11)。
14:21ここを発ち、朝方行った「長等神社」まで行きます(14:23)。これで、琵琶湖から蹴上駅近くの疎水のトンネルの出口までのルートを全て歩いたことになります。そして、ここより大津駅近くのホテルに向かいました。
と言うことで、まあまあの天気の下、琵琶湖から琵琶湖疎水沿いの道路、小関越え、琵琶湖疎水沿いの遊歩道、道路と歩いて、地下鉄「蹴上駅」、更に、京都駅まで歩くことができました。
以上は、デジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」で撮ったものです。
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