matsumo's blog II(写真・旅行)

写真以外の音楽や映像等は以下のブログに書いています。
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標準ズームレンズ「タムロン:TAMRON AF 28-70mmF3.5-4.5 Model:159D」(ミノルタαマウント)(3)

2024年02月17日 17時03分50秒 | カメラ

前述のごとく、地下鉄「末広町駅」近くのジャンク店「PC EYE」にて税込み100円で入手したミノルタαマウントの標準ズームレンズ「タムロン:TAMRON AF 28-70mmF3.5-4.5 Model:159D」は、そのマウント部を取り外した後、レンズ部分の後に「ヤシカY/C→キヤノンRFマウントアダプター」をビニールテープで取り付け、その状態でフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」に取り付けて撮影しましたが、良い結果とは言えない写りでした。このため、今度は、このレンズをマイクロフォーサーズのレンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX GF5」に取り付けて撮影してみました。

すなわち、上記レンズの後に「ディスカバーフォト:m4/3→RFマウントアダプター」を合わせて、黒いビニールテープで留めます。



これで、このタムロンのズームレンズがマイクロフォーサーズのレンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX GF5」で使用できるようになりました。また、絞りは使えなくしたため、撮影は常に絞り開放での撮影になるので、これでは明るすぎて写らないものもあるため(私の持っているデジカメのシャッター速度の上限が1/4000秒のため)、光の量を1/8にする「ケンコー:ND8」フィルターをレンズ前に取り付けます。





これを持って、上中里駅近くの「旧古河庭園」に行って、撮影してきました。あ、勿論、ピント合わせは背面液晶画面に10倍拡大表示をしながら行うMFです。

まずは、洋館です。



冬の風物詩です。









梅です。









このレンズ、解像力が悪いためか、ピントの山がよくわかないため、ピントが合ってない写真を量産してしまいました。これならば、まだ、フルサイズの「キヤノン:EOS RP」に取り付けて撮影した方がマシですが、同じようなレンズは何本も持っているので、わざわざ、使うには及ばないと思いました。と言うことで、100円を払って工作を行って楽しんだと言うことだと思うこととしました。

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標準ズームレンズ「タムロン:TAMRON AF 28-70mmF3.5-4.5 Model:159D」(ミノルタαマウント)(2)

2024年02月16日 16時37分02秒 | カメラ

「六義園」の続きで、池のそばの茶店のそばの紅梅です。





先程の茶店の向かい側からです。







茶室地区です。



六義園を出た後は、山手線に沿って進み、巣鴨駅のそばの「眞性寺」に行くと、大きな鉢植えの色々な桜が置いてありました。



ここより、山手線の線路沿いに戻り、巣鴨駅と大塚駅の間にある「子安天満宮」に行きます。








ここを出た後は、咲いていた菜の花を撮って、撮影を終了とします。



と言うことで、このレンズを使った感想ですが、全体から言えば、冴えない感じのレンズですね。勿論、フィルム式時代の安いレンズと言うこともあるでしょうが、まずは、解像力が不足で、ともかく、拡大してもボヤッとした感じの画像で、ピント合わせがうまくできません。これほどピントが合わせにくいレンズも珍しいのではと思うほどです。後は、フレアが多い、すなわち、逆光で撮ろうとすると、すぐに、フレアが出てしまい、手で直射光を遮るのですが、それでも不足な感じです。

と言うことで、100円と言う価格が十分に納得できるレンズでした。この後は、マイクロフォーサーズででも試してみようと思います。

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標準ズームレンズ「タムロン:TAMRON AF 28-70mmF3.5-4.5 Model:159D」(ミノルタαマウント)(1)

2024年02月16日 15時53分38秒 | カメラ

前述のごとく、地下鉄「末広町駅」近くのジャンク店「PC EYE」にて、ミノルタαマウントの標準ズームレンズ「タムロン:TAMRON AF 28-70mmF3.5-4.5 Model:159D」を税込み100円で入手しましたが、私はこのレンズが付くデジカメあるいはフィルム式カメラは持っておらず、また、ペンタックスKマウントやキヤノンRFマウント等に変換するマウントアダプターは持っていないことから、このタムロンレンズのマウント部を取り外した状態にして、マウントアダプターと合わせてビニールテープで留めて使うこととしました。

また、このαマウントのレンズは、そのままの状態だと絞りが絞り込まれた状態となっているので、絞り込まれるようにしているレンズ内のバネを取り外して、常に絞り開放となるようにすることとしました。



すなわち、マウント部にある4本の小ネジを取り外し、



マウント部を取り外します。なお、絞りを絞るための金具やAFのためのネジみたいな感じのものが付いているので、これらを取り外すほか、フラットケーブルも付いているので、こちらはニッパで切ってしまいます。



なおレンズの奥の方に、絞りを絞るためのボッチがあるので、これが絞られないように接着剤で動かないようにします。加えて、フラットケーブルの残り部分は変なゴミにならないように、これも接着剤で固めてしまいます。

そして、これと「Urth:ヤシカY/C→キヤノンRFマウントアダプター」を



黒いビニールテープで留めてしまいます。これで、このタムロンのズームレンズがフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」で使用できるようになりました。また、絞りは使えなくしたため、撮影は常に絞り開放での撮影になるので、これでは明るすぎて写らないものもあるため(私も持っているデジカメのシャッター速度の上限が1/4000秒のため)、光の量を1/8にする「ケンコー:ND8」フィルターをレンズ前に取り付けます。





この状態で、家の窓より、焦点距離28mm時、70mm時に各々、近めな場所、遠くの場所にピントを合わせることをできることを確認します。28mm時の近めの場所、ピントが合うの3m位でしたが、他は問題無い感じです。

そして、2024. 2.16(金)、風は強いながらもまあまあの天気になったので、駒込駅近くの「六義園」に行って、撮影してきました。

大きな枝垂れ桜、



中央の大きな池です。焦点距離28mmでの撮影でくが、周りが黒いのはND8フィルターの外脇が邪魔しているためだと思います。



池のそばの白梅です。



焦点距離28mmではなく、30mm以上であれば、周りは黒くならないようです。





「藤代峠」の頂上からです。



池から離れた所にある川みたいな感じの所です。



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KマウントのMF標準ズームレンズ「小堀製作所:TEFNON H/D-MC ZOOM 35-70mmF2.8-3.8MACRO」を入手(続々)

2024年02月08日 15時18分37秒 | カメラ

2024. 1.30(火)に秋葉原駅近くの中古カメラ店「東京CAMERA」のジャンク館にて税込み500円で入手し、その後、マウント部の小改造を行ったのMF標準ズームレンズ「小堀製作所:TEFNON H/D-MC ZOOM 35-70mmF2.8-3.8MACRO」ですが、2024. 2.8(木)の午後は青空となったので、どのような写りか、確認のために、子安天満宮、大国神社、六義園に行き、このレンズを画像素子がフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」にマウントアダプター経由で取り付けて撮影してきました。



このテフノンの標準ズームレンズはKマウントなので、本来はKマウントのカメラに取り付けるべきですが、私が持っているKマウントのレンズ交換式デジカメはいずれも画像素子がフルサイズの半分の面積のAPS-Cサイズのものなので、実際の画像の中央部分のみのものですので、折角だったら、フルサイズのレンズ交換式デジカメで実際の画像通りに撮った方が良いと思ったからです。そのレンズでの画質を見るのは絞りは開放の方が良いので、絞り開放で撮っています(絞り気味の「絞り:F8」程度で撮ると、画質は良くなるので、レンズの差は小さくなります)。

と言うことで、まずは、大塚駅と巣鴨駅の間にある「子安天満宮」で、鳥居の前の白梅です。



鳥居をくぐって境内に入ります。



拝殿の前の白梅と紅梅です。







「駒込駅」前の「大国神社」の紅梅です。





と言うことで、500円と言うレンズにしては十二分の性能だと思います。また、これならば、このレンズが発売された1980年代でも十分な性能だったのではと思います。ううん、私の記憶だと「ボケたような画像」と言うことだったのですが、カメラ雑誌の批評を読み間違えてしまったのでしょうか。

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Kマウントの標準ズームレンズ「リコーイメージング:smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」を入手(続)

2024年01月23日 16時59分31秒 | カメラ

前述のごとく、2024. 1.10(水)、Kマウントの標準ズームレンズ「リコーイメージング:smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」を送料税込み40,245円で入手しましたので、1/13(土)にデジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」に取り付けて、



上中里駅近くの「旧古河庭園」に試写に行ってきました。



あ、最もレンズのアラが出やすいと言うことで、できるだけ「絞り開放」で撮影しています。まずは、入園券売り場近くの冬牡丹です。







石造りの洋館前の正月飾りです。





日本庭園に入ります。













藁囲いの中の冬牡丹は残念ながら、3つとも、まだ、花が咲いていませんでした。





さて、使っての感想ですが、ズームリングの回転方向が今まで使っていたズームレンズと逆なのにはまいりました。すなわち、今までのズームレンズのズーリングは左方向に回すと望遠になるのですが、このレンズは右方向に回さなければなりません。デジタル式一眼レフを使用するようになってから、この手の高倍率ズームレンズは、シグマのものを2本、すなわち、ペンタックスのものではなくサードパーティにものを使ってきたのですが、まさか、ペンタックスのものが今までのものと反対とは思ってもみませんでした。これ、慣れるまで結構、かかりそうです。

一方、良かったことは、ピントが合う時間が非常に短くなったことで、ううん、今までのシグマ製の高倍率ズームレンズは一体、何だったのかと言う感じです。また、ピントもきちんと合っている感じで、非常に気持ちよく撮影できます。また、発色については問題ない感じです。ただし、逆光で撮ろうとすると、今までのシグマのレンズと同様にフレアが出るのは残念です。画質に関しては、シグマのレンズより遥かに良い感じです。

と言うことで、今までのシグマのレンズの「18-250mm」が「18-135mm」とおよそ半分になったのは残念ですが、入手して良かったレンズだと思います。今後は、K-3IIを使用する場合は、このレンズがメインになると思います。

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キヤノンEFマウント「CANON ZOOM LENZ EF 28-80mmF3.5-5.6 II USM」を入手(続)

2024年01月15日 16時04分27秒 | カメラ

前述のごとく、2024. 1. 8(木)に秋葉原駅近くの中古カメラ店「東京CAMERA」(東京都台東区台東1-13-8)の「ジャンク館」にて、キヤノンEFマウントの標準ズームレンズ「CANON ZOOM LENZ EF 28-80mmF3.5-5.6 II USM」を税込み1,000円で入手したので、2024. 1. 9(火)、早速、マウントアダプター(EF→RF)経由で、「キヤノン:EOS RP」に取り付けて、駒込駅近くの「六義園」にて動作確認を行ってきました。

まずは、正門前の正月飾りで、近い方の門松にピントを合わせたものと、



奥の門松にピントを合わせたものです。なお、本日、撮った写真は全て絞り開放です。



正月の縁起物です。













大きな枝垂れ桜です。



茶室で、前のセンリョウにピントを合わせています。



大きな池のところです。池の周囲を反時計回りに進みます。









「藤代峠」で、やはり、広角28mmの時は四隅が暗くなります。



ここでは一部の「ツツジ」が咲いていました。前の花にピントを合わせたものと



奥の花にピントを合わせたものです。



「水仙」です。



池越しに見える茶屋です。



茶室区域に入る戸です。



その後、大塚駅と巣鴨駅の間にある「子安天満宮」に行きました。



と言うことで、こにレンズ、ジャック品でしたが、とりあえず、ピントは合いますし、また、絞り開放以外の撮ったものもまともに写っていたので、絞りも問題ないようです。このレンズ、レンズの中も綺麗ですので、ジャンクと言っても、完動品と言っても良いようです。

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広角ズームレンズ「キャノン:CANON ZOOM LENS EF 20-35mmF3.5-4.5 ULTRASONIC」を入手(続)

2023年11月07日 16時43分03秒 | カメラ
前述のごとく、地下鉄「三ノ輪駅」近くのリサイクル・ショップ「あうん」にて、広角ズームレンズ「キャノン:CANON ZOOM LENS EF 20-35mmF3.5-4.5 ULTRASONIC」を税込み500円で入手しましたが、早速、どのような写りか、試してみました。

すなわち、2023.11. 7(金)の朝方は強い風とひどい雨が降っていましたが、10時半頃には雨はやんで青空が出てきたので、駒込駅近くの「六義園」に行って、試し撮りを行ってきました。六義園のそばに行くと、同園の木の葉っぱが道路に大量に落ちていました。

園内に入って、まず、始めに、秋の気配を、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-G5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」にて撮影しました。「ハゼ」の木が結構、紅葉していました。









また、「ツツジ」が狂い咲きしていました。



その後、試し撮りです。レンズはEOS RPにマウントアダプター経由で取り付けて、すなわち、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+マウントアダプター「キヤノン:EOS・EF - EOS・R」+「キヤノン:CANON ZOOM EF 20-35mmF3.5-4.5 ULTRASONIC」で撮りました。





まずは、入口近くの茶室区域に行く門の所での近距離での撮影です。AE、AF、絞りはF8で、ピントは木の門の所も合わせています。20mm、24mm、28mm、35mmの4つの焦点距離で撮影しています。なお、全体的に明るすぎる写り、すなわち、AEが合っていない写りだったので、下の画像はそれを修正しています。









紅葉にピントを合わせた中景での撮影です。これもAE、AF、絞りはF8です。









遠くの木にピントを合わせた遠景での撮影です。これはAE、AFで、絞り開放、すなわち、F3.5~4.5です。









と言うことで、全体的には正常に動く、すなわち、絞りも絞られるし、AFも問題無しのレンズだと思います。ただし、レンズフードを付けていないことも関係していると思いますが(今回のものレンズリアキャップが付いていましたが、レンズフードは無かったので)軽いフレアがあることと、AEが1絞分位、明るく写ってしまっていると思います。また、発色に関しては、黄色みが強い感じがします。

なお、専用のレンズフードですが、ハードオフや中古カメラ店等をまわって探そうとは思っているのですが、ジャたンクカメラ店「我楽多屋」のブログによると、キャノンのレンズに付属していたレンズフードは経年劣化が激しいものが非常に多いそうですので、専用のレンズフードは見つかる可能性は非常に低そうです。

まあ、いずれにしろ、500円のレンズですから、これで十分だと思いますが。

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レンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX DMC-G5」を入手

2023年10月05日 16時32分49秒 | カメラ
2023.10. 2(月)、本日は、まず、西立川駅近くの「国営昭和記念公園」に行き、その後は、中野駅近くの「カメラのキタムラ」に行って、レンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX DMC-G5」ボディを税込み13,900円で入手しました。これ、一応、中古品扱いですが、ボディキャップを付けたボディ、その中に専用リチウム充電池、そして、充電器しか付属しておらず、ショルダーストラップ、取扱説明書、現像ソフト等が入ったCD-ROM、USB接続ケーブル等は無しです。



でも、ショルダーストラップは未使用のものが何本か持っていますし、取扱説明書はインターネット上のパナソニックのページにupされていましし、また、私はjpgでの撮影で、RAWでは撮影しないので現像ソフト等は不要です(なお、インターネット上に無料のRAW現像ソフト「RawTherapee」がupされているので、それを使用すれば、RAWで撮っても、現像はできます)。また、USB接続ケーブルは色々な種類のUSB変換ケーブルを持っているので、どうにかなりそうです。

今回は、「中古品」での購入ですので、以前に「カメラのキタムラ」で、「ジャンク」のレンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」を入手した時には付いてこなかったカメラのキタムラ独自の保証書(6ヶ月以内の故障は無料修理)が付いてきました。



また、ショルダーストラップですが、大昔、カメラ雑誌「CAPA」に付録として付いてきた赤白のショルダーストラップを使うこととしました。



そして、とりあえず、「パナソニック:LUMIX G 25mmF1.7 ASPH」を取り付けて、



2023.10. 5(木)、上中里駅近くの「旧古河庭園」に撮影に行ってきました。しかしながら、10/7(土)から秋バラまつりが始まると言うのに、咲いているバラは数えるほどでした。なお、レンズの前にはNDフィルターを付けて、ほとんどの写真は、絞り開放で撮影しています。そうでないと、わざわざ、F1.7と言う明るいレンズを使用している意味がないので。













「彼岸花」は最盛期は過ぎていましたが、まだ、撮影可能でした。





「キキョウ」もまだ、咲いていました。



その他、日本庭園の様子です。







と言うことで、とりあえず、入手したDMC-G5は問題なく使用することができて、良かったです。

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標準ズームレンズ「キヤノン:CANON ZOOM LENZ EF 28-80mmF3.5-5.6 IV USM」

2023年02月23日 16時00分38秒 | カメラ
前述のごとく、2023. 2.18(土)は「銀座松屋百貨店」で行われていた「第48回 世界の中古カメラ市」にて、B 級品の標準ズームレンズ「キヤノン:CANON ZOOM LENZ EF 28-80mmF3.5-5.6 IV USM」を税込み2,800円で入手しましたが、それをマウントアダプター経由でフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」に取り付けて、





2023. 2.23(木)、上中里駅近くの「旧古河庭園」に行ってきました。まずは、石造りの洋館です。





ツツジ園からと



日本庭園からです。



日本庭園です。









そして、梅の木が多い場所に行きます。「紅梅」と







「白梅」です。









「福寿草」です。



と言うことで、使っての感想です。

(1)このレンズ、マウント部が金属製ではなくてプラスティック製と言う、レンズ本体もプラスティックを多用した軽量・格安のものですが(1996.9発売。発売時の標準価格:税込み30,000円)、この手のレンズとしては軽いのが良いです。

(2)ピントが合うのは十分、速いですし、また、よく合っていると思います。

以上より、このレンズ、私には使いやすいものだと思います。これで、税込み2,800円ですから、十二分に満足です。

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2022年 3月30日(水)のデジカメ「リコーイネージング:PENTAX K-3II」の充電式電池がおかしい!

2022年03月30日 13時56分24秒 | カメラ
2022. 3.30(水)、本日の都内の武漢肺炎ウイルス罹患者9,520人と昨日(3/29)の7.846人より1500人以上、増えており、どうやら、下げ止まりと言うより、僅かに増えている感じがします。おそらく、今月の三連休の人出の影響が出ているのではと思います・

さて、本日、すなわち、2022. 3.30(水)は昨日とは異なり、暖かい日で、都区内の染井吉野は完全に満開状態で、花びらが散り始めている木もある位です。本日の朝方は曇り状態でしたが、結構、雲の動きが激しくて、8時過ぎには空の一部に青空が見られるようになった上、直射日光も射すようになりました。このため、王子駅近くの「飛鳥山公園」から「石神井川」沿いに上流方向に進んで、咲いている染井吉野を撮影しようと思って、家から歩いて、「飛鳥山公園」に行きました。そして、撮影しようと思ってデジカメ”「リコーイネージング:PENTAX K-3II」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」”を取り出して電源スイッチを入れると、何と、デジカメが動かないと言うか、ボディの液晶に表示されないのです! 加えて、いつもはその際、何かの駆動音もするのですが、その音もしません。ううん、3/28(月)は正常に動きましたし、家に戻ってから充電式電池を充電した筈なので、満杯の筈なのですが。充電式電池を入れ直したり、レンズをデジカメボディから取り外して、再度、取り付けますが、同様です。

ともかく、これではどうしようもないので、とりあえず、家に戻って、同様なことを行いますが、全く動きません。このため、まずは、充電式電池を疑い、同じ充電式電池を使用してる「ペンタックスリコーイメージング:PENTAX K-3」より電池を取り出して、K-3IIに入れると、普通に動きます!



どうやら、充電式電池がダメなようです。このため、この充電式電池を充電器に挿入して充電しようとすると、充電器のランプが点滅します。ううん、やはりこの充電式電池がダメなようです。しかしながら、しばらくすると、点滅しなくなり、点灯したままになりました。10分間程、充電して、K-3IIに入れると、今まで表示しなかった液晶が表示され、電池は空状態であることが表示されます。このため、再度、充電を行います。

と言うことで、とりあえず、K-3で使っていた充電式電池で使うことができますので、家の近所を撮影することとします。「染井吉野」です。一部の木は葉が出て来ていました。







寒桜の一種でしょうか。濃いピンク色の桜です。





「花海棠」も咲いてきました。



以上は、デジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」で撮ったものです。

<追記>
その後、充電器で充電を行ったところ、どうやら、復活しました! 理由はわかりませんが、どうやら、K-3IIの電源が入りっぱなしになっていたため、充電した電気を使い尽くしてしまったようです。普通は電源スイッチを切らなくても、一定時間、経てば、電源が自動的に切れるはずなのですが、これがうまく働かなかったようです。いずれにしろ、ここ、しばらく使ってみて、問題無いことを確認するつもりです。

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2022年 2月14日(月)の家の近所

2022年02月14日 14時03分09秒 | カメラ
2022. 2.14(月)、昨日の朝方の天気予報によると、都内は朝の9時頃から翌朝まで、霙または雪で、積雪は5cm位とのことでしたが、実際は、10時頃から雨が降り始め、時々は霙になったかもしれませんが、結局、全く雪は降らずと言うか、積もりませんでした。これで、先日の大雪注意報に続いて2回目の大外れとなりました。

本日の都内の武漢肺炎ウイルス罹患者は10,334人で、昨日(2/13)の13,074人より3000人弱、減っていますが、月曜日は少ない傾向ですので、明日はまた、増えると思います。

さて、1985年にレンズ製造販売会社「タムロン」より、フィルムで撮った写真、と言っても、プリントではなく、現像したネガフィルムやスライドフィルムをテレビ画面に映して見ることができる機器「タムロン:FOTOVIX」が発売されました。



これは、35mmフィルムと120判フィルムで撮ったものをテレビ画面で見るものでしたが、35mmフィルム用と120判フィルム用の2つのレンズが付いていたようです。内、35mmフィルム用のレンズ「FOTOVIX 60Wp FOR 35mm/m FILM」を、2011年に新宿駅近くの「マップカメラ」のジャンク市で税込み100円で購入しました。そして、故障で使えなくなったKマウントのレンズよりマウント部だけを取り外して、それに接着剤で取り付けました。

以前にこのレンズを使って撮影した時は、「ペンタックス:接写リングK」の「No.2」経由でKマウントカメラに取り付ければ、2m位先のものにピントが合うが、フレアが非常に多いことがわかっていたので、今回は、自作の絞りを作成しました。と言っても、単にレンズの後に黒いビニールテープを貼って、光の量を少なくしただけのものですが。この状態で、Kマウントではなく、EOS RFマウントのフルサイズのレンズ交換式デジカメにK→RFマウント経由で取り付けました。



そして、期待したような青空にはならず、曇り時々薄日になった本日、家の近所で撮影してきました。なお、この状態だと、ピントを合わせるためのヘリコイドが有りませんので、体を前にしたり後ろにしたりして、合わせます。

まずは、斜めに撮った菜の花です。



ほぼ正面から撮った白い花です。





斜め上から撮った葉牡丹です。





いずれの写真もピントが合っていない所のボケ、綺麗とは言えないですし、また、中心部以外の収差がひどくて、ピントが合っているまあまあの部分が少なすぎる感じがします。

と言うことで、このレンズ、11年ぶりに使ってみましたが、また、長い休みに入りそうです。

以上は、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+マウントアダプター「Pixco:K(A) - EOS・R」+「ペンタックス:接写リングK・No.2」+「タムロン:FOTOVIX・35mmフィルム用レンズ60Wp(自作絞り付)」で撮ったものです。

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2021年10月28日(木)の「自作ソフトフォーカスレンズ」での写真

2021年12月17日 13時23分15秒 | カメラ
今から20年以上前のフィルム式カメラ時代は、東京写真連盟等が主催したモデル撮影会に時々、参加していました。その際、使用していたカメラはマニュアルフォーカスに一眼レフカメラ「リコー:XR-1S」に自作のソフトフォーカスレンズを取り付けたものでした。あ、なぜ、自作のソフトフォーカスレンズを使用していたかと言うと、女性写真ではファッとした描写の方が良いからです。しかしながら、モデル撮影会にほとんど行かなくなり、また、画像素子がAPS-Cサイズのデジタル式一眼レフを使用するようになったことから、この自作のソフトフォーカスレンズは全くと言っても使用しなくなりました。

しかしながら、2019年秋に画像素子がフルサイズのデジタル式一眼レフカメラ「キヤノン:EOS RP」を入手したので、久しぶりにこの自作ソフトフォーカスレンズを使ってみました。

あ、自作ソフトフォーカスレンズと言っても、以下のものを順に組み合わせたものです。

(1)ケンコー:クローズアップレンズNo.10 直径52mm
(2)旭光学工業:49ー52アダプターリング
(3)旭光学工業:52ー49アダプターリング
(4)旭光学工業:リバースアダプターK52mm
(5)旭光学工業;ヘリコイド接写リングK「EXTENSION TUBE K」
(6)旭光学工業:接写リングKセットの「No.1リング」
(7)ケンコー:テレプレス MC7・Kマウント用

ピントは(5)がヘリコイドになっていますので、ここを動かして合わせます。また、これだけでは明るすぎるし、ボケも大きすぎるので、(1)と(2)の間に直径52mmの黒いプラスチックシートに直径2cm程の大きさの穴をあけたものを絞りとして入れています。この自作ソフトフォーカスレンズをマウントアダプター「Pixco:Mount Adapter K-RF」を経由して取り付けました。



2021.10.28(木)、朝から青空だったので、これを持って、まずは、上中里駅近くの「旧古河庭園」に行って、まだ、残っているバラを撮影しました。









液晶ビューファインダーの拡大表示状態で、「ヘリコイド接写リングK」のヘリコンドを回してピントを合わせますが、ピントが非常に薄いので、手持ちだとカメラの位置が動かないようにしないとピントを外してしまいます。撮った写真の中でまあまあのピントだったのは6割位です。

このほか、紅葉や



藁ボッチを撮影しました。



その後、王子駅を経由して、隅田川に架かった「新豊橋」近くの「足立区立新田さくら公園」に行きましたが、そのそばの空き地で撮ったものです。





と言うことで、昨今はAFに慣れてしまってるので、この手のレンズをMFで撮るのは難しいですね。やはり、ピントが異なっているものを何枚か撮って、その中から選ぶしかないようです。

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2021年 4月15日(木)の「新宿御苑」の赤外線写真(2)

2021年06月06日 14時29分41秒 | カメラ
前述のごとく、2021. 4.15(木)は新宿駅近くの「新宿御苑」に行ってきました。

「中の池」と「下の池」の間のある大きな「枝垂れ桜」です。





「フランス式整形庭園」に行きます。







「イギリス風景式庭園」に行きます。













と言うことで、コントラストが強い白黒の赤外線写真を撮りましたが、これだと、「造形の妙」を探すと言う感じなので、中々、形が良いものが見つからなかったんが残念でした。

以上は、デジタル式一眼レフカメラ「ペンタックスリコーイメージング:PENTAX K-5・IR改」(赤外線写真用改造済)+「HOYA:smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6 ALII」+「NEEWER:IR850nm」(ISO:800、WB:直射日光が当たっている芝生を白く写るように設定、絞り:F9、シャッター速度:AE、ライブビューによるAF)で撮ったものを、画像ソフトを使用してコントラストを上げたものです。

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拡大アイカップ「リコーイメージング:PENTAX O-ME53」を入手

2021年04月11日 15時59分43秒 | カメラ
2021. 4. 9(金)、拡大アイカップ「リコーイメージング:PENTAX O-ME53」を、秋葉原の「ヨドバシカメラ」にて税込み2,120円で入手しました。





これ、日本amazonでは送料・税込み1,927円ですので、ヨドバシカメラのポイントが10%付くことを考慮すると、1,910円相当になるので、ヨドバシカメラの方が僅かに安いことになります。

私はペンタックスのデジタル式一眼レフを愛用しており、撮像素子がAPS-Cサイズの「
*istDS→K200D→K-5→K-3→K-3II」と使っていますが、いずれも、ファインダーを使用した時の見え方が、フィルム式一眼レフカメラに比較して小さいので、当初からファインダー画像が大きく見える拡大アイカップ「リコーイメージング:PENTAX O-ME53」を取り付けて使用していました。これをつけることにより、1.2倍弱、大きく見えることより、ほぼ、フィルム式カメラと同様の大きさになるためです。

しかしながら、これ、接岸部にあるゴムの部分が弱くて、数年で切れてしまいます。このため、これを入手するの、5つ目か6つ目だと思います。

と言うことで、K-3IIからダメになったのを外して、



新しいのを付けました。



これで、また、K-3IIが使えるようになりました。

matsumo(http://matsumo.seesaa.net)
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旧ソ連製レンズ「KMZ:MC Jupiter-9 85mmF2」(2)

2021年03月07日 15時19分21秒 | カメラ
旧ソ連製レンズ「KMZ:MC Jupiter-9 85mmF2」(M42マウント)で撮った写真の続きです。

「文京区立千駄木児童遊園」で撮った「枝垂れの紅梅」です。



「文京区立文林中学校」の門近くの「寒桜」です。



「田端八幡神社」の「寒桜」です。



「北区立童橋公園」の「寒緋桜」です。



その近くに咲いていた「寒桜」と



「白木蓮」です。



「北区立昭和図書館」近くの「寒桜」です。



と言うことで、やはり、冴えない感じの色の写真しか撮れませんでした。このレンズ、インターネット上の情報だと女性写真には向いているようですが、少なくとも、「EOS RP」との組み合わせで、絞り開放で風景写真を撮るのには向いていないと思います。

以上は、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+マウントアダプター「GUTTY:M42 - EOS・R」+「KMZ:MC Jupiter-9 85mmF2」(絞り開放)+フィルター「ケンコー:ND8」で撮ったものです。

matsumo(http://matsumo.seesaa.net)
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