matsumo's blog II(写真・旅行)

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2023年 3月30日(木)の京都市「高雄・清滝・嵯峨野・嵐山」・「平野神社・北野天満宮・神泉苑・西本願寺」(2)

2023年04月07日 18時43分10秒 | 音楽
2023. 3.30(木)、本日より4/6(木)まで京都への撮影旅行です、と言っても、今年の染井吉野の開花は例年より1週間以上、早かったので、本日、京都に行っても、もう満開は過ぎていて、葉が出ているのではと思いますので、京都市と言うよりその周辺に行くつもりですが。そのために、今回は、新幹線の切符以外に青春18切符も用意しています。あ、泊まるのは、昨年の秋の時と同様に大津市にあるホテルです。

この時期、秋とは異なり、太陽が出るのが早くなっているので、家を出る時にはもう真っ暗と言うことはなかったのですが、本日は目が覚めるのが予定より遅かったため、乗るつもりだった電車には乗れなかったため、次の電車に乗ったことより、東京駅に着いたのは6時少し前で、速足で歩いて新幹線ホームに行き、6:00発博多行のぞみ号に乗ります。いつもの通り、自由席特急券ですので、2両目に行きますが、既に、座席の両側共、窓際の席は埋まっています。1号車も同様だったので、2号車に戻り、中央付近で2列席の通路側に座ります。列車は結局、座席の8割程度が埋まった状態で、定刻の6時に発車し、6:06品川駅、6:17新横浜で停まりますが、新横浜駅でほぼ満員となります。ううん、今回、こんなに混むとは思ってもみませんでした。あ、天気は東京駅を出た時は曇り状態でしたが、6:25丹沢の山々が見えてきた時には、雲は多いながらも直射日光がが射すようになりました。

8:31小田原駅を通過しますが、直射日光は射していません。8:36熱海駅を通過し、長いトンネルに。熱海駅前から直射日光が射しています。昨日の都区内の夜は雨でしたが、天候は回復してきているようです。9:39三島駅を通過します、空は白っぽいが、青空となっていて、雪をかぶった富士山が見えます。6:45新富士駅を通過。その前に富士山全体がよく見えます。天候は完全に回復しました。7:53静岡駅、7:02掛川駅、7:08浜松駅と過ぎてて行きますが、空は白っぽいながらも雲はありません。7:11浜名湖、7:16豊橋駅、7:25三河安城駅と通過し、7:34名古屋駅に着きました。乗客が少し降り、そして、わずかに乗ってくるので、少しですが、3列席の中央部が空きます。空は雲はありませんが、白色に近い状態です。そして、7:42岐阜羽島駅、7:52米原駅と通過し、8:08京都駅に着きました。ここで下車しますが、降りたのは10名にも満たない感じで、この車両、そのほとんどが新大阪駅までの出張族のようです。今、京都では桜が満開と言うのに、花見客は思ったより人が少ないようです。勿論、新幹線ホームを歩いている人も少ない感じです。

駅中のコインロッカーに荷物を預け、高雄方面へのバス停に行きます。バス停に並んでいるのは20名にも満たない感じで 昨年の秋と比較すると圧倒的に少ないです。8:25高雄・栂ノ尾・周山行バスが来たので乗ります。もちろん、座れます、バスは定刻より1分遅れの8:31、座席が少し余った状態で出発します。空はやや濁った感じの白っぽい青空です。バスは停留所ごとに停まるので、かなりの人が立っている状態になりますが、竜安寺前バス停で大量に降りたので、ようやく、空きます。ううん、竜安寺、春でも人気があるのですね。高雄バス停からは西明寺の裏山に植えられたミツバツツジの群落が見えますが、今年はもう終わりに近いのか、昨年、見た時より冴えない感じです。ここで1名が降ります。9:30栂ノ尾バス停に着いたので、おります。ここで降りたのは私を含めて2名です。

まずは、バス停近くの山桜、と言っても、もう最盛期は過ぎていますが、を撮ります。





9:35バス停を発ち、来た道を戻ります。川の流れに沿った道です。



あ、天気は白っぽい青空です。桜咲いているが最盛期は過ぎている9:36高山寺前を通り、9:39白雲橋を渡り、時々、ある桜を撮影しながら進みます。




馬酔木や



木瓜、



水仙、



ミツバツツジの花が咲いています。



9:42名前がわからないい神社の前を通り、



9:42槙ノ尾バス停に着きます。ここで、右下への道を下ると、西明寺に着きますが、右折せずに、そのまま進むと、9:45右方向が開け、見晴らしの良い場所に出ます。ここからは、西明寺とその裏山の山腹に植えられたミツバツツジの群落が見えます。



ズームします。



また、枝垂れ桜も見えます。



更に進み、



9:51高雄バス停すぐそばに行くと、西明寺の裏山のミツバツツジの群落が先程の開けた場所より更によく見えます。



桜を前景に置いた構図です。





そして、9:53高雄バス停に着きました。

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折り目がついたソノシート

2022年06月03日 18時34分08秒 | 音楽
ソノシートは塩化ビニル製で、その厚さは1mmもないペラペラの円盤ですので、何かの拍子に折り曲げてしまい、折り目がついてしまうことがあります。私が先日、入手したソノシートもそうで、完全に折り曲げられていたため、折り目がついていました。これではまともに再生することはできないので、とりあえず、ボール紙に接着済で貼り付け、できるだけ、折り目が目立たないようにしました。あ、勿論、その後、ボール紙は円形に切り、中央部には穴を開けました。



勿論、これを行っても、折れ目は残っています。しかしながら、それでもボール紙を接着しないよりは遙かにマシです。おそらく、これで再生は可能と思われます。



これをポータブル型LP/SP電気式蓄音器「Numark:PT-01」のターンテーブルの上に置きます。そして、ソノシートは軽いので、フォノカートリッジの針を置くとターンテーブルの上を滑ってしまってまともに回転しないこともあるので、外側に白いビニールテープを貼り付けて、ターンテーブルを滑らないようにし、かつ、ボール紙を貼ったためか、中央部が少し反った感じになっているので、重石の替わりにドーナツ盤用のアダプターを置いて、再生してみました。思った通り、折り目の所での針飛びは起こらず、うまく再生できるようだったので、早速、ヘッドフォン端子経由で、WAVE Recorder「ZOOM:H2」に録音します。

あ、このソノシートは直径15cm、片面、モノラル録音のもので、そのレーベル表示は以下です。



できたWAVEファイルをパソコンに移動し、音編集ソフト「Internet:Sound it!」で編集を行います。まずは、録音したままのものです。



定期的に縦線がありますが、これは、折れ目で発生する雑音です。これを除去するため、音編集ソフトのポップノイズを軽減する「DeClicker」を試したのですが、ほとんど効果がありません。このため、力業で雑音除去を行うこととし、この縦線の部分をマウスで指定して、カットして行きます。そして、全部で100ヶ所以上、カットしてようやく全部を取り除きました。



この状態だと、ほとんど、折れ目部分の雑音は消えます。後は、グラフィック・イコライザーを使って、聴きやすい音にするとか、ゲインで音の大きさをもっと大きくするとかを行って完成です。



このソノシートが付録として付いていた雑誌の発行は1967年以前とは思いますが、しゃべっている人は1968年以降に亡くなっているあるいはまだ生きていると思われますので、著作権は残っていると思います。このため、直径15cm片面ソノシートの1枚分、すなわち、録音時間が全部で3分40秒間位の内、20秒間位のみ、インターネット上の「OneDrive」にupしたので(sound056)、ご興味ある方はダウンロードの上、そのような音であったか、ご確認下さい。

https://1drv.ms/u/s!AjXnHAhItsT13zm1TVK-NzdIty1P?e=FK2540
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ソノシートのWAVEファイル化の際のパソコンでの操作

2021年07月04日 16時21分33秒 | 音楽
前述のごとく、最近は精力的にソノシートを再生して、WAVEレコーダー出録音することによりWAVEファイル化し、それをパソコンに移動して、音声編集ソフト「Sound it! 」にて編集して聴ける状態にしていますが、その様子です。

WAVEファイル化したのは、「世界の音楽 第 5巻 シューベルト」(小学館発行)中の「シューベルト:交響曲第8番」で、これは20cm両面ステレオソノシートのA面B面ともう1枚のA面に収録されています。この交響曲は2楽章から成り立っており、「A面:第1楽章(1)、B面:第1楽章(2)・第2楽章(1)、もう1枚のA面:第2楽章(2)」の形で録音されています。このため、まずは、できた3つのWAVEファイルを結合します。その結合したものです。



これには、盤上にあるゴミや傷等により、クリックノイズ、すなわち、ボチッと言う感じの雑音が結構、あります。このため、Sound it!中の「DeClicker」と言うエフェクトでそれを除去します。ただし、それでも、消えないものもあります。



残ったクリックノイズを手操作で取り除き、また、第1楽章(1)と第1楽章(2)の間を削除し、接続します。勿論、1回ではうまく行かないので、何回か行って不自然にならないように接続します。第2楽章も同様です。また、最初と最後の部分の時間を5秒間程度とし、最初と最後の部分、そして、第1楽章と第2楽章の間をフェード・イン、フェード・アウトして、これらの部分の雑音を目立たなくします。その後、グラフィックイコライザーを使用して、低音部を少し強調し、また、クリップしない程度に全体の音量を上げます。これで完成です。



今回のものでは、第1楽章(1)の終わりと、第1楽章(2)の初めの部分が少し重なって録音されているため、これをうまく接続するのが難しかったです。

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