matsumo's blog II(写真・旅行)

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私の家の居間と台所・食堂のエアコンを交換

2021年05月26日 16時01分30秒 | その他
私の家のエアコンは、2014. 5.22(木)に3階の2部屋のものを新しいものに交換したのですが、先日、すなわち、2021. 5.24(月)は1階の2部屋、すなわち、居間と台所・食堂の2部屋のエアコンを新しいものに交換しました。

前述のごとく、私の家は築35年程度と極めて古いもので、1階にあるエアコンはその時からのものです。そして、居間のものは去年の夏は使っていましたが、台所・食堂のものは故障して20年間位、そのままにしておいたものです。







これらのエアコンは「単相200V・室外電源」と言う形式のもので、現在、主流になっている「単相200V・室内電源」とは異なります。また、これらのエアコンは当初からのものですので、電線や冷媒循環のための配管、配水管は壁の中を通っており、部屋や外からは見えないようになっています。このため、前回と同様に、まずは、ケーズ電気に状況を話して、「現在の電線や配管を使用して、新しいエアコンに交換して欲しい旨」を依頼したところ、まずは、見積もりと言うことで、エアコン設置業者が家に来て、調査を行いました。そして、エアコンの室外機の所の配線をチェックした所、「配線は撚線で、これだと火災の危険があるので、新たに電気配線を行う必要がある」とのことで、それだと大工事になりそうなので、一端、中止としました(2020. 4)。しかしながら、昨年は武漢ウィルスが大流行したことにより、結局、その後の行動は起こしませんでした。

今年になり、今度はヨドバシカメラに行き、同様なこととケーズ電気による見積もりのことを話すと(2021. 4.26)、やはり、電線は新たに配線しなおし、冷媒循環のための配管も直径が合わないので、これもやり直し、そして、壁に穴を開けて、これら通すと共に、配管や電線にはカバーを付けて、見栄えを良くすると言うことで、見積もりを行うこととなりました(見積費用:100円)。そして、数日後に、エアコン設置業者が来て、見積もりを行いました。その時、配水管はそのまま使い、新たに電気配線と冷媒循環の配管を設置することとなり、その見積書を持って、再度、ヨドバシカメラに行き、エアコン2台の購入と設置工事を依頼しました。あ、購入したエアコンは、電線工事を新たに行うのですから、現在の主流である「単相200V・室内電源」のものとしました。また、部屋の大きさは10畳弱ですが、店員さんによるとその倍程度用のものが良いとのことで、18畳用のものとしました。メーカーは今までのものと同様に、ダイキン製のものです。標準工事費を含めたエアコン2台分と運送費、そして、エアコン廃棄代(リサイクル代)を合わせて、369,500円をヨドバシカメラに支払いました(なお、勿論、ヨドバシポイントが36,950ポイント付きます)。

2021. 5.24(月)、9:30頃に設置業者の1人がエアコンを持って現れ、まずは、古いエアコンの除去、そして、電気配線・配管工事を始めましたが、10時位になると新たに2名の方が現れ、13時頃まで手伝いました。その後、14時頃からは先程の2名の代わりに1名の方が現れ、手伝いました。と言うことで、18時直前には電気配線・エアコン設置工事が終了となりました。当初は1名で工事を行うと言う話で、もし、計3名の手伝いがなかったら、設置は1日では終わらず、2日間、かかったと思います。なお、業者の方には、設置工事が終了後、その場で、設置業者の方に、設置工事費と元のエアコンの取外・運搬代として合わせて164,780円を支払いました。







室外機の大きさは35年前のものとあまりかわりませんが、室内機は2/3位になっています。

今回の工事で最も大変だったのは、外壁に電線や配管を通すための穴を開けることで、3人が交代交代で行いながら、穴1個を開けるのに正味で30分以上かかったと思います。

室内の電線・配管のカバーと穴を開けた場所



屋外の電線・配管のカバーと穴を開けた場所です。



と言うことで、設置工事費はエアコン1台分と同価格位、かかってしまいました。普通、エアコン代金って、本体価格+標準工事費なのですが、今回は新たに電線工事や壁に穴開けを行って配線・配管、加えて、電線・配管のカバーを行っているので、それだけの代金となったと言う訳です。また、古いエアコンの取り外しや廃棄処理にもお金がかかるのは意外でした。

使っての感想ですが、やはり、新しいものは室外機の音が小さいのが良いです。応接間で使っていたものは結構、大きな音がしていたので、近所から文句が出ないかとヒヤヒヤしていましたので。

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家の屋上の防水工事

2020年07月31日 13時45分01秒 | その他
前述のごとく、今年(2020年)の4/1(水)より7/10(金)まで、私の家の修理を行いました。と言っても、3ヶ月間,毎日、行った訳ではなく、「屋上の防水工事:8日間」、「3つの部屋の床の張替え:4日間」、「1つの部屋の床下の白蟻用消毒・防水工事:1日間」、「1つの部屋の押入・天袋の板の張替え:1日間」、「家の床下の水道管の全取替え:14日間」と言ったところで、合わせても1ヶ月間位ですので、工事が行われない日の方が長かったのですが。

私の家は築33年で、私の部屋は3階なのですが、押入・天袋の上から雨が漏るようになったので、インターネット上で防水工事の業者さんを探して、3月下旬に修理を頼みました。すると、翌日、業者さん達が来て、漏る場所の特定のために、屋上で水撒きを行いました。そして、屋上に降った雨水等の排水口が原因と言うことがわかったのですが、他の箇所も怪しいとのことで、築33年経っているが、その間、修理は一切、行っていなかったことから、屋上の防水工事を依頼しました。

また、この業者さんは、内装等の工事も行っているとのことで、3つの部屋の床の張替え等もお願いすることとしました。しかしながら、その工事の最中に、白蟻の痕跡が見つかったほか、床下に設置してある水道管が水漏れが発見され、また、この水道管は塩化ビニール管ではなく、鉄管であったことから、全面的に取り替える必要があると言うことになってしまいました。

と言うことで、当初は2週間もあれば終わると思っていた工事が、3ヶ月にも渡ってしまったと言う訳です。そして、7/10(金)に全ての工事が終了、7/29(水)に工事途中で写した写真が大量に差し込まれている工事報告書と共に、請求書が送られてきたので、7/30(木)に近所の郵便局のゆうちょ銀行窓口よりお金を振り込みました。これでようやく、全部が終了となりました。

さて、今回の修理、私にとっては初めてのことばかりでしたが、屋上の防水工事のみ、その様子を撮影しました。この手の防水工事の方法って、色々、あるのだそうですが、今回のものは防水塗料を何回か、塗ると言うものでした。

4/1(水) :屋上を水で洗浄しました。





4/2(木):屋上には、溝の部分にコーキング剤が塗られていましたが、その内のダメになったコーキング剤の除去を行うと共に、今回の雨漏りの原因となった排水口の修理のために、まずは、鉄でできている枠やゴミ避けを取り外し、





新しいものを入れました。



4/3(金):溝の部分にコーキング剤の塗布しました。



勿論、排水口の所もコーキング剤が塗られています。



4/4(土)・4/5(日):コーキング剤を塗布した部分を中心に防水剤の下塗りを行いましたが、4/4(土)は途中より雨になったため、作業は中止となり、4/5(日)に順延しました(雨が降るとダメなのだそうです)。



4/6(月):防水剤の第1回目の塗布が行われました。



4/7(火):防水剤の第2回目の塗布が行われました。



4/8(水):表面保護剤の塗布の塗布が行われました。



なお、4/6(月)以降の写真についてですが、塗布されたものが乾かずに剥がれたりするのが嫌なので、4/6・4/7・4/8の写真は屋上には出ず、出るドアの所からの撮影です。そして、2週間以上、経ってから屋上に出て撮影しました。なお、コンクリート部分と防水剤の間に、防水剤から出てくるガスを逃すための脱気塔が設置されていました。



なお、排水口の所ですが、木の葉等でつまらないように、取り外したゴミ避けを置きました。なお、2週間も経つと、土ぼこりで、屋上もかなり汚れていました。





と言うことで、3ヶ月間、かかって工事は終了したのですが、技術があり、また、作業内容に関しても詳細に説明してくれる親切な業者さんに出会えて良かったです。

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