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「逃げ恥」とは

2016-12-26 13:52:11 | 歌う
         「逃げ恥」とは
                  
 ♥ ストレスを逃れるためか水槽の前に来ておりペットショップの 松井多絵子
 
 家事を「仕事」ととらえ、就職として契約結婚してみたらー。そんな設定のドラマ ▲「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が男女ともに注目を集めた。20日の最終回の視聴率は関東地区で20.8%。原作者・海野つなみは「家事労働」もテーマです。結婚すると女性は家事を多く負担しがち。そこに「家事=仕事」という視点を入れると2人職場で1人に比重がかかりすぎなのはおかしい、となりわかりすい、と思った」

 「逃げ恥」とは、大学院卒なのに内定ゼロ。派遣切りにもあった無職の森山みどり(25)は、父の元部下で独身の会社員・津崎平匡(36)の家事代行として働き始める。みくりは「就職としての結婚」を平匡に持ちかけ、二人は契約結婚。やがて平匡と恋愛関係になり、プロポーズされたみくり。しかしこれまで有償だった家事が、結婚すれば無償になることにモヤモヤしてー。

 2012年に講談社の月刊女性誌漫画誌「kiss」で連載開始。今月発売の2月号で最終回。「結婚して家事でお金をもらおうなんてガメツイ」とおもう男性や年配の女性や「今までお金をもらっていた仕事が結婚してタダになるのはおかしい」という反応もあるようだ。
                                            
 原作者・海野つなみ(46)は「一番うれしいのは、作品で家事観や結婚観が変わったという声です。見方をちょっと変えるだけで世界って本当にがらっと変わって見えます。それで生きるのが少しでも楽になってくれたら、うれしいです」
                          
   ♥ あの雲が布団になってくれるなら家事を逃れて夢みる妻に
                                
              12月26日 松井多絵子