私にも関係あった！

ダンナさまの「けいおん！」熱、相変わらずおさまる様子はありません。元々私もアニメやマンガは好きだったので、キャラの絵や背景の絵のきれいさには「おお～」と感心していましたが、いかんせん女子高生（特にギターの唯ちゃん）が軽ーいノリで楽器を始めちゃうところとか、キーボードの紬ちゃんが「キーボードくらいしかできませんけど・・・」と言って入部しちゃうところとか、何だかなー・・・になってしまってました。

ただ、自分が昔住んでいた場所が、そっくりそのままアニメとして登場したら、そりゃあ誰でも興奮するよなあと、ダンナさまのハマるのも理解できたんです。ダンナさまが撮って来た京都の写真と照らし合わせたら、ほんと建物までそのまんま描かれていてびっくりでした。

私は叡電も利用していなかったので、出町柳駅と言われてもあまりピンと来ないし（地下鉄の今出川駅とか出て来たら大騒ぎしてたと思いますが）申し訳ないけどそこまでの思い入れはでけへんわーと思っていたんです。それがよくよく考えたら、一つだけアニメとの共通点があったんです。

唯ちゃんが紬ちゃんにねぎってもらって、レスポールを買ったお店、実は私が生まれて初めてKORGのシンセを買ったお店だったんです
ダンナさまによるとアニメに出て来るあのお店は十字屋三条店だそうで、大学1回生の時「DW-8000を買う！」と決めて、それまでずっと貯めていたお年玉を郵便局でおろして、先輩オススメのそのお店に行き、そこで同じサークル出身の先輩で、楽器の販売担当をしてらした方に少しお安くしていただいて、念願のシンセを購入したのでした。

日本全国にあまたある楽器店の中で、偶然にも初めて楽器を買ったお店が唯ちゃんと同じ・・・。そういえば学生時代、ストレートの黒髪がきれいでスタイルのいい「澪ちゃん」というニックネームの友人がいて、私は密かにその子がアニメの澪ちゃんのモデルなんじゃないかと思っているのですが。彼女はほんとかっこよくて、同級生にも彼女のファンがいました。彼女とは京都の古寺、六波羅蜜寺に夕方行って、コワ～イ屏風絵を一緒に見たというのが、一番強烈な思い出です。

来週また京都に行くので、十字屋三条店寄ってみようかな～

エイトレンジャー面白かった♪

ジャニーズのグループで「○○の中なら誰が好き？」というのは、女性の話題に必ずといっていいほどよくのぼると思います。で、関ジャニ∞の中なら誰が好き？と聞かれたら、私は「横山くん！」と即答します。いいんですよー、横山くん。村上くんと一緒に出てるヒルナンデスでも、一定のテンションでクールに面白い。何せ顔がきれい！2人いる弟のことをすごくかわいがってて、そういうお兄さんぽい優しいところもいいし。

その横山くんが主演のような形の「エイトレンジャー」を娘が「見たい～」と言ったので、初めてジャニーズの映画を見に行くことに。少し前に横山くん出演のドラマ「13歳のハローワーク」も見たし、錦戸くん主演の「ちょんまげプリン」もDVD借りて見たし、最近ちょっと関ジャニづいてました。

やー、面白かった～。ちょいちょい子供にもわかるギャグをはさみつつ、舘ひろしとかベッキーとかも良かったし。ただ2035年の日本の設定が、何か恐ろしかったなあ・・・。勉強がよくできる子供だけがちやほやされて、試験に落ちた子は売り買いされちゃったりとか。スカイツリーが8本になってたのも何かコワイ(笑)

関ジャニのメンバーのキャラ設定がまた面白くて。お酒大好き渋谷くんとか、過去の栄光が忘れられない俺様錦戸くんとか。でもやっぱり横山くん、1人だけ2枚目役でカッコよかった～。本当はお父さんだった舘さんが、横山くんをかばって死んでいく場面とか、思わず泣けてしまいました。

悪の権化・ヒガシが最後にまた出て来てたので、きっとPART2もあるような気がします。そしたらまた見に行きたい。子供に催促されて行く話題の映画もまた、いいもんです

色即ぜねれいしょん

おとといから昨日にかけて、娘がお泊りでお世話になったMさん家。セッションで大人が演奏している間、控室で一緒に遊んでいて大の仲良しになり、長期の休みにはひっきーさんちと3軒で、時々親子で遊んだりしていました。8月の初めにうちに来てもらった時「もっと長い時間遊びたい！」という事で、Mさんちのお嬢さんがお泊まり会を計画してくれて、ひっきーさんちの弟くんと一緒に泊めて頂きました。うちの子、あまりに楽しかったようで、家に帰って来てから、寂しいと言って泣きました・・・(笑)

おとといの夕方にお家に送りがてら寄らせていただき、DVDも入れて年間に300本もの映画を見るというご主人と話をしていて「すごいな」と。映画ってながらで見るわけにはいかないので、結構集中力がいると思うんです。ここ最近どうも2時間とか家で集中できなかったのが、きのうも結局Mさんのお家で遊ばせて頂くことになり、ポンとまとまった時間ができたので、高校生の息子オススメのゲオに初めて行って「アメトーク」「たんぽぽ」そしてタイトルの「色即ぜねれいしょん」を借りて来ました。

以前見たDVDの予告に入っていて、私の好きなみうらじゅんの原作だったし、内容も音楽がらみの青春映画（しかも舞台は関西）で見てみたいと思っていたんです。ダンナさまの好きな大林映画でも「青春デンデケデケデケ」というバンドと青春を描いた映画があって、それも良かったんですが、こちらはもうちょっと下世話な感じというか、仏教系男子校の中でもヤンキーにカツアゲされちゃうような弱弱の文系男子3人が、エッチ目的で隠岐の島のユースホステルに宿泊して、そこで出会ったユースのリーダーに影響を受けて・・・というような、リアルな昭和50年前後が描かれていました。

主人公の名前が純で、たぶんみうらじゅんの自伝的なところもあるんじゃないかと。京都のいかにも懐かしい一軒家や、1974年頃の話なので、京都駅も京都タワーしか映さない(笑)ラジオで悩み相談のハガキが読まれて大喜びするとか、世代的なあるあるが満載でした。

後半文化祭でギター持って自作の歌を歌ったら大ウケして、音楽を通してヤンキーと交流するところとか、いかにもなんだけど何かほのぼのしました。やっぱり音楽って垣根を越える何かがあるんだなーって。

一人っ子の純にお兄さん的な家庭教師を、と連れて来られたロン毛のヒッピー。どこかで見たことあるようなカッコイイ人で、純をロック喫茶に連れて行ったりして、ちょっと悪いことも教えるという役柄。お店のロケはもしかすると京都のライブハウス拾得だったのかもしれません。最後のテロップに拾得って出てたから。私が学生時代、唯一学外バンドで出たことのある、思い出のライブハウスなんです～。京都において磔磔と拾得は、ほんと古い蔵をそのまま使った趣きのあるお店です。また行きたいなあ。

で、件の家庭教師役の方、くるりの岸田繁さんでした！そっかー、名前だけはめっちゃ知ってたけど、こんなカッコイイ人だったなんて。しかも！全く知らなかったんですが、くるりって立命館大学出身の人がオリジナルメンバーの、関西発のバンドだったんですね！！
そもそもくるりを知ったのは、息子が「「赤い電車」をiーTuneで買って欲しい」と言いだしたことから。京急のイメージソングみたいな感じで、その頃よくタモリ俱楽部の鉄道の回にも出てらして、私の中では勝手に関東のバンドだという思い込みがありました。それがまた、我が家にもなじみの深い立命館の音楽サークルから出たバンドだったとは～～。

他にも主演の渡辺大知くんは「黒猫チェルシー」というバンドのボーカル、ユースのリーダー・ヒゲゴジラ役の峯田和伸さんは銀杏BOYZの方、そして最後に打ち解けるヤンキー役の古川雄弥くんは、ギタリストの古川昌義さんの息子さんなんだそうです。

やー、やっぱり音楽がらみの映画はいい！特に邦画！そして時代設定は昭和！！監督の田口トモロヲはすごい

私と同年代～ちょっと上で、学生時代音楽をやっていた方に、ぜひ見て頂きたい映画です。

夏休みカウントダウン

高校生の方はもう予備校の模試があったりして、先日久々にお弁当を作りました。娘は今週遊ぶために、今必死で宿題の追い込みです。

学校が始まると、朝はとにかく大忙しになるのですが、後の時間は好きなように割り振りできるのでそこが楽。誰かいるとやはり気を使うので。

秋は図書ボランティアのお話し会や児童センターでのライブ、ひっきーさんの教室の発表会など、音楽関係が目白押し。9月に入ってすぐには、京都での音楽サークルのライブハウスでの同窓会。

その前にとにかくCDを完成させませんとね。近々ギタリストさんからのお返事が、何かしら来るはずです。

ワクワクドキドキ

キュンちゃん

写真はJR北海道のキャンペーンキャラクター、エゾナキウサギのキュンちゃん。電車の車体に色んなかぶりものをしたキュンちゃんが描かれていて、カニや牛までは納得してたんですが、時計台という建造物までかぶっちゃうキュンちゃん・・・。 その愛社精神に感動いたしまして(笑)

かわいいキャラクターや動物というのは、やっぱり見ててほっこりしますね。

全然話は違いますが、先日華大さん出演の「うもれびと」という番組を初めて観ました。一度はオーディションで合格し、avexからCDデビューしたものの、東京の水が合わず福岡に戻り、地元で活動しているレゲエユニット「 Natural Radio Station 」を、華大さんが紹介していました。いいですねー、こういう人たち！博多弁をカッコよくラップで歌ってて、そこに華大さんの名前が出て来るという。見た目以上に真面目な好青年だそうで、華大さんから東京と地元でうまく活動できる方法を伝授されてました（東京から来た知り合いの芸能人を上手にもてなすべし、とか(笑)）

そういえば関西出身の芸人さんは、バランスよく地元関西と東京の仕事をやってる感があります。東京だけでやってやる！と意気込んで上京しても、全く目が出なかったらどうしようもないけど、地元の仕事もちゃんとこなした上での東京進出なら、比率が変わることはあっても、何とか続けていられそうだし。

今日の24時間テレビには、華大さんは出ないのかな・・・

古賀さん

とある事情からCDジャケットのデザインを、CD制作をお願いするサウンドアーツの方にお願いすることになり、帰省前日に自由が丘のスタジオまで、打ち合わせに伺いました。
デザイナーの方はその日、名刺を持ってらっしゃらなかったので「コガさん」ということだけわかりました。

先日、帰省→旅行という10日間のツアー？から戻り、やっとパソコンに向かう時間ができたので、マネージャーの今井さんにメールを送ったら、古賀さんからジャケットデザインの案が送られて来ました・・・。

さ、さすがデザイナーさん。デザインがカッコイイ～～

自由が丘で1時間以上、あーだこーだと私が言った希望を、ほとんど叶えて下さるような、そんなジャケットであり、裏面であり、盤面なのでした。すごい！！

私が提示したイラストを元に作って下さったジャケットは、むしろそちらの方が内容に沿っていて、感動でした。かなりCOOLな感じのジャケットになりそう。ムフフ。その分裏面はちょっとかわいらしいです。

子供の夏休みもあと少し。秋はいつも音楽全開モードなんで、シャキッと行きたいと思います

旅行気分を一掃

今日は朝から音楽漬けの1日でした。

今回のCDの一番大事な曲、アルバムタイトルでもある「Hallelujah!!」のギター以外の音源がほぼ完成し、アレンジャーの岸本先生の所から送られて来ました。う～ん、やっぱり生ベース、生ドラムはカッコイイ！何と言っても音に温かみがありますし、人が演奏しているという安心感

この曲ともう1曲、ギターとピアノのデュオ「おぼろ月夜」の音源を準備するのに、結構時間がかかりました。1度ほぼ完成という形で録音したものの、クリックとの微妙なズレをSONAR上で微調整したら、逆に作りものっぽい音になってしまい、何だか気に入らなかったのです。時間を置いて今日聴いてみたら、最初にほぼ完成、と思った音源の方が自然だったので、そちらをギタリストさんに送ることにしました。で、最終的にこの曲のmix作業をsattonさんにお願いすることになっていて、ピアノの音源を差し替えてもらう可能性があるので、MIDIデータが必要なのが作成されておらず、それを探すのにSONARを開いたところ、音が出ない！（単にオーディオの設定がされてなかっただけなのですが）これは最近ハードがどんどん重くなっているパソコンのせいでは？と、急きょ息子専用の外付けハードディスクを買いに走るハメに。

あと、これまでヒマな時間もあったにも関わらず用意していなかった「おぼろ月夜」のコード譜を、今日になっておこすことに。ややこしいコードは弾くことはできても書き表すのが苦手で、なかなか大変です。

きのう北海道から帰って来て、洗濯もののいっぱい入った宅配便がなかなか来ないのをいいことに、今日はほぼ1日をCD制作に費やしました。2月にピアノの録音に行ってからもう半年。やっと完成が近付いて来ました

おばあちゃんち

盛岡で乗換えの待ち時間に、ダンナさまが見つけた南部せんべいアイスを食べるにゃん太郎くん。
夜行列車が朝の5時40分に青森に着き、駅近くの公共のビル地下、5時からやっている朝市でほたてとたらこを買い、新青森まで移動して朝ご飯を食べてから、新幹線はやてに乗り込みました。
入線して出発までの時間トイレに行ったら、デッキで号泣している少女がいました。ホームにはおばあちゃんらしき人がいて、どうやら夏休みで遊びに来ていたのが帰る日になり、おばあちゃんとの別れが辛くて泣いているようでした。
思わずもらい泣きしてしまいました。彼女の気持ちが手に取るようにわかったので。
私が子供の頃、おばあちゃんとおばあちゃんの家が大好きで、いとこと会うのも楽しみだったし、1人で行って色んな手伝いをするのも楽しかった。蚊帳の中で寝たり、普段とは違う生活が面白かった。
今の子はケータイやゲーム機を持っての里帰りだから、私達の頃とは違うのかと思ったけれど、つい先日も息子が「鹿児島に里帰りした先輩は、帰る日に「鹿児島から帰りたくない」って思ったらしい。オレは大阪から帰りたくないって思う」と話してくれて、ああやっぱりいつの時代も、おばあちゃんちは居心地がいいものなんだね、と嬉しくなった矢先でした。

夏休みは子供たちが色んな事を学べる時間。

ほぼ滞りなく

今回の旅行でダンナさまの一番の目的であった、寝台急行はまなすに乗り込む事ができ、全ての予定が滞りなく終了しそうです。

ああ、帰りたくない・・・。

タカトシ牧場！

きのう札幌を歩き回って、連泊のホテルで一息ついていると、テレビをつけた娘が「華ちゃんが映ったよー」と。え？なになに？と見ていると、それは土曜の夕方6時半から北海道でやっている「タカトシ牧場」でした。華大さんがタカさんとイカ釣りしてて、手応えあった華丸さんがサメを釣り上げるハプニング。や～、旅先でしかもその土地のタイムリーな放送で華大さんが見れてカンゲキ♪関東ではBSで平日たま～に放送してるけど、いつも華大さんというわけではないし、再放送の古～いのだったり。
大吉さんのタオル鉢巻姿が北海道で見れてラッキーでした。
さて、今日はこれから小樽に向かいます。