関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

音の要はやっぱりチョッパー!

2006年07月30日 23時59分39秒 | 音楽
先日、娘と久々に「おかあさんといっしょ」を見ていたときのことです。夏休みに入ると通常のお兄さん、お姉さんの「こんにちわ~」から始まるのとは違い、その日はキャラクターたちがバンドを組んで演奏するというコーナーから始まりました。「ガギグげんきでゴー!ゴー!」という堀井勝美さんの曲なんですが、その中で妙に歯切れのいいチョッパー・ベースが聴こえてくるのです。爆風スランプ、今だとダブラーズの江川ほーじん氏か、はたまたスペクトラム、もしくはAB'Sで活躍された渡辺直樹氏ばりの、何とも軽快でカッコイイベースでした。そこで「はた」と気がついたのです。私が好きな曲というのは、だいたいがチョッパー・ベースの曲なんじゃないか?と。それをダンナさまに言ったところ、「オレはだいぶ前から気がついてた」と。彼もかなりのチョッパー好きなのです。
そうか、だからこれだけTRIXにハマるんだ!ということは、実は私もかなりの須藤さんファンなんだ!今さらながらに気がついた次第です。須藤さん、好きです。

8月に入るとすぐに大阪の実家に帰ります。ケータイからブログの更新をしたことがないので、もしうまくできなければ10日間ほどお休みすることになります。何とか挑戦してみたいとは思っているのですが。
TRIXのCDとお別れするのはイヤなので、今「TRIX 2006 Summer Ver.」MDを作っています。曲順がちょっとすごい。
1.luna park 2.Good Luck!! 3.Punch Line 4.Turkey 5.サムライ 6.くりくり 7.毛根ファンク 8.rosso liquido 9.An Index 10.Fire 11.Jungle Circuit 12.Bon Voyage
1、2、3枚目のTRIX系を3曲続けて聴くとどんな感じだろうかと、並べてみました。ドライブしながら聴いたらつい3曲続けて歌ってしまいそうですね~。それにしてもこうして曲を選んでMDを作れるというのは、TRIXがもう3枚もCDを出しているからなのですね。これからも王道フュージョンあり、面白系あり、TRIXにしか出せない音ありと、バラエティーに富んだアルバムを、4枚、5枚と出して欲しいものです。

当たっちゃいました!

2006年07月28日 00時58分44秒 | 音楽
TRIXライブ@BAJで、CDを買った人の中から抽選で1名に当たる新星堂さん特製「TRIX看板」、当たってしまいました。うれしいです、びっくりです、ラッキーです!サイン会に出たいのに電車の関係で出れず、後ろ髪引かれながらの帰宅だったので、こんなにうれしいことはありません。引いて下さった方、ありがとう!!
しかも当選発表として、名前を熊谷さんの、もとい、TRIXの!HPにしばらく載せていただいておりました。もうホントに感激であります。
メンバーのみなさんそれぞれの写真の上にサインが書かれていて、日付も2006.7.18.と入っています。いろんな雑誌に掲載されている写真と見比べてみましたが、4人とも1番カッコイイ!(ADLIB7月号のCD広告の白黒写真と同じものでした)
ライブが終わってからしばらくは当選のメールが来ないかな~とチェックしていたのですが、3日ほど経っても音さたがなく、「これはハズレたかな~」とあきらめモードでしたが、先週の土曜日の朝メールチェックしたところ、新星堂さんから当選のメールが入っていて、もう椅子から転げ落ちそうになりました。ちょうど土日だったので恵比須店まで取りに伺おうかとも思ったのですが、宅急便で届けていただけるということで、首を長く長~くして待っていたところ、今朝、大量のぷちぷちに包まれて届きました。(宅急便のお兄さんも何か興味津々でした)
3歳の娘にパネルをさして「あれ誰?」と聞くと、「くぼたさん」と答えました。息子もとても喜んでいて、楽しかった新潟でのライブを思い出しているようでした。
私にとってこのパネルは、どんな高価な装飾品や、有名ブランドの洋服より、ずっとずっと価値のあるものです。大切に飾らせていただきます。本当にありがとうございました。

窪田さんのご利益は・・・?

2006年07月26日 23時10分01秒 | 音楽
夏休みに入って6日目。昨年の地獄の40日間とは違い、今年はかなりラクな予感です。上は自分から宿題をやり(やらないと買ったばかりの任天堂DSができないので)下は3歳になってずいぶんお姉ちゃんになり、やりたいことをやりたい時にできない!というストレスがかなり減りました。近所の子たちと一緒になって外で遊んでくれてると、も~超ラク!ちょっと一段落した感じがします。

話は変わってピアノの話です。上の子は4歳のときから個人の先生にピアノを習っています。男の子でピアノが弾けたらカッコイイと思ったのと、将来音楽をやりたいと思ったとき、必ず役に立つと思ったから。ダンナさまとは音楽が縁で結婚したので、やはり初めての習い事は音楽がいい、ということで。
ご多分にもれず、彼、練習が嫌いです。私も嫌いでした、というか現在も単なる指の練習は嫌いかも。月曜がレッスン日で火、水、木は練習をしません。だから宿題も何となく忘れかけたころに始めることに。
7月に入り、私はほぼ毎日ピアノを弾いています。すると昔バンドでやっていた曲なんかも思い出してきたりして、指が目覚めてきた感じがするんです。こないだはカシオペアの「スウェア」と「ギャラクティック・ファンク」の向谷さんのソロをコピーしたのを弾いてみました。若かりし頃の演奏はただ音を出しているだけ、というようなひどいものだったので、どれだけ耳に聞こえ良い音をだせるか、さらに練習してみる必要がありそう・・・。
TRIXの新潟ライブにお邪魔したとき、メンバーのみなさんと握手していただき(平井くんとは2回も握手してもらったそうで、すっかりファンになってました)窪田さんに頭をなでなでしてもらったことから、「君、窪田さんのご利益でピアノがうまくなるよ!」と。ただ、ピアノにさわらないことには始まらないと思い、「宿題を弾かなくてもいいから、とにかく遊びで弾いてごらん」と提案すると、何とか少しだけ弾いてくれました。

で、今日の息子の耳コピ曲=「毛根ファンク」/TRIX

少し前にケロロ軍曹のテーマ曲を弾いたりしていて、まあまあ音も合っていたので、そろそろ耳コピの練習を始めるといいのかな、と。(今日弾いたのはもちろん「毛根毛根毛根~」のあたりだけですけど)私も子供の頃、自分の発表会の曲ではなく、友達の弾く曲をマネして弾いてみた記憶があり、あれが私がやった最初の耳コピだったんだなあ、と思います。そしてそれが楽しかったという記憶も。今でも私は楽譜がとても苦手なんですが、耳で聞いてマネしてそれらしく弾けたときは、本当にうれしいし楽しいんです。何しろ楽譜がなくても「いいな」と思った曲が何でも弾ける可能性がある、というのもうれしい。もちろん耳で聞き取れる限界はありますが・・・。
息子に宏様のご利益がありますように。そしてできれば私にも・・・。

TRIX@BAJ Part3

2006年07月24日 00時51分00秒 | 音楽
ツアーが全て終わっていないので、暗転の後の光景についてはくわしく書きませんが、「毛根ファンク」のシンセ・ソロで、窪田さんのピッチ・ベンドに合わせて絶妙な動きをする例のものを、笑わない人はいないと思う。それはそれはすごかったです。でも、笑い抜きで聴いてもカッコイイ曲でした。初めてライブで「サムライ」を聴いたときと同じく、「面白い、でもカッコイイ」という感想。

「残りあと2曲となってしまいました~」「え~っ」「でもここからが長いのがTRIX!」そーです、そこがいいんです。今回ライブ開始の時間も7時35分頃と早く、残り2曲プラスアンコールを2曲やったとしても、帰りの電車の時間までかなり余裕がありました。思わず「サイン会ももしかしたら・・・」と思ってしまったくらい。
2万5000発ちょうど?のすごいドラム・ソロの入った「Jumping Flush」。熊谷さんのたたきまくり姿、かっこよかったです。普通のインスト・バンドだとフロントの楽器が最も注目されるけれど、全員が1番なのがTRIX。バンドとしてのバランスの良さみたいなものを、この曲で感じました。お願いだからこの4人で続けて下さいと切に願います。大好きなバンドのメンバー・チェンジほど辛いものはありません。
その次の超長々乱入の1曲、「An Index」。とにかくすごい、そして笑える。窪田さんはビン底メガネをかけると人が変わってしまうようです。大阪で買ったというエフェクター・ケースにmicroKONTROLをのせ、弁当売りよろしく首からかけて、いろんな音に合った曲を客席で演奏しておられました。最後のリコーダーの上半分+microKONTROL製尺八が圧巻でした。途中でリコーダー取れてたし。
1番私がツボにハマったのが、須藤さんが平井くんのミニ・ギターで弾く「アサヤケ」「マジック」「哀愁のヨーロッパ&くちなしの花の違い講座」、そしてベースでの「ルッキング・アップ」「ファイトマン」「ギャラクティック・ファンク」「ミスティ・レディ」「トゥルース」など、有名フュージョン・ナンバーの数々。昨年はEW&Fのフレーズを弾いておられましたが、こういうパロディっぽいの、好きです。大ウケしちゃいました。
須藤さんと平井くんのコント?や、特許出願中の熊谷さんの装着式ドラムもすごかった。窪田さん以外は1メートルとない近い場所でその演奏が観られたのもうれしかったです。(窪田さ~ん)
最後は全員ステージに戻っての演奏。熊ちゃんはドラム・セットに戻らず、そのまま装着タイプのものでエンディングまでたたいてました。

アンコールになかなか出てきてくれないと思ったら、裏で何を演るか悩んでいたそうです。演ろうと思っていた2曲ともが、抽選で選ばれてしまったからで、結局「Malaga」となり場内大拍手。盛り上がる曲ですもんね。窪田さんの熱いシンセ・ソロを堪能し、「こんな大変そうな曲でもニコニコしてる平井くんってすごい」と感動したり。この曲も「TRIX系」のひとつではないでしょうか。唯一無二の感じがします。最後の最後は「See You」。キメのところを須藤さんと平井くんが楽しそうにジャンプしてました。シンセの音がキラキラしていて、最後にふさわしいさわやかな曲でした。

私が聴きたかったもうひとつの曲、「Waiting for you」が聴けなかったことと、前に比べて音が大きかったようで、キーボードの繊細な音が聞こえにくかったのがちょっぴり残念でしたが、そんなことは置いときましょう!と思える充実の内容でした。こんなに楽しいライブは他に探してもないと思います。これからもずっと続いて欲しい。でももし、笑いを一切カットした、超2枚目な感じのライブがあったら、そっちも絶対行きます!(だってTRIXはフュージョン界のヴィジュアル系だから)サイン会などを必ず開いて、ファンを大切にしてくれるところも素晴らしいです。ただ今回も私は参加できませんでした。ダンナさまはもう2回もサイン会に出ていていいな~、と。私もいつかサインしてもらうゾ!っと。

TRIX@BAJ Part2

2006年07月22日 23時31分44秒 | 音楽
窪田さんの「How Cather」、ミニアルバムなので曲も5曲だけなんですが、気に入って聴いてます。1曲目の「Gali De Mist」のプロデュース・アレンジが本多俊之氏というのが、ストリングスの感じから「うんうん」とうなずけます。3曲目に「何か歌謡曲っぽいのが入ってるゾ」。タイトルが「FIRE」で、あの方の「FIRE」とはまた180度タイプの違う曲。ただ何度も聴いているうちに、女性ヴォーカルの声もセクシーでだんだん気に入ってきました。最近頭の中をぐるぐる回っているこの曲、サビ直前の転調の仕方がいかにも窪田さんらしくて好きです。
最後の「Gali De Party」のリミックスがまたかっこいい。持ってるアルバムに入っている曲もあって買うのを迷っていましたが、BAJに来られる新星堂の方のオススメで去年「Hiroshi K。」も買って正解だったし、今年も買ってよかったです。

アルバム話が長くなりましたが、@BAJの続きです。

前にアンコールまでメンバー紹介をしなかったという経験から、今回いきなりのメンバー紹介で、しかも「ドラムス、くまがいのりあき~」とご本人から順に。
続いて1,2枚目から演奏する曲を決める画期的方法として、お客さんが6個のボールから2個選んで、そこに書いてある曲を演るというコーナーが。
「全部「FIRE」って書いてあるんです」と平井くん。
「じゃあ、2曲とも「FIRE」やらなきゃいけないじゃねーか」と須藤さん。
それがまたお客さんが引いた1曲目が「FIRE」で、場内大爆笑。2曲目はこれもTRIXの人気ナンバー「Recollection」で、場内が盛り上がります。次にARTから「Trip Wonderland」の3曲続けてどうぞ、と須藤さん。・・・でも曲が始まらない。そこへさわやかに熊ちゃんが「いいよ~」と。???なぜか熊ちゃんは3曲目を「Ramdash」と間違えていて、ベースから始まる曲だからと、澄んだ目で須藤さんを見ていたんだそうです。何だかかわいい。
仕切りなおしのMCで始まった3曲、どれもカッコイイです。去年は「FIRE」のサビの部分でこぶしを振り上げる、昔のフュージョンの一連のアクションがあって楽しかったのですが、今年は回りにやっている人がいなかったので、一人ではやる勇気がなく残念でした。須藤さんと平井くんのステップ&回転が楽しい「Recollection」の終盤、ギターとシンセがきれいにハモる部分で、窪田さんと平井くんがうれしそうに微笑み合う姿が。何だかそういうのを見ると、一緒に音楽を楽しんでいるのが見ている方にも伝わって、こっちまでうれしくなりました。平井くんはどんな曲のときも笑顔で、見ていて本当に楽しいしうれしい。いつまでも若くてかわいいイメージだったので、来年三十路と聞いてびっくりでした。
そしてクラシックを基調とした「Trip Wonderland」。きれいな窪田さんのエレピの音から始まり、シンセのメロディへ。この路線はTRIXの知的な一面として今後もぜひ続いて欲しいです。うーん、素敵。

続いての曲紹介で、まずユニゾンが大変な「Jungle Circuit」と、その次の窪田さんの「Redress」を、熊ちゃんが「僕のバラードはさわやかだけど、窪田さんのはエロい!」と断言。それでみんながあんまり「エロい、エロい」を連発するものだから、とうとう窪田さんがキレて「エロいよ、オレは!」で、場内またまた大爆笑。エロい窪田さん、好きです。そしてその次はとうとう例のあの曲が・・・。
「Jungle Circuit」、本当にすごかったです。真のフュージョン道のようなものを見た気がしました。さすがの一言。ユニゾン部分はCDと同じ長さでした。最後のキメもバッチリで、「イェ~ッ!!」「カッコイイ~!ヒュ~ッ!」って感じでした。平井くんが「やった~!」と喜んでいたのを見て、他のバンドだったらサラッとおじぎして終わっちゃうところだけど、素直にうれしさを表現していたのがとても印象的でした。ほんとに気持ちよかったんだろうなぁ。
昨年は「小樽」で女性ファンの心をわしづかみにした窪田さんでしたが、今年はご自身の曲「Redress」でまた素敵なピアノを聴かせてくださいました。ああいうフレーズが湯水のように湧き出てくる窪田さんの頭の中を見てみたい・・・。平井くんのギターも泣いていました。「Redress」が終わり、TRIXお決まりの暗転タイム。さて、この次にライトが明るくなったとき、驚くべき光景が・・・。  つづく。

早くまた行きたい!音の遊園地TRIX

2006年07月20日 00時54分47秒 | 音楽
大好きな彼とバイバイした後の、すぐにでもまた会いたいという、あの気持ち。懐かしいですね~。もうほとんどそんな、恋愛ドップリ状態。残されたのはひと晩寝た後にもまだ残る耳鳴りと、二日酔いに似た気だるい疲れ。そして楽しかったパフォーマンスの数々。メンバーのみなさんも今日はゆっくりとお休みされている・・かな?本当にお疲れ様でした。新潟でお世話になった息子のお礼を、サイン会でお伝えしたかったのに、さすがに時間がありませんでした。でも、今回ちゃんと最後の曲まで聴くことができて、それだけで大満足でした。祈った甲斐がありました。
これから長々とBAJでのライブについて書きますが、あくまで窪田さん中心ですのでどうかご了承ください。

「サムライ」のセリフが端々に聴こえるカッコイイSEで登場したみなさん、4人とも赤いTシャツに、窪田さんだけがトレードマークともいうべき半そでシャツをはおり、下は白っぽいパンツ姿でした。昨年は一番前のキーボード横、手元もお姿もばっちりの「窪田特等席」で、その代わり熊谷さんが全く見えない位置でしたが、今年は3段積みの間から少し手元も見えて、お顔は正面からちょうどいい感じ、しかも4人全員がちゃんと見渡せる、こちらもナイスな席に座らせていただきました。
のっけから大好きな「luna park」。平井くん、とってもうれしそう。この曲から始まるところに、熊谷さんの平井くんへの愛を感じます。窪田さんのピアノ・ソロもいきなり全開!という感じでうれしくなりました。今回のライブでは最下段がS90、中段がMOTIF ES7、そして一番上に小さなKORGのmicroKONTROLという機材が。どれも興味津々で、特にKORGのものが気になりました。「CONTROL」の頭文字が「K」になっているところが「Hiroshi K。」にふさわしいな、と。昔バンドでKORGのDW-8000を使っていて(古い話です)KORGにはちょっと愛着がありました。microは小さくてかわいいので欲しくなってしまいます。(MOTIFも欲しいです・・・夢の3段積み!でも使いこなせない~・・・)
機材に話がそれましたが、2曲目は私が最も聴きたかった曲、「Turkey」でした。実は3日前のライブの曲順を聞いていたので、ちょっと予想はしていました。CDもかっこいいけれど、やっぱり生もかっこいい。須藤さんのベース・ソロがとても印象的でした。
どの曲もそうでしたが、キーボード・ソロはCDに入っているものとは違いました。ソロはアドリブ部分なのであたりまえなのでしょうが、やはり「すごいな~」と思ってしまいます。雰囲気はそのままに、でもフレーズは違っているという。ライブ会場ごとにその違いを聴けたら、どんなに楽しいでしょうね。フュージョンってやっぱりジャズなんだな~と、改めて気づかされました。変幻自在のアドリブ、やはり窪田宏氏は偉大です。   つづく。

TRIX最高~!!

2006年07月19日 01時14分12秒 | 音楽
雨の中、行ってまいりました。まだ耳がじんじんしています。楽しくて仕方ない3時間でした。ブログ等でお知り合いになった方々と久し振りに(初めての方も)お会いすることができました。お話させていただいたみなさん、どうもありがとうございました。

1番うれしかったこと:アンコール(2曲)が最後まで聴けたこと。本当にうれしかった・・・。ありがとう。
ちょっとさびしかったこと:窪田さんのトークが今回あまり聞けませんでした。でもシンセ・ソロは相変わらずかっこよかった。

白のTシャツと窪田さんの「How Catcher」を買って家路につきました。CDを買った人には、サイン入りポスターのプレゼント権が。当たるといいな~。詳しいレビューは改めて・・・。

須藤さん、待ってます!

2006年07月17日 22時49分19秒 | 音楽
息子&ダンナさまのあれやこれやのライブレポートをつい聞いてしまい、明日にせまったTRIXライブの全容が、かなりわかってしまいました。それはもう、すごいものだった様子。面白いわ、かっこいいわで、息子も大喜びでした。でも話を聞いたら、むしろ楽しみが倍増した感じです。

ダンナさまによると、今日17日の夜に須藤さんはKORENOSのライブで苫小牧にいらっしゃるとか。他のメンバーのみなさんは今日には東京に戻られていると思いますが、今も関東は結構雨が降っていて、もし北海道からの飛行機が雨で飛ばなかったら・・・などという心配をしてしまいました。たぶん須藤さんのことですから、雨雲もライブハウスの椅子同様、足で蹴散らしながら、帰ってきて下さると信じています。それにしても須藤さん、ハードなスケジュールですね。

さて、そんなこんなであと1日です。(しつこくてすみませんが、もうじき終わります)私にとって1年ぶりのTRIX。昨年は初参戦で窪田さんのハゲヅラ姿や、サムライのLED空中カツラでぶっ飛んだものでした。(ってついそっち方面の思い出が出てきてしまいますが)スタートが8時をまわっていて、終電の関係で泣く泣く「Bon Voyage」を聴かずに帰って来たのですが、今回のスタートは7時30分となっているので、もしかしたらライブに関しては完全制覇の予感。(息子達が堪能したというサイン会はちょっと難しそう・・・)
一応千秋楽ですから、どうなるのかは予測がつきませんが、とにかく11時前までに終わってくれることを祈っています。明日BAJへ行かれる方、一緒に盛り上がりましょ~!イェ~!!

主婦の夏休み

2006年07月16日 13時10分03秒 | Weblog
初めてのTRIXライブ旅、無事終了したようで、さきほど帰路の新幹線車中より写メールが届きました。帰って来てからの息子のライブレポが楽しみです。
そんな2人がライブを楽しんでいる昨日、娘を連れて夕方から近くのショッピング・モールに出かけ、また出会ってしまったんです、かわいいヤツに・・・。
昔から大好きな「Manhattaner's」シリーズ、見回せば財布に手帳、置時計、かばん、食器、ふとんカバーなど、私の生活にかかせないアイテムなのですが、ついにぬいぐるみが登場しました。他にも何匹かいたのですが、このお座りタイプの大きいのが、さわり心地もよくて、娘ともども一目で気に入ってしまいました。一応今のところの名前は「にゃん太郎」。う~ん、かわいい。
その後娘のお友達とママと、和食バイキングをたらふく食べて、生ビールを飲んで、帰りにスタバでコーヒーを飲むという、主婦になるとなかなかできない非日常体験を思う存分味わって、自転車に乗って帰ってきました。とかなんとか言って、あさってにも子供置いて夜行っちゃうんですけどね。子供が夏休みに入るとむしろ普段より忙しくなってしまうので、これが私の「夏休み」って感じです。

梅雨明けは間近?

2006年07月15日 00時03分10秒 | Weblog
関東はここ数日、夏本番なみの気温です。京都では今頃、祇園祭の真っ最中のはず。山鉾巡行の前日、前々日を「宵山」「宵々山」と言い、この週末の夕方から夜にかけて、烏丸通りはいもの子を洗うがごとき混雑に。
私は巡行よりこの夜、うろうろするのが大好きで、夕暮どき、ちょっと大通りからはずれた細道で、出店の食べ物をほおばりながら聞く「コンチキチン」に、何ともいえない哀愁を感じたものです。お祭りというと勇壮、盛大で音もハデ目なものが多い中、この京都のお祭りは静かで、ちょっとバリ島のガムランを思わせる音楽が何とも心地よく耳に馴染みます。小さなお寺に立ち寄ったり、普段は入れない京都の古いお家で公開される屏風絵を見たり。ここ数年行っていないので、子供の手が離れたらまた行きたいな~。

と、静かな祭りの思い出にふけっている場合ではありません!いよいよ本日、息子の初TRIXデーとなりました。この夏で10歳になるので旅の用意は自分でします。電車好きということもあり、同じく鉄ちゃんの父との初めての2人旅でもあります。ライブの後はこれも初めての体験、夜行列車に。私もダンナさまの趣味につきあって何度か乗りましたが、風情があっていいものです。今はだんだん夜行列車がなくなりつつあるそうで、息子が大人になる頃にはもうカシオペアのような豪華なものしか残っていないかも。今のうち今のうち。

自身が行くTRIXライブもあと3日後となり、カウントダウンへ。ついにARTツアーライブの全貌が明らかに!!
ワクワク